2009/08/25 - 2009/08/30
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okuyanさん
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『アンコール・ワット』・・・いろいろな紀行番組や歴史番組で紹介されるたびに私めが“憧れ”を膨らませていた聖地のひとつ。
ついにその地を訪れ、実際に自分の目で観ることができました!
\(⌒▽⌒)/
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
スォースダイ!皆様。
まだ真っ暗な朝5時、私どもは非情なモーニングコールに起こされてアンコール遺跡へとやってまいりました。
遺跡エリアに入るにはまずこちらの窓口でチケットを買わなくてはなりません。 -
これがそのチケット。
3日有効券が40USD。結構しますねぇ。
(・ω・;
まぁ、シェムリアプまでやって来て、チケットが高いからって遺跡を見なかったらそれこそ大馬鹿者ですのでここで出し渋る観光客はいないと思いますけど・・・。
そうそう。チケットにはその場で撮影された顔写真が刷り込まれますので、“寝起きは別人”なお嬢様はさらに早起きしてキッチリとメイクしておきましょうね。(爆) -
私どもがアンコール・ワットに到着するとようやく空が明るみ始めました。
ここでも先ほどのチケットを係員に見せる必要があります。
真っ暗な石の参道をビューポイントまで急ぎましょう。
しかし、足下に気をつけないとお堀へ転げ落ちます。 -
お堀を渡りきるとそこはアンコール・ワットの入り口『西塔門』。
でも真っ暗で何がなにやら。 -
西塔門を抜けるとずっと先に三つの尖塔が朝焼けの中に浮かび上がっていました。
おおーっ!(◎д◎) -
これがベストポジションからのワンショット!
正面左の蓮池から眺めると5本の仏塔がすべて見えて、その姿が静かな水面に映りこんでいる景色はもう神々しいばかりでございました。
ウルウル・・・(@_@) -
おやおや?
なぜか背後におウマさんが・・・。
だれか乗ってきたんだろうか?
後ろの遺跡は西参道北側経蔵です。
もちろん収蔵されていたであろう経典はすでにありません。 -
今日はかなり雲が多いですね。
いろいろなサイトで紹介されている朝焼けの風景とはちょっと違った趣でした。 -
西参道に戻って正面から。
うーむ。かっこええわぁ♪(´ω`) -
さぁ、そろそろ戻りましょう。
-
やっぱり最後にもうワンショット♪
明るくなってきましたねぇ。
写真ではよく分からないですけど、朝だけ咲くという蓮の花がきれいでした。 -
おお。(・0・)
西塔門って、こんなんだったんだ〜。 -
お堀を渡る参道はこんな感じです。
欄干はすべて崩れ落ちてしまってるのでよそ見しながら歩いたら絶対ドボンしますよぉ。
とか言いながら、だれか落ちないかと期待してたりして・・・。(爆) -
雲の合間から太陽が顔を出しましたね。
でもまだまだたくさんの観光客がアンコール・ワットへ向かって行きます。
ガイドさんが言うにはアンコール・ワットは西向きに建てられた寺院なので本当は午後に観光するのがいいんですって。 -
ほらきた〜。(ーωー;
朝焼け観賞から戻ってきた私どもを待ち構えていたのは地元のガキども・・・いえ、お子様達でございます。
「絵はがき買って〜!」「ガイドブックだよ〜。」
口々に売りつけようと群がって来ますが、私どもはさっさと送迎バスへ向かいます。
もたもたしてると大量に集まってきて、最悪お財布を抜かれたりする危険もあります。 -
さて。ホテルへ戻って朝食と休憩。
パンがトースターに挟まって上がらなくなってアセりました。
ペナンの時みたいにパンが火を吹いて燃え上がったら怖いもん・・・。 -
8:30に再集合して遺跡観光に向かいます。
遅ればせながら、こちらがホテルの玄関でございます。 -
玄関正面に鎮座する石像。
まぁ、いかにもレプリカだけど、それなりにカンボジアっぽい雰囲気出してます♪ -
さて、私どもが到着したのは『アンコール・トム』。
まず『南大門』を見学します。
ちょうど観光客を乗せた象さんの隊列が私どもの横を通り過ぎて行きました。
こういうのもいい感じだねぇ〜。(⌒ー⌒) -
「アンコール・トム」とは「大きな街」という意味なんだそうで、一辺3kmの城壁と堀で囲まれた城塞都市でございます。
その南大門へと続く、堀に架かる大橋の欄干は神々と阿修羅の石像が左右に分かれて並び、大蛇ナーガを引っ張っています。 -
ずらーり♪
神々と阿修羅、それぞれ54体合計108体の石像があるそうです。
ちょうど煩悩の数と同じですね。
え?私めの煩悩はもっと多いだろうって?
ほっといてちょ!(`◇´; -
お堀の干上がった場所ではウシがくつろいでましたよぉ。
私め、こういうの好き♪ -
ふぅ。南大門に到着〜♪
おお・・・顔じゃ、顔があるぞぉ!
実はこの顔、観音様なんですって。 -
裏側にもちゃんと顔!
この塔を「四面塔」というそうです。
・・・そのまんまやんね。 -
南大門をくぐったところから、また車に乗り込みやってきたのはアンコール・トムの中心の『バイヨン』です。
仏教上の世界観の中心にある「須弥山」を象徴化した寺院だそうで、本来の名称「バヨン」は「美しい塔」と言う意味だそうです。 -
バイヨンの入り口には象さんが待機中。
南大門からお客さんを乗せて、象さん達はここまで来たんですね。
というのも、南大門からこのバイヨンまで1.3kmもの距離があり、ジャングルばっかりなんです。
このクソ暑い中をずっと歩いて来たら野垂れ死にしちゃいますわん! -
足下に気をつけて参道を進みましょう。
ともかく、石畳もガタガタの状態なのでヘタすると足首をくじきます。 -
うーむ。(−−;
こりゃまさに“山”でございますね。
無数の四面仏塔が突き出している姿は不気味さすら感じさせます。 -
周りには崩れた遺跡の石材がごろごろ。
遺跡の再建には莫大な費用がかかるため、このあたりの岩塊が再び組み立てられることはないそうです。 -
かなり崩れているので分かりづらいですが、足下に涅槃仏が。
中には仏様と気付かず腰を下ろしたり足で踏みつけたりしてる観光客がいるんじゃないっすかねぇ?
なんまいだぶ、なんまいだぶ・・・。(ー人ー) -
正面のアーチをくぐって第一回廊へ。
-
壁に刻まれていたデヴァター像。
どちらかというとおとなし目の印象ですね。 -
第一回廊の壁のレリーフ。
実に緻密で芸術性の高さを感じられます。 -
レリーフはいろいろなストーリーのを掘り込んでいます。ちょうど絵巻物といった感じですね。
この部分のレリーフは戦争に向かう兵士達を表しております。 -
隣国からの傭兵も描かれています。
こちらは中国から来た兵士たち。あごひげと大きな盾が特徴ですね。
他にタイの兵士もいました。 -
このレリーフが笑えるんです♪
(^▽^A”
戦いの食料に持って来たスッポンに尻を噛み付かれた兵士です。 -
戦いに勝利を収め、凱旋する兵士達。
盛り上がってますねぇ〜♪ -
あらら〜。かわいそうに祝勝会の料理にされちゃう水牛くん。
勝利を喜べる者ばかりではないですなぁ・・・。
こんなふうに当時の人々の様子が活き活きと壁一面に描かれています。
私どもはほんの一部をガイドさんに解説してもらいながら見学いたしましたが、第一回廊のレリーフ全部を見て廻ったら半日ぐらいかかってしまうかもしれませんね。 -
この壁のレリーフは妙に彫りが浅いでしょ?
実は作成途中で放置されてしまったものだそうです。
なんだかこの辺の人間的な“ムラ”に妙な安心感を感じてしまった私めでした。
完成してたらここにも素晴らしいレリーフがあったんでしょうね。 -
さて、第二回廊へと向かいましょう。
ふと見上げればデカい顔。 -
現在、第二回廊の一部は修復中でした。
昼間は暑さが酷いので作業中断。
なにごともスローなのがカンボジア風なんです。 -
回廊内部の風景。
-
一部のレリーフが削り取られていました。
ここにはいくつもの仏像が彫られていたそうです。
アンコール王朝は長い王朝期の間に仏教からヒンドゥー教へと遷移した王朝でもあります。
このバイヨンが建設されていた期間に仏教が異教になってしまったために削り取られてしまったとのことです。 -
あっちこっちにデヴァター像が彫られていました。
それぞれ表情が違います。
このデヴァターさんはなんかオバちゃんっぽい・・・。
(−ω−; -
とーっても登りにくい階段をよじ登って第二層に上がってきました。
お〜・・・あっちもこっちも四面塔だらけじゃ〜! -
どうだっ!これでもかーっ!
ていうぐらいボコボコ建ってる四面塔群。
やけっぱちだったんじゃないの?
(・o・; -
で、これが一番高い中央祠堂。
中には後世に持ち込まれた小さな仏像があるそうです。
でも、私めと母上はあまりの暑さにもうヘトヘト。
重戦車軍団のみ塔内へ潜入工作にまいりました。 -
煌びやかな衣装を着た美しいお嬢様たち♪
(⌒m⌒;
たぶんチップをあげたらいっしょに写真に写ってくれるんだろうと思いますけど、よくわかりませんでした。
それにしても冠が暑そうだわぁ。 -
このデヴァター像がバイヨンで一番美しいデヴァターさんだって♪
ガイドさんが言ってましたよ。
うんうん、確かに!(◎▽◎) -
さて、そろそろ外へ出ましょうということになり、第二回廊をのたのた歩いてゆくと・・・あら?
(・o・)
リンガとヨニですね。
これにかけた水は聖水になるんですってよ。 -
第二回廊の外に参りました。
私どもが見学してる間、何人もオレンジ色の僧衣を着た若いお坊さんと出会いましたよ。
修行している様子でもなかったんですが・・・
もしかしてお坊さんも観光してたのかなぁ? -
復元された北側経蔵。
ちょっと寺院本体の構造と雰囲気が違う気がするなぁ。
建設された時代が違っているのかな? -
以上で私どもはバイヨンを後にしました。
うーん、全然時間が足りないよぉ!(TへT)
もっとじっくりと飽きるまで見学できればいいのに・・・。
でも、暑いのはイヤッ! -
私どもはバイヨンの北口から表に出てまっすぐ炎天下を歩いてお隣の『象のテラス』にやって参りました。
それにしてもたまらん暑さ・・・。(>Д<; -
本当に象さんだ〜♪(⌒0⌒;
-
少し離れた場所から見ると多数の象のレリーフがテラスの壁に彫られているのがよく分かります。
あまり近寄ると大きすぎてよく分からなくなります。 -
象のテラスからそのまま繋がっているテラスが『王のテラス』でございます。
王のテラスの壁にはガルーダのレリーフが彫り込まれています。
ちょうどこのテラスの真後ろに王宮の遺跡が残っていますが、今回は残念ながら王宮跡には行けませんでした。 -
さらに北に進むと、小道を挟んでひときわ高くなったテラスがありました。
これが『ライ王のテラス』でございます。
テラスが発見されたとき、その上に置かれた王様の石像が苔むしてしまっていて、その様子があたかもライ病に冒されたようだということでこの名前になったそうです。 -
このテラスは一度崩れ、その後に上積みして再建された過去があるということで、時代の違うレリーフが見比べられるそうです。
でも、もう暑さで消耗して一杯いっぱいの私めはこの中へ入る気力無し・・・。 -
重い足を引きずりながらようやくテラスに上がると“ライ王”の像がありました。
でも、これってレプリカなんです。本物はプノンペンの博物館に収蔵されているんだそうです。
ライ王と呼ばれているのも本当は閻魔大王なのではないかと言われているそうです。 -
さて。以上で本日午前の遺跡観光終了。
やっぱり猛暑の昼間は観光も休憩です。
昼食と休憩のためホテルへ戻る途中、露店の果物屋さんに立ち寄るように我が母上様がリクエストしました。 -
わが母上様、熱烈なマンゴスチンファンなのです。
私めが一人で行ったバリ島やセブ島でたらふくマンゴスチンを食い散らかしてきたことを相当恨みに思っていたらしく、なんとしてもここで食べると固く決意していたようです。
2キログラムも買い込んで食べ切りました。あっぱれ! -
ホテルに戻り、シャワーで汗を洗い流して落ち着いてからホテルのレストランでちょっと遅めの昼食。
-
広いレストランに私ども一グループのみで、ちょっと淋しいお食事でした。
-
食後は午後3時まで休憩タイム。
カンボジアの熾烈な気候の影響はかなり私どもの身体には負担が大きく、全員ぐったりしてました。 -
午後3時に再集合して次にやって来たのは、早朝に朝焼けを見に来た『アンコール・ワット』。
今朝とはかなり違った景色ですね。 -
大勢の観光客が西塔門へ向かっています。
-
今回は南側の塔門を抜けて寺院境内へ入りました。
-
かなり崩れ去っていますが、破風の細やかな彫刻などがかつての素晴らしい姿を彷彿とさせますね。
-
寺院の前庭に来ましたよ。
周囲を囲む城壁はズラッと連子窓が並び、威圧感があまり感じられない見事な造りです。 -
壁面の各所にデヴァターが掘り込まれ、彩りを与えています。
あらら、お坊さんが有り難そうに寺院の景色を眺めていらっしゃいますよ。
(^▽^) -
その景色がコレッ♪
どうです?いいでしょ〜!(◎▽◎)つ -
朝とは逆の南側聖池の畔から見たアンコール・ワットの姿でございます。
いやー、ありがたや〜!( ̄人 ̄; -
その聖池の脇に一本の巨大な菩提樹。
実はこの大樹の根本に、映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」で有名な戦争カメラマン、故・一之瀬泰三氏の遺骨の一部が埋められているのだそうです。
故人のご冥福をお祈りいたします。(ー人ー; -
さて、まずは第一回廊のレリーフを観賞いたしましょう。
-
レリーフは壁面の区画によりテーマが違っています。
この区画は「天国と地獄」。
現世の行いにより閻魔大王に天国行きか地獄行きかを判断されて、地獄行きになれば現世で犯した罪によりいろいろな責め苦を受けなくてはならないという、まぁ、教育的指導とでも申しましょうか・・・。 -
ところがこのレリーフの壁面のそこかしこに大小さまざまな穴が開いてるんです。
(´・д・`;
ガイドさんにこの穴が何かを尋ねたら、この中に寺院の宝物が隠されていたんだそうで、侵略されたときに奪い取られた跡なんだとか。
せっかくのレリーフが台なしじゃん!
もぉ〜、使ったらちゃんと元に戻しなさいってお母さんに教わらなかったのっ! -
レリーフを見学しながらちょうど裏手にあたる東側へと私どもはやって参りました。
アンコール・ワットの数あるレリーフの中で最も有名な『乳海攪拌』のレリーフはこちらの壁面に刻まれております。 -
ところが・・・。
?(◎Д◎;
オロロ〜ン!な、なんということでしょう!
現在修復中のため、ほんの一部分しか実物を見ることが出来ませんでした。
(代わりにレリーフを写した写真のパネルが置かれていましたが・・・。)
「乳海攪拌」とはヒンドゥー教における天地創造の神話です。不老不死の霊薬アムリタを手に入れるために対立する神々と阿修羅が協力し、大亀クールマの背中に大マンダラ山という山を乗せてヴァースキというナーガを巻きつけた撹拌器で大海を1000年間混ぜ続けたら、その間に動物、植物、その他モロモロが副産物として生まれたという、とんでもなく壮大ちゅーか、馬鹿げてるっつーか・・・まぁ、そういう話。
ごらんのように綱引きのごとくナーガを引っ張る神々の姿とそれを応援しているアプサラたちの部分だけ見られました。 -
ちなみに「アプサラ」とは“天女”のことで、女神「デヴァター」とは違って“神”ではないそうです。
うーん、ややこしいわん。(−−;
さて、第一回廊を半分廻っただけですが、時間があまりないので第二回廊を抜けて第三回廊のほうへ入りましょう。
細かく見ていたら一日でもきっと足りないと思います。 -
なんと、これまた残念なことに第三回廊と中央祠堂は立ち入り禁止になっていました。
う〜ん、いけずぅ〜!(;д;)
駄々をこねたってダメなものはダメ! -
崩れかけててもなお立派な第三回廊の尖塔。
もう疲れと暑さでへろへろになってる私め、もし第三回廊へ登ってもいいなら遠慮していたかもしれませんが、行けないとなると妙に行きたい気分になってしまいました。
あそこの窓から外の景色を眺めてみたかったなぁ・・・。 -
回廊出入り口の破風の装飾もすばらしいものですね♪
( ̄ω ̄; -
第二回廊の内壁に並んでいたデヴァターたち。
バイヨンのデヴァターに比べると乳房の膨らみが強調されて、よりセクシュアルでございますね♪
仏教寺院とヒンドゥー教寺院の違いのひとつなんですって。 -
さあ、それじゃそろそろアンコール・ワットを後にいたしましょう。
-
寺院の東側はかなり静かでした。
-
これは・・・だれのチェディなんだろう?
いろいろ調べましたがまったく判りませんでした。
もしかしたら、アンコール・ワットを建設したスーリヤヴァルマン2世なのかなぁ? -
振り返るとシルエットのアンコール・ワット。
なんだか後ろ髪引かれるなぁ・・・。
(ーへー) -
東側の参道はほとんど往く人も無い、静かな森の道でした。
でも、私めとしてはこんな雰囲気がアンコール・ワットにはふさわしい気がしました。 -
そして参道の突き当たりには朽ち果てた建物が・・・。
-
西塔門に比べるとぐっと質素な印象ですね。
東口はやっぱり裏門になるのかな? -
アンコール・ワットを離れ、私ども一行が訪れたのは『プノン・バケン』。
小高い丘の廃墟から夕日見物としゃれ込もうというわけです。
が!・・・高さ70mの山を登らなくちゃいかんのですよぉ〜。
キッツイわぁ・・・。
というわけで母上様はふもとでリタイヤです。 -
ハァ・・・ハァ・・・(>Д<;
や・・・やっと山頂に到着〜ぅ。
え?あれ?
まさかあの急な階段を登るんすか?
ウッソーッ! -
ヒッヒィイィ〜!(≧□≦;
-
フゥフゥ・・・私め、もうだめぽ・・・。
orz...
なんとか登り切り、へたり込んでふと下を覗くと・・・
あれれ?ゾウさんがいる・・・
ということは・・・ゾウに乗って上がって来れたってこと?!
?( ̄□ ̄;ガッビーン!
無駄な体力消耗を好まれないセレブな皆様はぜひご利用ください・・・。 -
ともあれ、この景色を見届けねば!
ああ・・・雄大な夕景です。
陽の光を受けて輝いているのは巨大な人工湖『西バライ』の湖面。
こんな大きな貯水湖を人力で作り上げてしまうとは・・・スゴイとしか言えないわん。 -
混雑すると怖いので、ちょっと早めに私どもは引き上げることにいたしました。
しかし、登った以上降りなくてはいけないわけで・・・。 -
恐怖の階段をようやく降りて遺跡を見上げると夕日見物の観光客がどんどん増えてきていました。
これだけの人数が一斉に降りたら・・・と考えると早めに撤退したのは正解だったと思いました。 -
今日の観光スケジュールも完了したので夕食へと向かいます。
しかし、その前にお約束はツキモノでございます。
(−ε−; -
うれしいことにミニコンビニが併設されていました。
みやげ物にはとんと興味の無い私めでございますので、早速アイスを買い込みいただきました。
いやぁ・・・やっぱり夏はアイスだっ♪
(⌒Q⌒; -
本日の夕食は「アプサラダンス ディナー ショー」でございます。
ブッフェ形式の食事でございます。
お味は「可も無く不可も無く」。
うーむ・・・(ーへー) -
さあ、ショーが始まりましたよ♪
それではごゆるりとお楽しみくださいませ〜。 -
-
-
-
-
-
-
-
すてきなダンスでございました。
しかし、欲を言えば間の田舎芝居は要らないかな・・・。
もっと大勢のアプサラによるレビューみたいな方がイイ!
さてさて、今日も一日おつかれさん!
明日に備えて身体を休めましょう。
《④アンコール遺跡よ永遠に!編に続く》
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この旅行記へのコメント (6)
-
- あっちゃんさん 2010/01/05 11:14:54
- マンゴスチン
- okuyanさん、どうも
今更ながらアンコールワットにお邪魔しました。
ずっとお天気よかったんですね!
アンコールワットの南側からのお写真、最高!!
ジャングルの中から浮き出てるみたい。
素敵な写真ですぅ!!
お母様はマンゴスチンを思う存分食べられてよかったですね〜
私もそのお気持ち分かります。
日本じゃあフルーツ高いし、マンゴスチンなんてあんまり
売ってないですもんね。
でも2キロ完食はすごい!
とても素敵な親孝行でしたね〜
それとサリナホテルだったんですね〜
私も同じで、中にあったサリナスパ、
安くてマッサージ上手くて
店長さんが超イケメンで毎晩通ってましたw
あー、また行きたいです!
- okuyanさん からの返信 2010/01/06 13:38:35
- RE: マンゴスチン
- ほんと、日本で買うのがバカらしくなるほどフルーツが安いんですよね。
前に近くのスーパーでマンゴスチン売ってたので値段を見たら一個400円ですって!
400円出したら東南アジアなら10〜15個買えるわ!
そういうわけで、旅行のときフリータイムのあればスーパーか市場で果物を必ずといっていいほど買ってます。
日本じゃ出来ない分、食いだめしなきゃねっ!(爆)
-
- chiroさん 2009/10/23 19:39:59
- 写真ステキです〜
- okuyanさんこんばんは。
アンコールワットにも行かれたんですね。・・・って遅い?^_^;;
ステキな写真がたくさんあって、見ごたえありました。
朝のアンコールワットもいいけど、
私は青空に映える昼間のアンコールワットが好き。
いつか行ってみたいです。
- okuyanさん からの返信 2009/10/24 02:03:49
- よかったですよぉ(^▽^)v
- いや〜、マジすごかったですわん♪
人の力だけでこんな壮大な建築物を造り上げてしまうというのは感動でした。
パックツアーでしたので、代表的な遺跡しか廻っていませんが、
それでも見ごたえ十分でした。
ぜひぜひchiroさんも訪れてくださいね。
私めも出来ればもう一度行って見ていない遺跡やアンコールワットの外壁のレリーフを全部見てみたいと思います。
ただ、夏場の暑さもマジすごいのでちょっと季節を選んだほうがいいかもね♪
ではではー!
-
- ゆみナーラさん 2009/09/11 18:15:41
- すごい(@0@!)
- これ写真ですか〜!?
絵葉書みたいですね〜!幻想的だわぁ
okuyanさんのブログ見て、もうアンコール行った様な気になりました。
お母さんもマンゴスチンたらふく食べられて良かったですね!
- okuyanさん からの返信 2009/09/11 18:46:47
- チャンスッ!
- どもー!こんばんはー♪
完成が遅くてすいませーん!(−人−;
この写真を撮ったときはホントにたまたまファインダーのフレーム内から観光客がほとんどいなくなったんですよ。
なんてったってアンコール・ワットなんでどこへ行っても大抵他の観光客が大勢写っちゃうんですけど、一瞬のチャンスでした。
マンゴスチン食べ終わったあとの母上の笑顔といったら・・・(^m^;
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