2009/08/26 - 2009/08/26
233位(同エリア354件中)
まゆままさん
夏休みも終わりに近づいたこの日、子供たちが急遽、実家へお泊まりでフリーになったため、週末、家族と美術館帰りに寄ってもらおうと企んでた建物見物へ、家族への負担を軽減するためにも?前倒しで行っておくことにした。
宝塚カトリック教会の前回見れなかった外観
http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10369822/
を見た後、神戸大学と御影の豪邸街の散策へ。
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阪急六甲駅から歩きで神戸大学へ。
楽勝かと思いきや、なかなか坂道は険しく
おまけに最初に道を聞いた人が正門の場所を間違って教えてくれた為、迷ってしまった;
遠回りしてやっと正門に到着、大きな階段を上がると重厚感のある建物が現れほっと一息・・ -
昭和7年に建築された登録有形文化財の六甲台本館。
ベージュのタイルにアーチ窓が連なる外観はやわらかく落ち着いた雰囲気。
本館前の広場では学生さんたちがダンスの練習などをしていて夏休み中ながらにぎわっていた。
隣にあるはずの六甲台講堂は修復中の為残念ながらシートに覆われていて見れなかった。 -
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この日は受験生の説明会?なども行われていたようで、それらしき親子連れがぞろぞろとこの建物の中へ入っていった。
私もその団体にまぎれて校舎内をちょっと拝見。 -
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重厚感のあるベージュ系の大理石がふんだんに使われた階段周り。
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太く立派な円柱に囲まれた玄関ホールから左右にのびる廊下。
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校舎の両脇の出入り口は扉上部の半円アーチ窓の細やかな装飾が美しい。
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両脇の出入り口
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六甲台本館の中庭。
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昭和9年に建てられた経済経営研究所(兼松記念館)
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車寄せの天井にはこんな星型の照明が
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正面階段。
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階段手摺の渦巻き模様がかわいい
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そしてこちらの図書館の内装がすばらしいとお聞きしていたので楽しみにやってきた。
大学の中には図書館は9つもあるようで、学生課?で聞くと私が見たかった図書館は社会科学系図書館のようだった。 -
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玄関脇の窓のグリルのデザインにも思わず注目
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図書館の正面階段を上がっていく。
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天井にはステンドグラス、正面には壁画が見える。
受付で図書室入室許可&写真撮影の許可を得ようと思ったら・・
内部の写真撮影はダメだとのこと。残念〜 -
見学はどうぞ!と言われたので中へ入ってみると・・すばらしい〜空間が広がっていた!
アーチ状の高い天井には淡い色合いの幾何学模様のステンドグラスが入れられて光を採り込むと共に美しい装飾となっている。
使い込まれた木の机はとてもいい色合いを放っていた。
勉強をする学生の姿は夏休みだからかまばら・・2、3人くらい?!
こんなところで勉強できたら、勉強がはかどるかなあ〜?
いや、建物が気になってはかどらないかも〜
とりあえずは実物を見ることができてよかった。 -
神戸大学の建物を堪能できたので、学食でお昼ご飯にして、また帰りも駅まで歩き、今度はお隣の御影へ行くことに。
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御影へやって来た。
以前、旧乾邸http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10184262/や
白鶴美術館http://4travel.jp/traveler/mayumama/album/10186207/
へは訪れていたが、ヴォーリズ設計の小寺邸やセブンハーツなどなどはまだ見ていなかったので、今回はそれらの建物を見たいなあと。
ここは蘇州園という邸宅レストラン。
裏門のよう。 -
ぐるりと周ってくると蘇州園の和風の正門が現れた。
ちょっと敷居が高そうだけど2500円からのランチがあるようだ。
又機会があれば一度ゆっくり来てみたいなあ。 -
立派な石垣と石垣の間の道を行く。
同じ塀がずーっと続いてるってことは、どちらも一つの敷地内ということ?!
庶民にははかり知れない世界・・ -
まさに巨石が積み上げられた石垣のあるお宅は武田薬品の武田邸。
威圧感たっぷりの巨石・・ -
木々の間からちらりと見えた武田邸はハーフティンバー風。
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武田資料館と表札がかけられていた武田邸の勝手口?!
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向かいにあったアパートのフェンスもなんだか華麗なデザイン。
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更に少し上ると現れたのはヴォーリズ設計の建物。
建設当初はこの上にある小寺邸の小寺氏所有のものだったそうだが、現在はスペイン直輸入の家具屋「セブンハーツ」として使われている。
昭和13年築 -
ショールームはご自由に見学を、というような看板があったが扉は堅く閉ざされている。
二秒ほど迷ったが、中を見学したい誘惑に駆られベルを押すと、中からお店のご主人らしき方が出てこられ、招き入れていただけた。 -
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写真もどうぞ、とのことだったのでお言葉に甘えて・・
暖炉など内装も建築当初のままほとんどそのままの状態で築70年ほどになるという。
販売されている家具はスペインバルセロナから「バロッサ・バレンティ」という会社一社のものだけを取り扱われているそう。
このお部屋にしっくりと馴染んでいた重厚な家具たち。
後で頂いたパンフを見ると・・とても庶民に手の届くものではなかった; -
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二階もどうぞ、ということで階段を上がる。
階段の窓ガラスは黄色味を帯びたものであたたかい色合いの光が差し込んでいた。 -
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意外とこじんまりした邸宅。
お話によると、建設後は借家として使われるなど外国人も住まわれていたそう。 -
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階段上の廊下にヴォーリズらしい作りつけのクローゼットを発見。
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中を開けてくださったが、細かく分類された引き出しが使いやすそうだった。
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そしてこの入り口のドアも厚みがかなりあって、丈夫そうなもの。
一度塗りなおしをしただけと言われていた。 -
屋根の瓦の色合いも同系色ながら色とりどりで美しい。
スペイン瓦に似せて日本で焼かれたものだそう。 -
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そしてそのセブンハーツの上にあった「小寺邸」
昭和5年、ヴォーリズ設計
小寺邸の別荘、六甲山荘は以前見学へ行ったことがあったが、こちらが本邸。
うわ〜っ、と声を上げたくなるような・・独特なムードに包まれた館。
この日の曇り空に似合う?すばらしい館だった。 -
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門柱の上の装飾的な外灯。
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小寺邸の外塀の模様。
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塀越しに小寺邸の様子をうっとりと眺める・・
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小寺邸から更に坂を上ってやって来た。
甲南病院、昭和9年築。 -
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甲南病院を最後にこの日の散策は無事終えた。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆういちろうさん 2009/09/11 18:05:03
- 溜め息ですね・・・
- まゆままさん、こんにちは。こちらにも失礼します(^^;
毎度の事ながら、精力的な建物探訪には感服致します。
それにしてもこの豪邸の数々はなんでしょう!溜め息の連続ですねぇ。
神戸大学の校舎も素晴らしい!
昔の人々の教育への力の入れようは本当にすごいですね。
こういう校舎で学んでいると、誇りと愛校心が持てそうです。
今の無機質な校舎ではそういう気持ちにはなれませんよね…。
ゆういちろう
- まゆままさん からの返信 2009/09/11 21:19:11
- RE: 溜め息ですね・・・
- ゆういちろうさん、こちらにも書き込みありがとうございます〜
この日は軽い山登り?くらいの運動量はあったかと・・
家族連れては到底無理だったので一人で来ておいてよかったです。
この辺りの豪邸群はほんとにすごかったです。
坂道もすごく・・
豪邸があるところってなぜ坂道が急なところが多いんでしょう?!
神戸大学の校舎も素敵ですよね。
ほんとにこういう校舎で学べば勉学にも精進できそうな?気がしますね。
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