2017/04/22 - 2017/04/22
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Tam-Kさん
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神戸の兵庫県立美術館にて、風と水の彫刻家新宮晋さんの特別展「新宮晋の宇宙船」が開催されていることを聞き、久しぶりにアートの充電に神戸までぶらっと行ってきました。
この日は、晴天に恵まれ、春のさわやかな風を感じつつJR灘駅から海側へ延びるミュージアムロードを下り、兵庫県立美術館を目指してまずはお散歩です。
この通りはミュージアムロードと呼ばれ、JR灘駅の山手にある横尾忠則現在美術館から途中のBBプラザ美術館を経て、海岸沿いにある兵庫県立美術館まで、3つの美術館を結んだ通りとなっています。これら3つの美術館は、現在アートを中心とした作品の展示が充実しており、更にこの通り沿いにもアート作品が所々にあり、現在アート好きな人には、とってもうれしい通りでもあります。
このように現在アートが充実したミュージアムロード、都会の真ん中でありながらこの道沿いには緑も多くあります。また、山手の横尾忠則現在美術館は、王子公園のすぐ正面にあり、この王子公園には神戸市立王子動物園もあります。ここはパンダがいる動物園としても知られており、広大な王子公園と共に、ここだけでもそれなりの時間を楽しむことができます。
そして、兵庫県立美術館、ここは巨大な安藤建築の美術館が海岸に面して建てられ、この海岸に向かって安藤建築の典型ともいえる回廊や巨大な階段など、壮大なコンクリート構造物が海岸までせり出すように配置されています。海岸沿いにはコンクリート護岸が東西に延び、これに沿うように道が伸びており、この道沿いには公園、そして商業施設や住宅地が延々と並んでいます。この海岸沿いの道、港を行き来するはしけを眺めたり、当然ながら美術館の安藤建築も見上げたりして楽しむことができ、また、六甲山の緑の山々も見上げることができます。まさに、ここは散歩するには絶好のロケーションともいえます。
このようにミュージアムロードは、単に美術館を結ぶだけではなく、山手の緑の公園と海辺のコンクリートを基調とした公園などともつながっており、アートのみなら、ずいろんな楽しみ方ができる場所でもあります。
というような現在アート好きのみならず、家族ずれやカップルなどにもおすすめのこの場所、いろんなところを巡ってみたいところですが、今回は時間があまりなかったことから、県立美術館のみの訪問となりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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JR灘駅からミュージアムロードを南へ、神戸風にいうと海側へ下ると、阪神高速を超えたその向こう側に巨大な県立美術館が見えてきます。
兵庫県立美術館芸術の館 美術館・博物館
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「新宮晋の宇宙船」
兵庫県立美術館、巨大な二つの建物の間の通路から入って行きます。 -
美術館の入口にまず最初の作品「風の門」があります。
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ギャラリー棟の廊下、
ただの廊下なのですが、光が何となく芸術的です。 -
そして、特別展会場へ、
最上階まで階段をまず登り切り、そこに展示会場の入口があります。 -
新宮晋の宇宙船
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ここからが新宮さんの世界の始まり、
まずは、展示会場入口にある作品「星の海」
風に揺られて緩やかに舞う黄色い星、何となく楽しい気分で会場へ案内してくれます。 -
イチオシ
中庭に展示された作品、唯一ここだけが写真撮影が可能となっています。
会場の中は、いくつかの区画に分かれており、まず入口を入って最初の区画は、大きな区画となっており、そこに「雲の日記」「空のこだま」、「小さな宇宙」など、が天井から吊り下げられた作品、どれも大作です。ここは、広い空間で全体を見渡すこともでき、またひとつひとつの作品を見上げながらゆっくり楽しむことまできます。天井付近に計算されたかのように気流が構成されており、それぞれの作品がそれぞれの構造の特徴を生かした動作を存分に見せてくれます。これらを見上げているだけで、自身も空中に身を置いたような、自由な気分、宇宙を思わせてくれるような気分に浸ることができます。 -
今回の特別展では、新宮さんの作品そのものの展示以外にも、現在新宮さんがアトリエを構える兵庫県三田市の「新宮晋 風のミュージアム」やこれまでに新宮さんが手がけてきたプロジェクトを紹介するビデオなどの上映もありました。
そして、会場を出ると、そこには、ミニチュアではありますが、新宮さんのこれまでの作品の模型が展示してありました。 -
イチオシ
今回の展示は屋内でのものであり、人口の風によって作品それぞれの動作が表現されていました。しかし、これらの作品は、屋外に置けれた状態で自然の風を受けることによって自由にその形状を変幻させ、それぞれの動きをダイナミックに表現してくれることでしょう。次回は、是非とも屋外の作品をじっくり鑑賞したいところです。
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ミニチュア模型を眺めつつ、特別展会場を後にしました。
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新宮さんの特別展に続いて常設展も覗いてきました。
ここの常設展は、写真撮影が可能です。
まずは、常設展示場へ入って最初の区画、その真ん中には黒い板とその上には石が置かれています。これは、李禹煥の作品です。この作家は、私の大好きな作家で、直島にある安藤さん設計の彼の美術館、「李禹煥美術館」、ここは一番のお気に入りの美術館、館内の空間を含めてすべてが作品としてとらえられ、空間そのもので作品を楽しむことができます。
ここでも、空間の真ん中にこのように作品がおかれ、何気なく置かれているのですが、周りの光景とのマッチングを含め、とてもいい存在感を示してくれていました。 -
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今回の常設展でのインパクトという点では、これが一番ではないでしょうか。
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最後の安藤さんのコーナー
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光の教会
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ここ兵庫県立美術館は、その建築自体もひとつの作品ともいえるのではないでしょうか。その幾何学形状や造形美、建物を眺めているだけでも十分楽しむことがで来ます。
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らせん階段ひとつでも何となく現在アートな雰囲気があります。
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海辺にはヤノベ・ケンジさんの大作もそびえ立っています。
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イチオシ
屋外展示には、常設展示として新宮さんの作品もあります。
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美術館の海側テラスからの眺め、
運河を行き交うタグボートに引かれたはしけ、ゆったりした時間の流れを演出してくれるような、そんな場所です。 -
コンテンポラリーな感じの阪神石屋川駅、アートを充分に楽しんみ、ここから三宮方面へと帰っていきます。
この日、帰りに三宮そごう地下で、名物のピロシキを買って帰りました。
http://4travel.jp/domestic/area/kinki/hyogo/kobe/sannomiya/tips/12655438/岩屋駅 駅
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