アニヴィエの谷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2009年8月2日(日曜日)<br />曇りの朝です。そして、やがて土砂降りの雨。雷まで・・・!<br />結局、2日間雨模様の日が続きました。どちらか一方でも良いので晴れてほしかったです。<br />結果、アニヴィエの谷では周りの山々を見ることはできませんでした。間違いなくリベンジの地です。<br /><br />日曜日ですので、郵便局はお休み。荷物の処理に困りました。グリメンツまでは、バスの旅ですので、できればその次の滞在地、サースフェーに送ってしまいたいのですが(まあ、サースフェーもバスですけどね…)、ヴェルビエではできないし…。一応、バスの運転手さんに聞いてみたところ、「多分、ル・シェーブルで受け付けてくれるよ。」とのこと。多分というのが気になりますがしょうがない。期待してみるか。だめなら、マルティニ、シオン、シエール。それでもだめなら、コースは外れますが、ヴィスプ、ブリークまで行ってみるか。<br />ル・シェーブルで受け付けてくれました!!<br />で、サン・ベルナール特急に乗りましたが、なんと我々の荷物も同じ車両にベルトでつながれてました。つながれ方が悪くスーツケースが揺れで動いて壊れそうだったので、自分でつなぎなおしました…。<br />マルティニからは、荷物と別れ別れになって行動です。<br /><br />我々はマルティニからシエールに向かいます。シエールからはバスに乗りアニヴィエの谷へと入っていきます。噂には聞いていましたが、バスは凄い渓谷を縫うように走ります。写真に撮りたいのですが、バスのスピードが速く、うまくいきませんでした。アニヴィエの谷からの帰りに何とか撮った写真をアップ予定です。<br /><br />まず、バスはヴィソワまで行きます。そこから、複数の目的地に行くバスがピストン運行されています。我々はグリメンツ方面に乗りましたが、「惑星の道」ハイキング・コースが有名なサン・リュック方面に行く人が多かったように思います。あとは、ジナール方面に行くバスがあります。<br /><br />グリメンツは、小じんまりした静かな町でした。雨は小降りでしたが、山は濃い霧に覆われて良く見ることはできませんでした。<br />しかし、グリメンツが有名なのは、きれいな街並みです。これは、すばらしく、山に行けなかった分、十分、堪能することができました。どの家も窓辺に花を飾り、それが色とりどりで同じような写真を沢山撮ってしまいました。予定では、ジナールに行き、ソルボアに登る予定だったのを、この日は諦めてグリメンツの散歩にしました。<br /><br />この日の宿泊は、ホテル・アルピナ。バス停横にあって便利です。部屋もきれいでした。ただ、スーツケースを広げるような広さはなかったです。<br />グリメンツのきれいな街並みを散策するのも、このホテルはちょうど、端っこにあるため、逆の端っこを目指して歩けば良く、往復できますので、その点でも便利でした。<br />また、お昼に食べたクレープが、思った以上に美味しく、量もあったので、結局、夕食は抜きました。<br />

2009年スイス(5)グリメンツ

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2009/08/02 - 2009/08/03

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温泉スイス

温泉スイスさん

2009年8月2日(日曜日)
曇りの朝です。そして、やがて土砂降りの雨。雷まで・・・!
結局、2日間雨模様の日が続きました。どちらか一方でも良いので晴れてほしかったです。
結果、アニヴィエの谷では周りの山々を見ることはできませんでした。間違いなくリベンジの地です。

日曜日ですので、郵便局はお休み。荷物の処理に困りました。グリメンツまでは、バスの旅ですので、できればその次の滞在地、サースフェーに送ってしまいたいのですが(まあ、サースフェーもバスですけどね…)、ヴェルビエではできないし…。一応、バスの運転手さんに聞いてみたところ、「多分、ル・シェーブルで受け付けてくれるよ。」とのこと。多分というのが気になりますがしょうがない。期待してみるか。だめなら、マルティニ、シオン、シエール。それでもだめなら、コースは外れますが、ヴィスプ、ブリークまで行ってみるか。
ル・シェーブルで受け付けてくれました!!
で、サン・ベルナール特急に乗りましたが、なんと我々の荷物も同じ車両にベルトでつながれてました。つながれ方が悪くスーツケースが揺れで動いて壊れそうだったので、自分でつなぎなおしました…。
マルティニからは、荷物と別れ別れになって行動です。

我々はマルティニからシエールに向かいます。シエールからはバスに乗りアニヴィエの谷へと入っていきます。噂には聞いていましたが、バスは凄い渓谷を縫うように走ります。写真に撮りたいのですが、バスのスピードが速く、うまくいきませんでした。アニヴィエの谷からの帰りに何とか撮った写真をアップ予定です。

まず、バスはヴィソワまで行きます。そこから、複数の目的地に行くバスがピストン運行されています。我々はグリメンツ方面に乗りましたが、「惑星の道」ハイキング・コースが有名なサン・リュック方面に行く人が多かったように思います。あとは、ジナール方面に行くバスがあります。

グリメンツは、小じんまりした静かな町でした。雨は小降りでしたが、山は濃い霧に覆われて良く見ることはできませんでした。
しかし、グリメンツが有名なのは、きれいな街並みです。これは、すばらしく、山に行けなかった分、十分、堪能することができました。どの家も窓辺に花を飾り、それが色とりどりで同じような写真を沢山撮ってしまいました。予定では、ジナールに行き、ソルボアに登る予定だったのを、この日は諦めてグリメンツの散歩にしました。

この日の宿泊は、ホテル・アルピナ。バス停横にあって便利です。部屋もきれいでした。ただ、スーツケースを広げるような広さはなかったです。
グリメンツのきれいな街並みを散策するのも、このホテルはちょうど、端っこにあるため、逆の端っこを目指して歩けば良く、往復できますので、その点でも便利でした。
また、お昼に食べたクレープが、思った以上に美味しく、量もあったので、結局、夕食は抜きました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
スイスインターナショナルエアラインズ
  • 今朝のヴェルビエは、土砂降り。<br />この中、スーツケースを引きずりながらバス停に向かいます。<br />通常であれば、郵便局隣のバス停で屋根があるのですが、この日は建国記念日用歩行者天国の後掃除があり、まだ利用できませんでした。<br />ということで、屋根のないバス停。しかたなく、近くの軒下で雨宿り中です。

    今朝のヴェルビエは、土砂降り。
    この中、スーツケースを引きずりながらバス停に向かいます。
    通常であれば、郵便局隣のバス停で屋根があるのですが、この日は建国記念日用歩行者天国の後掃除があり、まだ利用できませんでした。
    ということで、屋根のないバス停。しかたなく、近くの軒下で雨宿り中です。

  • ル・シェーブル駅の隣にあるヴェルビエに向かうキャビン乗り場。

    ル・シェーブル駅の隣にあるヴェルビエに向かうキャビン乗り場。

  • スイスに行くと、基本、私はビールを飲んでしまうのですが、アルコールがほしくないときは、だいたい、リヴェラを飲んでます。<br />やはり、赤ラベルが一番おいしいです。ところが、今年は黄ラベルがありました!!<br />赤・青・緑・黄ラベルですね。<br /><br />ところで、気になる黄ラベルのお味ですが、よくわかりませんでした…。ハーブの絵が書いてあったようなのですが。結局、この後は赤ラベルを飲んでました。

    スイスに行くと、基本、私はビールを飲んでしまうのですが、アルコールがほしくないときは、だいたい、リヴェラを飲んでます。
    やはり、赤ラベルが一番おいしいです。ところが、今年は黄ラベルがありました!!
    赤・青・緑・黄ラベルですね。

    ところで、気になる黄ラベルのお味ですが、よくわかりませんでした…。ハーブの絵が書いてあったようなのですが。結局、この後は赤ラベルを飲んでました。

  • こちらは、シエール駅。この駅の右手にバス乗り場があります。

    こちらは、シエール駅。この駅の右手にバス乗り場があります。

  • ホテルのベランダからの眺め。<br />谷を挟んで反対側には、アイエール(AYER)の村が見られます。もっと、右奥に入っていくとジナールに行くことができます。

    ホテルのベランダからの眺め。
    谷を挟んで反対側には、アイエール(AYER)の村が見られます。もっと、右奥に入っていくとジナールに行くことができます。

  • ホテルの前から。<br />山は、霧の中です。<br />右の道を真っ直ぐ進むとグリメンツの車両進入禁止区域です。

    ホテルの前から。
    山は、霧の中です。
    右の道を真っ直ぐ進むとグリメンツの車両進入禁止区域です。

  • 宿泊したホテル・アルピナ。

    宿泊したホテル・アルピナ。

  • 車両禁止区域に入ってすぐ、きれいだと思って撮った写真ですが、これからもっときれいな街並みを見ることができます。<br />

    車両禁止区域に入ってすぐ、きれいだと思って撮った写真ですが、これからもっときれいな街並みを見ることができます。

  • 町を流れる小川に設置された水車で動く人形です。

    町を流れる小川に設置された水車で動く人形です。

  • 以前、故マイクル・クライトンが著作「タイムライン」の中で登場させた水車で動く臼。それがありました。<br />

    以前、故マイクル・クライトンが著作「タイムライン」の中で登場させた水車で動く臼。それがありました。

  • 水車小屋の内部です。

    水車小屋の内部です。

  • パンを作っている風景を模した人形

    パンを作っている風景を模した人形

  • 水車小屋を過ぎて、いよいよ街並みが本格的になってきました。

    水車小屋を過ぎて、いよいよ街並みが本格的になってきました。

  • 歩いて少しすると、左手にお店が見えてきました。

    歩いて少しすると、左手にお店が見えてきました。

  • 昼食を食べたクレープ屋さん。

    昼食を食べたクレープ屋さん。

  • こちらは、温泉スイス妻が注文したチョコバナナ。<br />わたしは、もう少しボリューム感のある…何だっけ?<br />

    こちらは、温泉スイス妻が注文したチョコバナナ。
    わたしは、もう少しボリューム感のある…何だっけ?

  • 町は続きます。

    町は続きます。

  • また、今年も撮りました。<br />温泉スイスです。<br />

    また、今年も撮りました。
    温泉スイスです。

  • 温泉スイス妻です。

    温泉スイス妻です。

  • 変わった消火栓パート1

    変わった消火栓パート1

  • グリメンツ教会が見えてきました。<br />1830年ころ建てられたようです。

    グリメンツ教会が見えてきました。
    1830年ころ建てられたようです。

  • 建物の前にあるのは、牛の像が飾ってある噴水です。

    建物の前にあるのは、牛の像が飾ってある噴水です。

  • ここが、車両進入禁止区域の反対端です。<br />ここから、折り返してホテルに戻ります。<br />ここの反対側に、ホテルがいくつかあって、そこのラクレットやチーズフォンデュが美味しそうでした。<br />夕食をそのあたりでと考えていたのですが、結局、今回は食べませんでした。

    ここが、車両進入禁止区域の反対端です。
    ここから、折り返してホテルに戻ります。
    ここの反対側に、ホテルがいくつかあって、そこのラクレットやチーズフォンデュが美味しそうでした。
    夕食をそのあたりでと考えていたのですが、結局、今回は食べませんでした。

  • 帰りは、ちょっと街中を外れ、山の中腹に上がってみました。

    帰りは、ちょっと街中を外れ、山の中腹に上がってみました。

  • ねずみ返しの倉庫がありました。

    ねずみ返しの倉庫がありました。

  • 変わった消火栓パート2

    変わった消火栓パート2

  • 初めに撮った写真と同じ軒先。でも、良く見ると家の壁に色々なものが飾ってあります。<br />そちらを中心にもう一枚。

    初めに撮った写真と同じ軒先。でも、良く見ると家の壁に色々なものが飾ってあります。
    そちらを中心にもう一枚。

  • ホテル・アルピナの裏手。

    ホテル・アルピナの裏手。

  • おっと、ちょっと晴れ間が。

    おっと、ちょっと晴れ間が。

  • 宿泊したホテルの部屋です。

    宿泊したホテルの部屋です。

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