![ロンドンに留学中、学校に休みを申請して、ロンドンよりユーロスターにて1人で訪れる。主にパリ中心としてその他、ベルサイユとモンサンミッシェルへ観光。マルタ留学の時に知り合ったスペイン人がフランス留学で滞在してる為、フラットにお邪魔して自由きままに旅をする。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/37/22/650x_10372234.jpg?updated_at=1253544675)
2007/05/21 - 2007/05/27
10151位(同エリア16425件中)
よしこんさん
ロンドンに留学中、学校に休みを申請して、ロンドンよりユーロスターにて1人で訪れる。主にパリ中心としてその他、ベルサイユとモンサンミッシェルへ観光。マルタ留学の時に知り合ったスペイン人がフランス留学で滞在してる為、フラットにお邪魔して自由きままに旅をする。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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1日目。インターネットでユーロスターを予約していたため、ロンドンのウォータールー駅で、予約内容をプリントアウトした物を窓口でチケットに変え、出国ゲートに向かう。長蛇の列だった為、出発ギリギリに乗車。30分前では遅いらしい。初めての電車での国境越え。ドキドキしながら、パリの北駅に到着。やはり駅は大きい。物乞いする人が多く目にとまり、一気に緊張感が走る。置き引きとスリの匂いがプンプン!!
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学校帰りのターニャと待ち合わせ。3年ぶりに再会!!相変わらずのラテンのテンション。荷物をフラットにおいて、一緒にお昼を作り、パリの散策へ。あいにくの曇りだが、まず、お約束の地コンコルド広場に来る。この地はいっぺんにルーブル美術館・オベリスク・エッフェル塔・シャンゼリーゼ通りが見れる贅沢な場所。
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コンコルド広場より北へ歩くと直ぐにマドレーヌ教会が大きくかまえていた。9年前はこの前を見て通過しただけだった。今回は中へと進入。間近で見ると迫力あり。彫刻が素晴らしい!!
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マドレーヌ教会の前を通過して東に向かうと、あの美しいオペラ座が。9年前はこの前で変なおじさんに走っておいかけられた記憶がよみがえる・・・。オペラ座はまた来るから周りを散策。やはり電灯とかが変わっている。
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モンマルトルに移動。アメリで有名なお店を一緒に見に行く。しかし時間が合わず、閉店・・・。いつもだと店構えが色々な野菜や果物で彩られているらしい。その足でターニャの友達のフラットに向かう。時間を潰し、ターニャのフランス人の友達のフラットに向かう。
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みんなで食事を作る。フランス語全然わからないが、何となくで英語で会話。皆いい人だった。パーティして、夜はバルのような所で5時まで皆で飲んでた。流石に5時起きだった私は24時間この日は起きてました。
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2日目。若干曇り。前日の疲れで午前中爆睡。お昼にターニャとノートルダム寺院前で待ち合わせ。一緒に内部を見学。内部は入場料無料だった。
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彫刻が結構怖い・・・。首持ってます。入口の左側です。結構悪魔とかの彫刻も見られる。
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やはりステンドグラスが素敵だった。日が差し込んで輝くガラスが眩しくて、でも目が離せない。周りがハートみたいでかわいい。
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サンミッシェル付近で昼食。ターニャおすすめの安いクレープ屋さんへ行く。パリは物価が高いが、ここはセットで8ユーロだった。店長はアラブ人だが・・。食前酒・しょっぱいクレープ・甘いデザート感覚のクレープ・最後にコーヒーがついてきました。他にも同じようなお店があるかも。
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9年前の思い出の地、リュクサンブール宮。研修旅行で撮った写真を思い出し、再度訪れた。それにしても今日は良く歩く。その後、サンジェルマンデプレ周辺のお店をウィンドーショッピング。今日は下見。ターニャも居るし、一人で居る時に再度来る予定。
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歩道を見ると、たまにこのマークを見かける。傘をもっているのか・・・。何のためのマークなのか、未だに不明・・・。でも、何かかわいい。
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地下鉄で移動。懐かしの凱旋門。9年前は夜、上まで螺旋階段を利用して上った事を思い出す・・・。
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パリと言えば、エッフェル塔。ターニャが見せたいものがあるといい、ここに訪れる。ここも久し振り。シャイヨー宮からの眺めは懐かしい。周りにはアフリカ人がエッフェルのお土産品を広げて、さまよっている。モンマルトルにも居たなと思いだす。
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暗くなってきた。何が始まるか教えてくれない。いずれわかるの一点張り。すると・・・。エッフェル塔が光輝き始めた。キラキラ光、凄くロマンチックだった。二人で大盛り上がり!!周りはカップルだらけ。うちらは・・・。まあ、よしとしようと二人でじっと終わるまで見つめて一日が終わる。
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3日目。今日はターニャが学校の友達と現代アートをみにいくと聞いて、私は一人で行動する事にした。今日は9年前に時間が無くて行けなかったコンシェルジュリーに向かう。何かどんよりした空気が外からも漂うような気がする。
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中は案外何もなくガランとした空間。でも、照明が綺麗に内部を照らす。
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奥に進むと、牢獄がいくつかある。貧困の差によって部屋の内部が違う。やはりこういう中でも差をつけるんだと改めて思う。内部に小さな教会などもあって牢獄で亡くなった方も供養されると思った。
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サンシャペルも実は初めて。ガイドブックなどではステンドグラスが美しく「パリの宝石」と呼ばれてるようで足を運ぶ。
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一部修復工事をしていたが、ステンドグラスの素晴らしさに言葉を失う。見渡す限りステンドグラス。色鮮やかなガラスと銅像がマッチしてる。
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再度ノートルダム寺院へ来る。今日は天候が良く、今日は屋上まで登る。
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悪魔の動物の像が至る所に見受けられる。屋上は入場料かかるが、時間があれば、行く価値あり。ノートルダムの鐘の実物を発見。意外に大きかった。
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のんびりしすぎてパンテオンの到着が遅くなった。中に入場しようとしたら、閉館30分前で既に入場不可となっていた。。。遠くから眺めて機会の逃す・・・。
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一番また訪れたかった場所ルーブル美術館。水曜は遅くまで入場可の為、この日を選んだ。ガラスで出来た逆ピラミッド。ダヴィンチコートでも有名になった。何故か気持が高ぶる。
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ルーブルは4つの館に分かれている中、エジプトから見ようと決心。以前エジプトへ行った際、見たような似た像や棺などを目にする。どれだけエジプトから持ち出したんだと・・・。
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ローマ時代のエリアに進入。やはりこういう像は何処でも目にする・・・。ローマの偉大さを感じた。
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とうとう大物登場!!サモトラケのニケ。9年前これ見た!!という事はミロのヴィーナスはもうすぐ。かなりミーハー。
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待ってました!!ミロのビーナス!!でも、9年前と展示している場所が違った・・。何か周りの雰囲気が違うような・・。この後絵画のエリアに行ったが、写真撮影全面的に不可になっていた。9年前はモナリザでさえ、フラッシュ撮影もOKだったのにと嘆きながら、有名絵画を鑑賞後、後にする。やはり年々の老化や保存の為に厳しくなってきてた。
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まだ9時前なのにこの明るさ!!ルーブルを間近で見て改めて大きいと感じて1日がやっと終わる。
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4日目とうとうやってきました。アンヴァリッド!!9年前は何故か遅くに訪れて入場できなかった思い出があった。気になっていてやっと機会ができた!!門をくぐりナポレオンとやっと会う事が出来る。
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至る所に中世を思わせるほどこしをしている。三銃士の時代??
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中を抜けると中央にナポレオンの像が待ち受けている。想像通りのナポレオンだ。建物の中央に広場があり辺りを見渡すことができる。建物に囲まれ、ナポレオンがお出迎え。
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ここからが入場料がかかる。ナポレオンの墓へと入場。ここの来たかった。想像以上のものと聞いていて是非見たかった場所。天井のクーポラも鮮やか。
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ナポレオンと言えばという服が展示!!やっぱりあの帽子はかぶっているらしい。
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ナポレオンの棺。本当に巨大でびっくり!!上からも見えるが下の階に降りて改めて見ると上に居る人が豆粒のようで。柱にはローマ帝国を思わせる石像が一周ずらり。この像でさえかなり大きいのに棺があまりにも大きく偉大さを感じる。
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本当に来てよかった。個人的にはここが一番好きだった。アンバリッドを後にして鮮やかさも素晴らしい。天気が良くてよかった。
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お約束で郊外のヴェルサイユへ訪れる。かなり暑い!!更に一部工事をしていて折角の風景が台無しだった。ツアー客で埋め尽くされ、とりあえず来たからには入場する事にした。
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入場してすぐ宮殿の素晴らしさは伝わってくる。こんな贅沢な場所はない!!9年前の記憶は全くない。新鮮な気持ちでスタートする。
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何処を見渡しても豪華さが伝わってくる・・・。
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どの部屋も美術品が多く、どの部屋もシャンデリアがあって豪華!!!ルイ14世の肖像画やマリーアントワネットの肖像画もあり。
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私の大好きな絵画ナポレオンの1世の戴冠式!!ルーブルと2点あるが、やはりルーブルは手入れをちゃんとしている。あっちは美しくて目が離せなかった。妥協してこっちを記念に・・。
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ラトナの泉。外の庭園に向かうと宮殿とマッチする。
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庭園はかなり広大!!!途中まで歩くが、歩く元気がなくなった・・・。レンタサイクルして回ろうと思ったが、天気が良すぎて日射病になりそうで断念・・。まだ行きたい場所があるからリタイア。
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慌てて、パリ市内に戻る。今日は予定びっしりで、次はモネの作品で有名なオーランジュリー美術館。360度どこみてもモネの絵だった。春夏秋冬同じ景色が季節によって色合いと雰囲気がちがく、モネの素晴らしさを実感した。
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慌てて、今度はオルセー美術館。ここは見るのに時間がかかりそう。知っている作品や画家が多い場所。
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昔、駅だったこの場所を改装して美術館にしただけあって駅の雰囲気がまだ残っている。
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美術に全然興味が無い私もミーハーのため有名作品だけ見て回る事に・・・。「落穂拾い」これは流石にしっている。でも何故有名なのか謎のまま。
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ゴッホの自画像。やはりこの頃からどよめきが伝わってくる。淀んだ雰囲気が漂う作品・・・。この後、モネやルノワールの作品など見て満足いくまで観賞してこの日もターニャ家へ帰る。
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5日目。とうとうモンサンミッシェルへの日帰り。前日パリ市内にあるチケット売り場でTGVでレンヌまで買ったから、モンパルナス駅の朝発の便にて向かう。久しぶりの遠出。バスより早いと聞いて、チケット代は少々高かったが、記念として向かった。
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レンヌよりバスでモンサンミッシェルへ向かう。田舎の風景をバスの中から見ていると、遠くに神秘的な島が見え、少しずつ近づいて行く。かなりので胸の高鳴りを感じた。天気はいまいちではあったが、島の入口でバスを下される。
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段々空がみえてきた。天空の城ラピュタを思い出す。何処か似ているような気がする。ツアー客ではないので、自分で散策開始。
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街中へ入って行くとかわいい街並みが広がっている。とりあえず、修道院へ向かうことにした。目的は街の頂上。
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お土産物屋が左右に立ち並ぶ。
観光客で路地は埋め尽くされているのに圧倒された。
目うつりするようなお土産物屋は後回しにし、やはり頂上に向かう。 -
修道院を登っていく。やたらと階段を登った。身近でみてしまうと、イマイチ雰囲気がわからない。内部に入って行くと、いたってありがちな修道院の雰囲気が漂う。
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間近で修道院のてっぺんをみる。ここを昔から目指してたんだなって実感・・・。一部外に出れたり、内部に入ると修道院なので、回廊があったり、教会があったり。
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中庭もあり、緑も見られる。意外と内部はあっさりしててがらっとしていたって普通。特別な物は見られず、ここは外からみる為の場所と感じた。お昼はオムレツを食べようと思ったが、高いし美味しくないと聞いてたので、止めて普通のランチメニューを食しバスの時間まで時間を潰す。でも、訪れてよかった。
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6日目。今日午前中からフル活動!!!今日はターニャとオペラ座に行こうと話してたが、昨夜フラットに帰って来なかったから一人で訪問。とうとう中へと突撃!!
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豪華な内装に圧倒される。想像を絶する内部。ランプもただランプじゃない!!
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観客席はシャガールの天井と豪華なシャンデリアでこの場所でバレーを観賞できる。かなりの贅沢!!本当に実物は凄い!!
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意外と内部は広い。ベルサイユ宮殿を思わせる装飾が各部屋されている。天井・壁・銅像など輝いていて自分が今何処に訪れているかわからなくなるぐらいだった。
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