2009/08/03 - 2009/08/05
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アマルフィから高速船でカプリ島へ。
カプリ島では2泊。
到着した日は、カプリ地区の絶景散策に出かけました。
楽しみにしていたマラパルテ邸もしっかり見学(といっても
外観だけですが)してきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
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高速船でカプリ島へ。
片道17ユーロ+荷物2ユーロ。
切符売り場で、「往復か?」と聞かれて、
「片道」と答えると、
「荷物はあるのか?」と聞かれました。
なるほど、往復の人はまず大きな荷物を持たない
ですね。頭いいじゃん。
でも、出発間際に荷物分切符を買いに戻っていた
人もいたので、スーツケース代がかかることは
知っておいた方が良いです。 -
カプリ島に到着
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フニコラーレ(ケーブルカー)のチケット売り場
1枚1.4ユーロ。 -
左がフニコラーレの乗り場
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一度に乗れる人数が限られているので、
フニコラーレ乗り場は満員。
何人改札をぬけたか機械でカウントしていて、
残り人数が表示されていました。 -
フニコラーレでカプリ地区に登ってすぐの展望台。
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ウンベルト一世広場の時計台
真下にはインフォメーションがあります。
ここで無料の地図を頂きました。 -
ウンベルト一世広場
カプリ地区観光の基点となる場所です。 -
広場といってもかなり小さいので、
カフェが広がっている昼間は結構込み合ってます。 -
いつも込んでいるジェラート屋さん。
奥では惣菜も売っています。 -
今回の宿泊ホテル
REGINA CRISTINA -
初日は、カプリ地区の絶景コースの散策
時計台のある広場から細いボッテゲ通りを
進みます。 -
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ボッテゲ通りを越えると、マテルマニア通りに
出ます。
この道が天然のアーチまでつながっています。 -
このあたりはヴィラがいっぱい。
ひたすら進むだけ。 -
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分別表示。
よく見ると日本語表記もありました。 -
なだらかですが、上り坂。
じわじわと効いて来ます。
この日は、少し陽が翳っていたので良かったですが、
真昼間は避けたほうが良いと思います。
途中、休憩するところがあまりないので。 -
ようやく天然のアーチへ降りていく階段に到着。
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天然のアーチ
何世紀にも渡る風雨の侵食により
奇跡的に生まれた景観。
写真では全体を上手く捉えることが出来て
ません。迫力ある絶景に言葉を失います。 -
臨場感を伝えたくて、足場を少し入れてみました。
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アーチを通して見える青が
なんとも印象的でした。 -
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時々船がやってくるのは、
下からこちらを見ているのでしょうか。 -
展望台は何箇所かあり、
こちらは側面に少し回り込んだところから
見たアーチ -
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アーチに行く直前にあるレストラン
「レ・グロッテレ」
このレストランの前の階段を降りれば、
マテルマニアの洞窟、マラパルテ邸、
ファラリョーニ方面に行くことが出来ます。
そして、そのまま道なりに進めば、
最初に出発したウンベルト一世広場方面に戻れます。
※注意※
このレ・グロッテレ前からの階段がとんでもない
ほどの勾配で長いです。広場から逆ルートで周って
きてここを登るのは大変ですので、今回我々が辿った
ルートがおすすめです。 -
マテルマニアの洞窟の案内板
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マテルマニアの洞窟
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説明がないと通りすぎてしまいそうですが、
秘教だったらしく、何となくそういった雰囲気が
漂っていました。 -
心臓破りの階段。
降りるのは問題ありませんが、
この時期、蚊が多くて多くて。 -
岬にマラパルテ邸が見えます。
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作家クルツィオ・マラパルテが
マッスーロ岬を買い取り建てた別荘。
建築家アダルベルト・リベラに依頼した設計を
元にマラパルテ自身が手を加えて完成させたと
言われています。 -
映画「軽蔑」(ジャン・リュック・ゴダール監督)
で、ブリジット・バルドーが降りていった断崖の
階段と共に。
屋上に上がる階段部分も特異で、映画でとても
印象的に使われていました。
現在は私有地のため、こうやって外観を見下ろす
ことしかできません。 -
ちなみにマラパルテ(Malaparte)とは「悪党」
という意味になり、ナポレオン・ボナパルト
(Bonaparte=良い党)に対抗してつけた
ペンネームだそうです。 -
マラパルテ邸を過ぎて、
視界がどんどん開けてきます。 -
ファラリョーニと呼ばれる岩島群
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ファラリョーニだけを見るなら
後でご紹介するアウグスト庭園からの
景色だけでも充分かも。
でも時間があれば天然のアーチを見てから
来た道を戻らず、このルートで沿岸を散策する
コースがお薦めです。 -
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このコースは思ったより歩くので
トータル2〜3時間必要ですね。
アーチの後、階段を降りはじめたら
後戻りできないので心積もりが必要ですが
満足度はかなり高いと思います。 -
夕食のレストラン
Buca di Bacco -
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カンパーニャの白ワイン
Falanghina Taburno
明日の朝は青の洞窟を目指す予定なので
自制してハーフボトル。 -
前菜盛り合わせを頼んで出てきた
生ハム、メロンとモッツアレラ -
店内の様子
割とカジュアルなので、気軽に食べれました。 -
エビのリングイネ
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魚のグリル
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夜のウンベルト一世広場
時刻は22:30 -
この時間でも
人気のジェラート屋さんは賑わっています。 -
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