南伊2009 vol.15～ナポリに来たらピッツァを

2009/08/05 - 2009/08/06

南イタリアに滞在した場合、基本的に帰りはナポリ経由で東京へ
となります。
というわけで、旅行最後の夕食はやはりナポリピッツァ。

半日しか観光できないのと、カポディモンテ美術館もお休みの
曜日だったので、スパッカナポリと呼ばれる旧市街を少し見て
夕食をとることにしました。

エリア ナポリ(イタリア)

カプリ島を後にして、ナポリへ向かいます。

事前に船が決まっていれば、ホテルまで荷物の
ピックアップサービスがあるそうですが、
マリーナ・グランデに行くタイミングを逸しており
チケットを取っていませんでした。

というわけで、タクシー（オープンカータイプ）
に乗って船着き場へ。
乗れる船で移動することにしました。

フェリー内部

カプリ〜ナポリ間は本数も多いので
余裕で乗れましたが、１階はほぼ満席。
揺れるという噂の２階へ。
でもさほど揺れませんでした。

今回のフェリー
外観

おおっ、ナポリ。
歴史を感じます。

ナポリは１泊のみなので、
スパッカ・ナポリ（下町・旧市街）に滞在。

HOTEL SUITE ESEDRA

ホテル室内

ぶらり街歩き。

実質半日なので、ナポリ歴史地区のモニュメント
を見るだけですが、雰囲気がカプリとは全然
違いますね。

サンタ・キアーラ教会

天窓の装飾にも注目

ジェズ・ヌォーヴォ教会

こちらは外観とはうって変って
内部がものすごく豪華。
ぜひとも見学を。

教会を出た広場には
こんな塔が建ってました。

ナイル河を擬人化したというナポリの化身
ニーロ像です。

ドゥオーモ

祭壇正面

やはりドゥーオモ内部の荘厳さは
違いますね。
どの街に行っても圧倒されます。
旧市街ではここがメイン。

いよいよピッツァを食べに
トリアノン・ダ・チーロ1923　へ。

Trianon Da Ciro 1923
Via Pietro Colletta 42/46

メニューもアールヌーヴォー調

二人で一枚頼んでも、別に不思議がられませんでした。（日本人だから？）

チーズが最高に美味しいです。

ちなみに隣のテーブルに座っていた
イタリア人家族。
こんな小さい子供でも、一人一枚食べていました。
（これがイタリアンの標準？）

ピザ釜です。

ピッツァのはしご
２軒目
ディ・マッテオ

老舗中の老舗です。

Di Matteo
Via dei Tribunali 94

こちらもシンプルなメニュー。
でも、ジャガイモの揚げ物などサイドも充実。

ナポリに来たら絶対ピッツアですね。

この店は夜遅くまで人の足が絶えません。
さすが老舗。

このホテルは各室にルームナンバーが
ありますが、星座で部屋名が書かれています。

ロビーにあったプレートにも星座が
しっかり描かれていました。

ホテルの朝食。
小さいホテルなので、貸切食卓のよう。

ナポリ
カポディキーノ空港。

人、人、人。
理由はわかりませんでしたが、到着便が軒並み
遅れていて、結局予定の２時間遅れとなりました。

まあ南イタリアなので、仕方ないと
空港で買い物でもしながら待つことに。

ようやく出発。
おかげでローマでの乗り継ぎはぎりぎり。
（というか、既に出発時間を過ぎていました。）

東京便の方も、ナポリ便の到着を待ってからの出発
になったようなので、予定の便に乗れましたが
ローマ空港の中を係員に連れられて、ひたすら走る
走る。結構、慌てました。




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