ドイツハイライト　5日目午前

2009/08/10 - 2009/08/11

ニュルンベルグ観光後はヴュルツブルグへ移動。ドイツ旅行の4泊目はヴュルツブルグでした。
8/11　レジデンツ　→　マリエンベルグ要塞　→　旧マイン橋

エリア ヴュルツブルク(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ドイツ旅行4泊目はヴュルツブルグ市内のホテル。ダブルベッドのように見えますが、一つのベッド枠に二つのマットが入っているタイプ。ベッド奥のドアが開いていますが、バスルームの扉です。

これはそのバスルーム側から見た部屋です。ドアは出入り口、開けるとすぐに廊下です。部屋を一人で使う分には構いませんが、二人だとちょっと狭いでしょうね。私はバスタブ付きの部屋でしたが、シャワールームだけ、という人が圧倒的に多かったです。

ホテルの入り口

ヨーロッパの街中にある典型的な三ツ星ホテル、という感じでした。なかなか雰囲気はありますが、機能的という感じではありません。

夕食はホテル内のレストランで。

ヴュルツブルグといえばフランケンワイン

このホテルのグラスワインは200mlほど。赤・白飲むと400ml．．．飲めなくはありませんが、お昼にもアルコールを摂っているし、旅行中の二日酔いは困ります。（まぁ、いつだって困るのですが．．．）

ということで、同じツアーの方とシェアをしました。（それで赤ワインがこのグラスに入っているのです。決してホテルがこのグラスでサービスをしたわけではありません。念のため。）

ホワイトソースのように見えますが、わさび（ホースラディッシュ）のソースだそうで、ぴりっとした辛味が良かったです

付け合わせは、ぷつぷつちぎれる手打ち(風）のパスタでした

ツアーの人ともすっかり仲良くなり、食事はおしゃべりで大盛り上がり

気づくと他の方々は食事が終わっており、ありゃ、私たちだけ．．．

この後、部屋に戻る人あり、食後の散策に出る人あり。私は散策グループに入りました。

暗くなってからの一人歩きは避けているのですが、6人なら大丈夫でしょう。

おしゃべりを続けながら、レジデンツや

聖キリアン大聖堂などを見て、ホテルに戻りました。

朝食

カイザーゼンメルが大好き、今日はゴマ付きで

ホテルの部屋からの眺め

通りに面した部屋でしたが、この街も緑が多く良い感じ．．．近くに大きな公園もありましたので、

朝食後はぶらぶらと散歩をしました

さて現地ガイドさんがホテルに迎えに来てくれ、観光スタートです

はじめはレジデンツ、お庭がきれいです

このレジデンツは内部が撮影禁止なので、お見せできないのですが、素晴らしいです

まばゆいばかり、外観からは想像もつかないほど華やかで、見応え充分です

レジデンツの後は写真の左奥に見える、マリエンベルグ要塞へ

途中までバスで、後は坂を登ります

今回は中には入らず、外観の説明のみ


通り抜けると．．．

お〜良い眺めだ．．．

お庭もマイン川も素敵です

忘れられない想い出になりました

マリエンベルグ要塞で少々、自由時間となりました。トイレやお土産屋さん、フランケンワインとヴュルツブルグの地ビールが味わえるレストランなどがあることを現地ガイドさんが教えてくれます。

この景色を目にしたら．．．

これしかありません。

このレストラン、まだ時間が早かったこともあり、外にはそれらしい看板もディスプレーも出ていませんでしたから、教えてもらわなければ分かりませんでした。良かった、ガイドさん、ありがとう。

お店には誰もいませんでしたから、テラス席が独り占め。

ヴュルツブルグの街を眺めながらのフランケンワイン．．．最高！

次に来ることができたらここで食事も楽しみたいです。

要塞を下りて、次は旧マイン橋へ

今日はヴュルツブルグで各自で昼食を済ませた後、ローテンブルグへ移動です

ガイドさんも急ぎ足で街の見どころを説明していきます

市庁舎の日時計を見ながら（この時はサマータイムでしたから1時間ずれていますが）

マルクト広場のマリエンカペレへ

ここで一旦、解散となりました。

マルクト広場周辺はお店も多く、賑わっていました。お買い物にも心惹かれるのですが、私は聖キリアン大聖堂を背に、旧マイン橋へ戻ります

旧マイン橋たもとのレストランで食事がしたかったのです

観光客も多いのでしょう。すぐにイングリッシュメニューを持ってきてくれました

大きな魚のハーブバター焼きに野菜もたくさん（完食）

雲行きが怪しくなり始めており、少々寒かったのですが、マリエンベルグ要塞とマイン川を見ながらの食事は本当に良かったです

デザートはアイスクリームにフランケンワインのムース（イチゴの下）

おいしかったので、もっと味わって食べたかったのですが、ツアーの集合時間も迫っており、急いで食べてお会計を済ませました

この後、ローテンブルグに移動しました