2009/08/02 - 2009/08/02
328位(同エリア494件中)
風遊さん
もう何度も来てる竹原ですが、忠海の帰りに寄ってみました。
平安時代、京都下鴨神社の荘園として栄えた歴史から「安芸の小京都」と呼ばれる竹原。
特に上市・下市には、江戸時代後期に製塩そして酒造業で栄えたお屋敷や由緒あるお寺と町並みが今もそのまま保存されています。
この町の落ち着いた静けさと時代を超えた雰囲気は訪れる人々の心を和ませます。ゆっくりと散策しながら、竹原の歴史に触れるのも好いですよ!
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
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古い町並み保存地区
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小笹屋・竹鶴酒造資料館
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この家は竹原の町並みの中でも、独特の雰囲気をもっています。入母屋(いりもや)造り、平入り、間口七間のつし二階の主屋の裏側に、平行にもう一棟、本瓦葺の建物とその二棟を直角の角屋(つのや)でつないだ、表屋(おもてや)造りとなっています。
建築は江戸末期(1820頃)のものを明治12年(1879)に全面的な改造を行い、現在の形となりました。「てり・むくり」をもった波うつような独特の大屋根、その下のうぐいす色の漆喰(しっくい)、大壁造り、塗込めの窓額つき菱格子(ひしこうし)の出窓、ゆるやかにカーブした本瓦葺の下屋(げや)、彫をもった出格子(それを支えている受木の彫り物)、向(むこ)う店の下見板(したみいた)の上の与力(よりき)格子など、非常に華やかな建築意匠です。座敷は全体が数寄屋(すきや)風の意匠で統一されています。初代は延宝2年(1674)広島から移住、沢田屋と称して塩田の必需品である薪問屋−石炭問屋を業とし、塩田経営、廻船業、醸造業と多角経営を行うかたわら、下市庄屋、割庄屋、竹原塩浜庄屋、竹原町長などをつとめるとともに文化活動を行いました。
(資料参照) -
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胡堂
道路の真ん中に建っています。 -
照蓮寺
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