本州最北端へ行ってみる。２日め。

2008/08/14 - 2008/08/15

旦那の友人を訪ねて大間町へ。
人気がなく、寂れた町を想像していったものの、
生活するにも困らないような、いい街である。
全く失礼な話である。町の方、ごめんなさい。

エリア 下北半島(青森)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

朝起きて、友人が「仏ヶ浦でも行ってみる？」
というので、連れて行ってもらうことに。
昨日初めて風景写真を見て、とても興味があった。
出発して、まず再びの大間崎へ。
昨日とうってかわってのいい天気に、
函館もよく見える。
この辺は結構函館圏らしく、テレビも北海道の放送。
大きい買い物もむつ市に行くか
フェリーで函館に行くか、らしい。
密かに函館に侵略されつつあるという噂が
あるとかないとか。

山道を越えて、仏ヶ浦へ。
途中の展望台からの眺め。

駐車場から山道と丸太階段の遊歩道を
下り続けること15分程。
やっと海岸に降りてきました。
これまた綺麗な景色、別世界です。

そびえ立つ奇岩。
何でこんな風になったのか、何で落ちないのか、
不思議。

なんといっても、水が綺麗。
小さな生物がたくさん見られるのも楽しい。
下北に来て思ったのは、
本当に綺麗な海って、潮の匂いがしないのかな、と。
海とは縁遠い地に生まれ育ったため、
潮の匂いを嗅いでは海に来た、と
テンションがあがったものですが、
こんなに水が綺麗で潮の匂いがしない海は初めて。
潮の流れの関係なんでしょうか・・・？

また遊歩道を15分程歩いて駐車場へ。
かなりしんどい・・・。
その後、友人が予約しておいてくれたという
「ぬいどう食堂」へ。ウニ丼がすごいらしい。
しかしここでウニ丼を食べようとしたところ
「市場が休みだから、『ウニ』を予約している方
以外にはウニがお出しできないのよ。」と。
友人は席を予約してくれていたのだが、
『ウニ』までは予約していなかったため、断念。
歌舞伎丼を頼むも、「ウニは載せられないので・・」
と。致し方ありません。で、ウニの代わりに
アワビがたくさん載ってきた（笑）
これはこれですごいんですけど。
美味しくいただきました！
お盆時期に行かれる方は是非、食材の予約を！