バリバリバリ島　パート２

2009/06/13 - 2009/06/20

バリ独特の文化、芸能、宗教にふれてこそ旅の醍醐味。バリ人の友達でもあるガイドのアリちゃんが村のオダランに誘ってくれたので行くことにしました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 交通手段: レンタカー

早朝のヴィラのエントランスから見た庭。朝日が差込み静けさが漂います。

ヴィラを出てウブドの町をジャランジャランです。

ラヤ.ブリアタン通りに面した市場。ラヤ.ウブド通りの２階建ての大きなバザールとは比べものにはならないが、野菜、果物、スパイス、肉、魚など食材の他、衣類、雑貨品、など生活用品が揃っています。ウブドの人たちの生活を感じることができます。アボガドとランブータンを買ってきました。アボガドジュースはおいしいですよ。

バリの人々の生活において欠くことのできない物が供物です。捧げられる供物の入れ物の多くがロンタールヤシの葉で編まれています。オダランの儀式で供物を寺院に持っていく入れ物も、ロンタールヤシの葉で編まれています。

市場の店先に並べられたイカット（結ぶ、括る）　　　インドネシア独特の手織りの布。糸を染める時に一部分を結んで染めることからその名が付けられたようです。

バリサファリ＆マリンパークです。バスに乗り園内の動物を見ることができます。また、ゾウに乗り園内を廻ることもできます。このサファリパークにはコモドドラゴンが飼育されています。

このバスに乗りサークル内を廻ります。日本語のアナウンスもあります。

体長２ｍほどあるコモドドラゴンも飼育されています。

サファリパークを出て海岸線を東進すると、小さな漁村があったので少しのぞいてみることにしました。ギャニャールを南下した海岸にある漁村です。

今日は海が少し荒れて波が高いので漁は休みです。

バリの子供たちは凧揚げが好きです。

ビーチの砂はアグン山の溶岩でしょうか黒色をしています。

島の南海岸に沿って走る幹線道路です。デンパサールに向かって走っています。

この道路沿いにはメガワティさんのヴィラもあります。途中道路を右に折れてギャ二ャールに行きます。今夜は、ギャ二ャールのアリちゃんの村のオダランに参列します。

今夜は年１回あるオダランにいきました。４日間あるうちの２日目の夜です。祭壇には数多くの供物が並べられています。

ガムラン　インドネシアの伝統的な打楽器の総称でその音楽そのものを言うようです。この村の楽団はほとんどが女性で構成されていました。

村をあげての一大行事　ガムランを演奏する中、村人が続々集まって来ます。

子供も正装して出かけます。

村の人達が集まると個々に床に座ります。村長さんが最前列に座りお経が始まります。今回は、村長さんの横に座らせてもらいお祈りを体験させていただきました。最前列で少し緊張しました。（お祈り中は撮影ができません。）　写真　村の人達少しずつ集まって来て時間になると一斉に正面に向かい座ります。

多くの供物が献上されています。

お祈りが終了すると次は少年少女達が踊りながら供物を供えます。

なかなか踊りのテンポが合わない為、周囲で見ているファミリーが声をかけひやかすので大爆笑になります。観光ルートではなかなか見ることのできない光景もローカルでは見ることができます。

正面の女性は踊りの先生です。

少女達が先生を先頭に、踊りながら供物を捧げます。

お祈りが終わると、果物や花お菓子などを積み上げた供物を頭に載せ家に帰ります。

今日は標高1500ｍの高原リゾート　キンタマニに行きます。対向車のニ重追い越し冷や汗が出ます。

途中トゥガラランにあるライステラスを右に見ながら北上します。

プヌロカンのゲートから雄大なパノラマが目に入って来ます。展望台、レストランがあります。湖の周辺はバリ有数の避暑地であり、温泉もあります。

キンタマニからの帰り聖水が湧く由緒ある寺院のティルタ.ウンプル寺院に寄ってみました。

アグン山に降った雨が湧き出ています。

この泉に隣接している沐浴場では体を清める人々が多く見られます。

チャナンを手向ける信者が後を絶たない。