2009/07/18 - 2009/07/26
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poporonさん
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とにかく、ホテルに無事到着できてほっと一安心。
ホテルに着いたら、荷物を持ってくれたおじちゃんが、
「チップ、チップ」
というので、10元あげたら、
嬉しさを抑えきれないようなニヤケ顔をして(笑)
「謝謝」
と言って、立ち去っていった。
素直すぎる表情で、面白かった。
ホテルは、西海飯店という場所を事前に↓から予約していった。
http://www.uhuangshan.com/japanese/hotel_3.asp
今、よくみたら6〜8人部屋(ワンベット)160元ってのもある!
気付かなかった〜。
ひとつのベットに6〜8人って風にも読めるけど、
・・・まさかね〜(笑)
中国ではデポジットを取るのが普通らしく、
ここでも、100元くらい現金で取られた。
今回は全部現金で行こうと思ってたのに、
いつの間にやら現金が少なくなってしまい、
明日のことも考えてクレジットカードで支払った。
こんな山奥でもカードは使えるし、
携帯電話は通じるし、
なんか凄いなぁ・・・と、感心してしまった。
後で気付いたが、キャッシュディスペンサーもあるようだった。
ホテルは、山奥とは思えないほど立派過ぎるホテルでびっくり!
もっと質素なイメージをしてたのに。
どうやって、ここまで資材を運んで作ったんだろうか・・・
と、いろいろ想像が膨らんだ。
とりあえず、荷物を置いて外に出てみることにした。
-
ホテルで使用するタオルや、食物や、
クリーニングするシーツなどは、
こうして人力により運ばれているのだ!
ホテルが1泊900元もするのも
いたしかたないことなのである・・・。
しかし、すごい・・・!! -
仙人はいるに違いない・・・。
-
北海賓館の屋根のところに
ツバメがいっぱい巣を作っていた。
みんな写真を撮っていたので
わたしも釣られてなんとなく撮ってしまった。 -
しかし、凄い山奥に来てしまったなぁ・・・。
しかも一人で! -
まわりを見るとツアーできている人がほとんどのようだった。
私は地球の歩き方の地図を参考に歩くことにした。 -
しかし、一人で山歩きは結構だるかった 笑
光明頂は朝日が綺麗な場所らしいので、
明日のため下見に行こうかと思ったが、
疲れてきたので途中で引き返した。
今回、このホテルに泊まることにしたのは
夕日と朝日が見たかったからなのだが、
どうも私は寂しがりやらしく 笑
こんな山奥に一人ぼっちで来た事を
私は若干後悔し出していた・・・。
しかしながら、前回、パリに一人で行ったときの教訓が私にはあった。
疲れているときの私は、とてもマイナス思考に陥るのだ!
今、まさしくめっちゃ疲れていて、
無理して山なんか歩いているから、どんどん気分がめいって来てるんだなぁ〜・・・
しかも、どこに行っても似たような風景だし 笑
こんな時は、ゆっくり休むに限るのである。
せっかく旅行に来たんだからもったいないって
言う人もいるだろうけど、疲れているときは、
変な人や出来事を寄せ付けやすい&対応が鈍るので
私は無理しないことにしている。
そんな訳で、道の途中にあった、小さな売店で
ビールとカップラーメンを購入し、部屋に戻ることにした。 -
夕日の時間は、確か18時位だったかな・・・。
それまで部屋でお昼寝することにした。
ツアーのお客さんを見てると、
おじいちゃん、おばあちゃんも結構いるけど
凄い元気だよな〜・・・。
私なんてまだ30過ぎたばかりなのに、
いまからこんなんじゃ、いかん。
帰ったら身体を鍛えなければ・・・
とか、いろいろ考えつつ・・・。
結構よく寝た。 -
一眠りしたら、俄然元気が出てきた!
再び、広大な景色に感動しつつ、
お散歩することにした。 -
山々
-
なんか立ってる。
-
ふぅ〜、結構歩いたぞ〜!
元陸上部の血が騒いだ!
跳躍競技だったけど 笑!
猴子観海。
stone monkeyがいるらしい。 -
あの、左の山の上にいるのが
stone monkeyくんです。
あそこでず〜っと山を見てるなんて
静かで孤独な人生だなぁ。 -
獅子峰からの眺め(確か・・・)。
しばし山を堪能。
ぼ〜っと、山を見てる人多数。 -
静かだ。
-
天気が悪かったので
結局夕日は見れなかったです。 -
山に埋もれるように建っているホテル。
-
清涼台。
獅子峰よりも、こちらのほうが北海賓館に近い。 -
北海賓館から獅子峰までの道を2往復もしてしまった。
何故って?
なんとなく・・・。 -
北海賓館のすぐそばから。
この時間帯が一番美しかったな〜。
水墨画の世界そのものって感じで。
あまり見えないけど、雲の動きが素敵だった♪
私のトイカメラではいまいち伝わらない!
一眼レフカメラが欲しくなった。 -
まっくら。
もう何もすることない〜。 -
北海賓館にあるコンビにみたいな所で
しこたま食べ物・飲み物を買い込む。
山奥だけど、割と不便はない。
気圧が違うから?
ポテトチップスの袋がパンパンです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- グリーンマンさん 2009/09/30 15:50:10
- 凄いですね〜1人で黄山ですか!
- 凄いですね〜お一人で黄山登山...
しかも山頂のホテルに宿泊されたのですか...
黄山市には過去8回行きましたが...山に登ったのは
2回だけです...(後は上海からゴルフに行きました)
山頂の移動は結構大変ですよね!
私が行った頃にはまだ「迎客松」が枯れていなかったのですが...
今はどうも偽木?を使っているようですね!
中国には黄山以外にも5つの有名な山がありますが...
黄山に登ったら他の山には登らなくてもいいとか...言われています!
(黄山に登らなければ中国の山を語るべからず....とか)
最近中国の駐在が長くなりましたが...中々一人での国内旅行
を思い立てず....行きたいところはあるのですが...
- poporonさん からの返信 2009/09/30 21:43:48
- RE: 凄いですね〜1人で黄山ですか!
- こんにちわ。
書き込みありがとうございます。
中国駐在されてるんですね!
中国は食べ物美味しいし、いいですよね。
黄山登山と言っても、帰ってきてよく調べてみると、ほとんど見てないです・・・。
登山は誰か一緒のほうが楽しいですね、きっと!
一人だといまいち活発に動けなかったです。
もう一回、行きたいですね。
中国は広いから、見たい場所いっぱいありすぎて困っちゃいますね。
グリーンマンさんの写真も後でゆっくり拝見させて頂きます!
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