2009/08/01 - 2009/08/03
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ちゅんちゅんさん
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今日の気温は30度♪
と~っても暑くいいお天気♪
Irelandに住んでいて、気温が30度近くになるなんてことはめったにないので、暑さにへばる我々御一行。
でも、この世界遺産サグラダ・ファミリアを目の前にすると、暑さなんて何処へやら。
まずは受難のファサードへLet's GO!!
*写真は、サグラダ・ファミリア広場から撮ったものです♪
もし良ければこちらもどうぞ.。.:*・゜゚・(´ー`).。*・゜゚・*:.。..。.:*
スペイン&イギリス旅行① 偉大なる建築家Gaudiを知る:バルセロナ グエル別邸編
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10363974/
スペイン&イギリス旅行③ 偉大なる建築家Gaudiを知る:バルセロナ サグラダ・ファミリア 誕生のファサード編
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10364112/
スペイン&イギリス旅行④ 偉大なる建築家Gaudiを知る:バルセロナ グエル公園編
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10364604/
スペイン&イギリス旅行⑤ 魅惑のフラメンコ:バルセロナ タブラオ・コルドベス編
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10365868/
スペイン&イギリス旅行⑥ 謎多きグラフィティーアーティストBanksy:展覧会 編
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10366674/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
さてさて、いそいそとグエル別邸から地下鉄で、相棒君の楽しみであるサグラダ・ファミリアへ向かいます♪
-
【ジュゼップ・マリア・ボカベーリャ氏の肖像画】
サグラダ・ファミリアの起源は、聖ヨセフ信徒教会の創設者であり会長であったジュゼップ・マリア・ボカベーリャ氏の発案によるものなんだって♪
なんでも彼は1872年、教会を代表してローマ法王に贈り物を届け帰る途中、イタリアのロレトにある有名な伝説が残る教会に立ち寄るの。
伝説によれば、この教会には聖ヨセフ・聖母マリア・イエスが住んだ家があるとされ、彼は一目でこの教会が気に入ってしまうんだなぁ〜。
そして、自分の住むバルセロナにも同じような聖家族(幼児イエス=キリストと母マリアおよび父ヨセフの三人の家族のこと。家族の原形とされている)に捧げるような教会があれば…と思いはじめちゃうのよねぇ〜。
そして、彼は民衆のための民衆による教会を造ろうと自分の財産はもちろん『贖罪の教会』という位置づけも付け加え、信者から寄付を募り教会建設の第一歩を踏み出し始めるの。 -
【ガウディの肖像画】
最初は、ロレトにある教会と全く同じものを建てようと考えたんだけど…“やっぱり独自の教会にしなきゃアカン!!”と思い、建築家のフランシスコ・デル・ビリャール氏に設計を依頼するの。
彼は無料で教会の設計を引き受け、当時の宗教建築の流行であったネオゴシック様式で1988年から建設に着手していくことになるんだ。
でも翌年1883年、デル・ビリャール氏とボカベーリャ氏の技術顧問との間で構造上の意見対立がはじまり、デル・ビリャール氏が辞任という事態に見舞われてしまうの!!
そして、この事態を打破したのが技術顧問から推薦を受けた当時31歳の若かりしガウディ♪
まだまだ経験の浅い若造のガウディだったけど同年、正式にサグラダ・ファミリア教会の建築家として就任。
それからというものガウディは前任のデル・ビリャール氏の設計の完成度を高めつつ、自分の設計も織り交ぜながら晩年サグラダ・ファミリアの建設に当たることになっていくんだぁ〜。 -
【チケットオフィス】
大人1人 11ユーロ
この4travelで『午前中に行くとそれほど並ばずにサグラダ・ファミリアの中に入ることができる』と書いていた方がいらっしゃったので、朝一番で行くことにしました!!
サグラダ・ファミリアに着いたのはAM9:15。
すでにちょっとした列ができており、それでも15分ほどでチケットを購入することができました♪
*午前中は比較的並ばずにチケットにしろ館内のエレベーターに乗ることができますが、午後からだとチケットを買うのに1時間、館内のエレベーターに乗るのも最低30分は待つと思って旅行計画を立てたほうが良いと思います!! -
さて、いよいよサグラダ・ファミリアの中へ入っています♪
サグラダ・ファミリアは大きく『誕生のファサード』、『受難のファサード』、『栄光のファサード(まだ未完成)』からなっており、チケットオフィスを通り過ぎると目の前にドーンとそびえたっているのが、『受難のファサード』!!
この受難のファサードは1954年から日の沈む西の方角に向けて建設が始まり、イエスが磔に処せられる一連の場面がS字型に配置されています♪
S字型といっても、赤い→の方向から読んでいきます! -
【セコイアの木をモデルにした柱の模型】
受難のファサードは、太く大きなセコイアの木に似た6本の柱が支えとなっています。
いやはやそれにしても、ファサードの前に立つと、全体的に何の装飾もなくとても寂しげ。
そしてなにより悲痛な顔をした何体もの角ばった彫刻に、冷たさと悲しさを感じずにはいられなかったよ。
当時ガウディは、この受難のファサードを建設する際、この彫刻群が人々に与える精神的苦痛や拒絶といった反応を少なからず予期しており、少しでも市民のそうした感情を和らげるため誕生のファサードが完成した後に製作を始めるなど工夫をしたそうな。 -
【ユダの接吻】
一部写真に撮ってきたのでご紹介しちゃいます♪
この写真は、イエスの12人の弟子のうちの1人イスカリオテのユダがイエスに口づけをすることで、兵士たちに誰がイエスなのかを知らせるという一場面。
このユダの行為によってイエスは捕まってしまうの。
イエスの後ろのほうに見える16の数字は、縦・横・斜め、どこを足しても常にイエスの亡くなった時の年齢33を表しています!!
また、イスカリオテのユダの後ろの方にはヘビの彫刻が施されているのに注目!!
ヘビは伝統的に『悪』と結び付けられているため、裏切り者の証としてユダの後ろに描かれているんだって。 -
【鞭打ちの刑】
次の写真は、イエスに味方する者は誰一人おらず、拷問に耐えるイエスを描いている一場面。
受難のファサードの下部の彫刻群の中で最も重要なシーンであるため、トラベルティーノといわれる上質な大理石で作られているとか。
階段の2段目に置かれている木の棒のようなものは『葦の棒』で、この棒でイエスの頭を叩き続けたとされています。
また、階段が3段なのは、イエスの十字架磔刑から復活までの3日間を表しているんだってさ。 -
【この人を見よ】
次の写真は、鞭打ちの刑に処せられた後、イエスを総督ピラトに引き渡した一場面。
イエスの頭には茨の冠がかぶせられ、総督ピラトはイエスを死刑にするべきか椅子に座って悩んでいるの。
この彫刻の下の方に『Mt.27 19』と彫られているのは、聖書の中のマタイによる福音書27章19節を表しています♪ -
【イエスの裁判】
次の写真は、総督ピラトがイエスに下すべき判決を民に委ね、自分で判断するのを放棄した印として水で手を洗っている一場面。
少し離れて右の方に佇んでいるのは総督ピラト妻。
彼女は夫にイエスと関わることをやめるよう告げ、苦悩の面持ちでその場を去るろうとしています。 -
【キレネの人シモン】
次の写真は、ゴルゴダの丘に行く途中、キレネ人のシモンと出会うのね。
総督の兵士たちは、シモンに地面に倒れたイエスを抱き起こさせ、十字架を担ぐように命令する一場面。
左の3体の像は、倒れたイエスを嘆き悲しむ3人のマリアで、聖母マリア、クレオファスのマリア、マグダラのマリアとなっています。 -
【ヴェロニカと福音者】
次の写真は、ゴルゴダの丘に登る途中、イエスが2度目に倒れた一場面。
中央にいる顔の無い像はヴェロニカで、汗をぬぐうために手渡した布にはイエスの顔が写っています。
ヴェロニカの顔が書かれていない理由は、布に残ったイエスの顔を強調するためなんだって。 -
【ヴェロニカと福音者】
この受難のファサードの彫刻群を製作したカタルーニャ人彫刻家のジュゼップ・マリア・スビラックス氏が、ガウディのオマージュとして福音者の顔をガウディに、また総督の兵士たちの兜をカザ・ミラの屋上にある煙突に似せて作製したことで知られています。
スビラックス氏は、依頼を受けてから1年間もの間、ガウディの残した資料を研究したのちに製作に取り掛かったとか。 -
【ロンギヌス】
次の写真は、十字架に磔にされたイエスの生死を確認(処刑とも言われている)するために、イエスの脇腹を槍で貫く兵士の一場面。
彼はこの時、目が不自由であったが、イエスの脇腹を突き刺した際にイエスの血が自分の目に入り、視力が回復したという話が残っている。
そのことがきっかけで、後に彼はキリスト教の洗礼を受けたとされている。 -
【サイコロ遊びをする兵士たち】
次の写真は、イエスを十字架に磔にした後、イエスの衣服を賭けてサイコロ遊びをしている一場面。 -
【十字架磔刑】
次の写真は、十字架上でイエスが亡くなる一場面。
十字架は鉄で作製され、十字架の先端には赤く『I』の文字が刻まれています。
これはラテン語のINRI(Iesus Nazarenus Rex Iudaeorum)の最初の文字で『ユダヤ人の王ナザレのイエス』と書いた罪状を表しています。
マグダラのマリアがイエスの足元に力なくひざまずき、後方で聖母マリアがヤコブに慰められています。
イエスの足元には『死』を表す頭蓋骨と頭上には夜を示す月が見られます。 -
【埋葬】
次の写真は、イエスの弟子のひとりアリマタヤ出身のヨセフが、イエスの亡骸を亜麻布に包み自分の墓に納めようとしている一場面。
イエスの足元にいるのは、イエスに共鳴したニコデモ。
中央に座り込んでいるのは聖母マリアで、マリアの頭上には『神聖さ』と『復活』を象徴する『卵』を見ることができます。 -
【キリスト昇天】
そして最後の写真が、イエスが天に召された一場面。 -
なんでもブロンズ製の像で重さは2000キロ!!!
万が一…頭上にでも落ちてきたらエライことになりそうだよね。 -
受難のファサードに向かって右側にショップがあります♪
ここのショップは、値段は高いけど種類も豊富で多くの観光客でにぎわっていました!!
あまりショップで買い物をしないちゅんちゅんでしたが、どの商品もカラフルで可愛らしく、自分へのお土産はもちろん、お友達にも喜ばれそうなものがたくさんありました♪
覗いてみる価値はあると思います!! -
【エレベータ内で渡されるチケット】
門をくぐると、すぐ右手にエレベーターがあるので、混む前に昇ってしまうことにしました。
受難ファサードの上部に行くためには、このエレベーター
は1機しかなく1回あたり5〜6人ほどしか乗れません。
また、エレベーターに乗る料金は、入場料に含まれていないので、1人2.5ユーロかかります。
料金はエレベーター内でスタッフの方が徴収するので、できるだけお釣りがでないように渡してあげるとスタッフの方に喜ばれます♪ -
いやいやそれにしても、ものすごく高い鐘楼!!
ガウディの構想では、長さや幅を重視した建物ではなく、神に少しでも近づくようにと『高さ』を重視し、市内のどこからでも教会を見ることができるように設計したらしいよ♪
うちの相棒君は高所恐怖症…顔色は真っ青、足をガクガク震わせながら一生懸命撮影しておりました。 -
この受難のファサードの鐘楼から見えているのが、誕生のファサードにそびえる4本の鐘楼♪
サグラダ・ファミリアには、このような鐘楼を計12本設置し、イエスの12使徒を表す計画があります。
また、鐘楼には『Excelsis(より高く!)』『Hosanna(神を賛美する叫びの言葉)』が書かれています♪ -
この写真は『ピナクル』と呼ばれる鐘楼の先端についているもの♪
この華やかな部分は、イエスの使徒たちの務めを引き継ぐ者である司教を象徴しています!!
司教冠は白い小さな珠で飾られた部分、そして司教冠から真っ直ぐ伸びている部分が牧杖、さらにその下の窪みは権威を象徴する指輪を表しているそうな。 -
またこの裏側(正面となりますが)のピナクル部分には、それぞれが象徴する12使徒の頭文字が書かれています♪
ちなみに左は『バルトロマイ』右は『トマス』の鐘楼となっています!! -
エレベーターから降りて、すぐの鐘楼の中に入ってみました♪
狭い隙間からBarcelonaの街並みを見ることができます♪ -
エレベーターから降りると、基本的には階段で下まで降りていく感じになります。
もちろんエレベーターで降りることも可能!!
歩いて降りれば、何か面白い物が見れるかもしれないので階段で降りてみることにしました♪
それにしても…めっちゃ狭い階段。 -
バルトロマイとトマスの鐘楼をつなぐ渡り廊下に置かれているブロンズ製のイエス。
近くで見ると意外に大きくてビックリ!! -
いやいやそれにしてもユニークな形をしている鐘楼♪
このトウモロコシのように壁に穴があいているのは、鐘の音がBarcelona市内に響き渡るように計算されたものらしいよ!!
建築だけでなく、こういうところにも妥協を許さなかったガウディってスゴイ!! -
この写真は鐘楼の上部。
教会の鐘楼には、音響効果の高い場所に全部で60個ほどの鐘が吊るされる予定になっているとか。
でも、この鐘楼の上部を見上げると…スピーカーらしき物体が…。
いつか、ここにも鐘が付けられるのかな?? -
この写真は鐘楼の下部。
あぁ〜ものすごく高くて、高所恐怖症じゃないちゅんちゅんも尻込みしてしまいました。 -
この写真は日本人建築家の外尾悦郎氏の作品。
パンの材料である小麦を表しています♪ -
この鐘楼の入り口には、お花の飾りが施されています。
かわいぃぃぃ〜♪♪ -
ここからBarcelonaの市内を見渡すことができます♪
当時、都市計画家であったセルダー氏は、サグラダ・ファミリアの建つエンサンチェという地区を碁盤の目になるようにし、なおかつ通りに囲まれたブロックは正方形ではなく、見通しをよくするために角を落とした形に設計したらしいよ♪ -
と〜っても細い螺旋階段。
目がまわるぅぅぅぅぅ〜。 -
降りる途中ちらっと見えたのが、まだ造りかけの側面のファサード♪
-
側面のファサードには、修道会を設立した聖人が飾られており、左は聖女ホアキナ・デ・ベドゥルナの像。
右は、聖ヨハネ・ボスコの像となっています。 -
側面のファサードの柱には『Sacrifici(神への犠牲)』
-
同じく『Almoina(贈り物)』
-
同じく『Oracio(祈り)』の文字が刻まれています♪
-
さらに下に降りていくと、栄光の文字『GLORIAE』の文字が…。
きっとこの製作中の建物が『栄光のファザード』になるのかな?と思ってみたり♪ -
さらにさらに降りていくと、
大きなトマスの像が見えました♪
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この旅行記へのコメント (2)
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- (=^・^=) norah さん 2009/08/13 01:10:27
- ♪ ゴ〜〜〜〜〜ン♪ ♪ゴ〜〜〜〜〜ン♪
- ♪ここから流れる その荘厳な音色を聴いてみたいものです♪
- ちゅんちゅんさん からの返信 2009/08/13 05:02:39
- コメントありがとうです(≧∀≦)/
- まだ鐘楼自体12分の8しかできていないから、早く完成してバルセロナ中に響き渡る鐘の音を聞いてみたいね♪いつか完成して、子供と見に来れたらいいなぁ〜とちょっと夢を見ているちゅんちゅんです。
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