[2009年07月] 長野、さくらんぼで体ポカポカ

2009/07/04 - 2009/07/05

さくらんぼ狩りの時期は６月中旬から下旬にかけて。
７月初めになると、終了している農園もいくつかあるようです。

寒い地域の食べ物は体を温める効果があるそう。
ジャガイモなどの根菜類やりんごなど。
さくらんぼもその仲間で、食べ放題で欲丸出しで食べた後は、体がポカポカと暑いくらい。

今年の分のさくらんぼを食べつくしてきました。

エリア 中野・小布施(長野)

ゆっくり出発したので、長野県に入ったのはお昼もかなり過ぎてから。
お昼時はいつもいっぱいの、戸隠高原の「そばの実」も少し空いてきたようなので、初めて入ってみました。

限定○食のメニューはすでに完売だったので、通常のメニューから、ざるそば。
上品な味です。

お昼をはずしているので、このくらいの量でちょうど良かったのですが、お昼ご飯にするにはもうちょっとボリュームのある別メニューがいいと思います。

腹ごなしに戸隠神社、奥社の近くにあるみどりヶ池の周りを散策しました。
平地は気温30℃ほどなので、半袖のまま歩いていましたが、ここは標高1000mほどの高原です。10℃ほど気温が低いのを忘れていて、しかも小雨が降ってきたので寒くなり、近くの森林学習館に飛び込む始末･･･

奥社の周辺は広大な森林植物園になっています。
木道も整備されていて、天気がよければ(防寒をしっかり考えていれば)散策にとてもいい場所です。

翌日は晴れ。

中野ＩＣ近くの観光案内所で、さくらんぼ狩りをしている農園を紹介してもらいました。
時期的に終了している所も多く「やっているかどうか分からないけど」との条件付きです。

中野フルーツランドで申し込みました。
30分食べ放題で1500円です。

お店の人に案内されたのは、ハウスの中でもかなり奥の方でした。

ハウスの入り口周辺は最初の頃に摘まれてしまって、ほとんど実を付けていませんが、奥の方に行くとまだまだ鈴なりです。

完熟の大粒のさくらんぼ！
さあ、食べるぞ〜

所々に脚立が用意されていて、好きなように使っていいそうです。
手が届く枝よりも、脚立を使った上の方が大粒でおいしそうなのは言うまでもないのですが、さすがに産休に入った身で登れないので、ツレに任せて下で手を伸ばしていました。

30分食べ放題ですが、お昼前の空腹時でさえ15分も食べ続けると満腹です。
HPで見ると農園によっては60分コースや45分コースもありますが、そんなには必要ないかも。

寒い地域の食べ物は体を温める効果があるそうです。

果物だと、りんごやさくらんぼ。
食べ終わった後は、体がポカポカしてきました。

その後、飯綱町のサン・クゼールのワイナリーに行きました。

さくらんぼの後に遅めの昼食。デザートと順序が逆ですね。
レストランは２つありましたが、１つは結婚式のため貸切、もう１つはコース料理のみのため、カフェで簡単に食べることにしました。

右、ベトナムサンド
　　紅白なますのような野菜サンドです。
左、ソーセージサンド
　　ガッツリ食べたいなら、こちらです。

注文してから時間がかかりました。夏休みのシーズンになったらどうするのかと思ってしまいます。

１日３回ほど、無料の工場見学が開催されています。
予約すればブドウ畑とワインの試飲ができる有料のツアーもあるそうです。

敷地の周りにはブドウ畑。
敷地内のブドウ畑は飾りみたいなもので、少し離れた場所に、広大なブドウ畑があるそうです。
それでも、デパートなどに直売店を出店しているので、ここの畑だけでは足りなくて、長野県各地や県外からもブドウは仕入れているそうです。

玉川高島屋店では、よく試食させてもらいました。