2009年ウクライナ・ハイライトその９（おまけ）モスクワでアエロエクスプレスに乗りました（完）

2009/07/05 - 2009/07/21

今回のウクライナ旅行のフライトは、いろいろ迷った挙句、アエロフロートにしました。
乗継は、モスクワのシェレメチェボ空港（ターミナル２）です。
ただし、乗継時間は、往路の４時間ちょいはまだしも、復路は８時間半もあります。
評判の悪いシェレメチェボ空港でそんなに長い時間待つのは苦痛だと思い、ほんのちょっとでもよいからモスクワ市内に出ることにしました。

と決意したのはいいのですが、その決意が試されるかのように、懸念は後から後からわいてきました。
そうでなくても乗継で市内に出るのは初めてです。
一番心配だったのは、空港と市内の往復時間です。
モスクワの渋滞はバカにならないと聞きました。空港と市内へのアクセスの所要時間が分からないと、計画が立てられません。
飛行機に遅刻するわけにはいきませんからね。
空港と市内をつなぐ鉄道の存在がなかったら、あきらめたかもしれません。
そうです、2008年に開通したばかりのアエロエクスプレス（Aeroexpress）です。

公式サイト（英語版）
http://www.aeroexpress.ru/en/

アエロエクスプレスは運賃はバスやマルシュルートカ（乗合タクシー）よりはずっと高いです。
また、2009年５月に改訂された時刻表を見ると昼間の本数は少なくて、たとえ渋滞に悩まされずに時刻どおりにモスクワに出ても、１〜２時間しか観光ができないことがわかりました。

でも、観光するのは赤の広場だけでよいので（クレムリンははじめから無理だとはずしていますが、たとえばワシリー寺院や国立歴史博物館だけでも）、１〜２時間もあれば十分です。
そうでなくても、自分で行けばただでとれるロシアのトランジットビザを、旅行代理店を通じて高いお金を出して依頼してしまいました。
たとえ市内に着いてすぐに戻らなくてはならないのだとしても、悪評高いシェレメチェボ空港でじっとしているより良いです。試す価値はあるはずです。

そのあたりの立案中の葛藤と決意のエピソードはもう一つのブログ（ニフティのココログ「まみ’s Travel Diary」）に書きました。
「ウクライナ行きのフライトを決めるまで」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2009/04/post-24eb.html

結果として、赤の広場で過ごした時間は正味１時間半ですが、とてもよい気晴らしになりました。
いろいろ心配していたことは、みんなスムーズにいきました。
フライトは定刻どおりでしたし、出入国もすんなりいきました。
アエロエクスプレスはもちろん、地下鉄移動も、９年前の初モスクワをうっすら思い出し、それほど戸惑わずにすみました。
赤の広場では、国立歴史博物館までまわる時間はなかったのですが、９年前に入り損ねたワシリー寺院とカザンの聖母聖堂に入れました。
国立歴史博物館の付属のギフトショップでおみやげも買いました。空港で買うよりはずっと安いでしょう。
なにより思ったとおり、出入国審査のドキドキやアエロエクスプレスや地下鉄での移動そのものが、空港に缶詰になっていたらとても味わえない刺激と気晴らしになりました。
平日昼間の市内行きはバスやマルシュルートカでもよかったのでは、という議論は脇に置いて@

モスクワ市内の写真は本編の旅行記にまとめる予定ですが、初のアエロエクスプレス利用でいちいち写真を撮ってきましたので、それをこのウクライナ旅行ハイライト集のおまけとしてまとめました。

エリア モスクワ(ロシア)

７月20日(月)の11時すぎ。
キエフからのフライトはほぼ定刻どおり10時20分にシェレメチェボ空港に着陸しました。
出国審査とルーブルへの換金を経て、ターミナル２の建物を出たところです。
左手にでかでかとアエロエクスプレスの駅がありました。
表示も分かりやすいです。

ターミナル２からアエロエクスプレスのシェレメチェボ駅への仮設通路。
駅の建物は、2009年７月20日現在、まだ工事中でした。

駅ビルの様子。新しい建物なのできれいで、広々としています。
まだ店舗が入っていない区画もありました。
スターバックスやグッチを見かけました。
突き当たりのガラスドアの向こうがホームです。

電光掲示板が左右にありました。
こちらはホームに向かって左側。ミニ・マーケットの前。
このすぐ脇にはVISAも使えるATMがありました。
空港で悪いレートを承知でユーロからルーブルに換算しましたが、ここでキャッシングすればよかったです。

建物内からホームに停車していたアエロエクスプレスの雄姿（！？）を撮りました。
発車時間まで１時間もあるので、まだホームに入れてくれません。

ホーム向かって右側の電光掲示板。
２番ホームから発車する12時30分発に乗ります。
現在の時間は11時31分。

ホームは４番までありますが、ここが終点ですし、１時間から30分に一本なので、迷うことはありません。
掲示板の下の店舗はCD・DVDショップのようでした。

旅行に出かける前に、アエロエクスプレスの時刻表をネットで調べました。
ちなみに、アエロエクスプレスの存在に気付いたのは、アエロフロートのサイトからでした。
ところがアエロフロートから飛べるシェレメチェボ空港のサイトとアエロエクスプレスのサイトとでは、掲載されている時刻表が違うのです。
インフォメーションで確認しました。アエロエクスプレスのサイトの時刻表の方が新しいようです。
新しいといっても５月からダイヤが改正されていたようなのに、７月20日になってもまだ、シェレメチェボ空港には古い時刻表が掲示されていたんですよ。
やめてくれ〜まぎらわしい〜。
アエロエクスプレスのサイトの方を頼りに計画していたので、空港で古い時刻表を見たときはドッキリしました。
帰国直後もシェレメチェボ空港のサイトをチェックしたら、まだ古いのを掲載していました。
古いのを載せるくらいなら、いっそ削除して何も載せないで欲しい〜。

切符売り場。
アエロエスクプレスの運賃は一律250ルーブル（大人）です。
2009年７月現在、１ルーブルはだいたい４円で換算しました。
ちなみに08〜09年版の「地球の歩き方」によると、マルシュルートカで50ルーブル、バスで15ルーブルとありました。
インフレで実際はもっと高くなっているかもしれませんが、アエロエクスプレスはなかなかに贅沢な乗り物なのでした@

ちなみに、この窓口のとなりに、「All Destination Railroad Ticket」という窓口がありました。
それって、ひょっとしたらここでロシア国内列車の切符が購入できてしまうということでしょうか。
あ、でも外国人の場合は、日帰りはともかく、まだそんなに自由に旅程をその場で決められないのかな。

ホームから見たアエロエクスプレスです。
１時間の待ち時間後、やっと乗車できます。
もしかしたらバスやマルシュルートカを利用していたら、いまごろモスクワ市内に到着していたかもしれませんが、それはそれ。
待っている間に日記を書いたり写真の整理をしたり、いろいろやることはありましたから、退屈しません。
ガラスの外にはシェレメチェボ空港の建物が見えます。空は曇っています。
晴れてくれないかなぁ。せっかくのモスクワ、曇り空の下では撮影意欲が減退してしまいます。

アエロエクスプレスの座席です。
発車20分前から乗車可能となりました。
きれいです。乗り心地も良いです。30分しか乗らないのが残念なくらい@
荷物置き場のスペースもたっぷりあります。大荷物の乗客が前提にされているので快適です。

ちなみに、みんながなかなか乗り込まず、前の方の車両に乗ろうとするので、指定席制だったっけ？───とまで思ってしまいました。
なんのことはない、当着駅の改札が一番前になるからなんですね。

車窓からシェレメチェボ空港。
天気がいまいちです。哀しいです。

車窓から、ちょっとステキな教会が見えてきました。
ガイドブックにいちいち紹介されないような、さりげなく在る教会からして、こうですからね。すばらしいです。
ちなみに、車窓から白樺林も何度も見かけましたが（さすがロシア！）、写真は抽象絵画のようになってしまったので、削除してしまいました。

モスクワ郊外の高層ビル群。
塀の落書きは、うちの近所の高架道路の下の落書きにそっくり@

サヴェローフスカヤ駅に到着。きっかり30分。ただいま13時。
国鉄駅です。パステルカラーのすてきな駅舎。
PowerShot SX 200 ISの12倍ズームで撮ったので、手前の乗客たちと駅舎の距離が近づいて、ちょっと不思議な雰囲気になりました。

モスクワと掲げられていますが、サヴェローフスカヤ駅ですよね。

国鉄駅は改札があるので、切符は最後まで持っていなくてはいけません@
これは改札を出た後です。
すぐ目の前が地下鉄サヴェローフスカヤ駅でした。
赤いM字マークが地下鉄駅の印。

めざす赤の広場へは、サヴェローフスカヤ駅からまずチェーホフスカヤ駅まで行き、トゥヴェルスカヤ駅に乗換え（地下鉄の乗換え駅の名前が違うっていうのは、紛らわしいですよね）、そこからチアトラーリナヤ駅に出ました。
その時点で13時半すぎ。
地上に出て早速、どっちが赤の広場かわからなかったので、通行人に道を聞きました。
実はそういう会話は、約２週間のウクライナ旅行では結局ロシア語ですませてしまったので、質問はすんなり出ました。
回答もね、ジェスチャーまじりで、「ここをまっすぐ行ったら左に曲がって」でしたから難しくありません@
全部聞き取れなかったとしても、分からなくなった地点でまた人に聞けばいいのです。
１度ですぐに分かりましたけどね。

そして再びアエロエクスプレスで空港に戻ります。
今頃になって天気が回復してきました。悔しいです。

私はすでにキエフで成田までチェックイン済みでしたが、２時間前には空港に戻ることにしました。
19時20分の成田行きなので、17時くらいに到着することをめざし、帰りのアエロエスクプレスは16時か16時半発に乗ることにしました。
そのため、15時には観光を切り上げて、駅に向かうことにしました。
実際は、赤の広場を去ったのは15時15分くらいだったかな。
でも16時発のアエロエクスプレスに余裕で間に合いました。

短いモスクワ観光でゲットした、ワシリー寺院の半券と地下鉄とアエロエクスプレスの切符

車内で撮影しました@
150ルーブルとある半券（大きい方）は入場券で、160ルーブルの半券は撮影チケットです。
赤いM字マークがあるのが地下鉄の切符です。
08〜09年版の「地球の歩き方」の記載は古いようで、2009年７月現在の地下鉄の改札は、この切符をかざすだけでした。
それからアエロエクスプレスの切符。バーコードのあるやつです。
お店のレジのレシートみたいです。味気ない@

16時半には空港に到着しました。
すでに19時20分発の成田行きのチェックインカウンターが電光掲示板に表示されていましたが、カウンターの準備はできてなくて、搭乗手続きは開始されていませんでした。
カウンターにもまだ誰も並んでいません。
でも私はチェックインの必要がないので、係員に搭乗券を見せて、「通して〜」とカウンターの脇を素通りさせてもらいました。
それから出国審査にセキュリティーチェック。
まだほとんど人が並んでいなかったので、時間はかかりませんでした。グッドタイミングだったのかもれしません。
17時には、ゲート前の免税エリアまでたどり着くことができました。

免税エリアに到着したとき、無理してでも（そんなに無理じゃなかったけど@）モスクワ市内に出てよかったと思いました。
出入国手続、アエロエクスプレスや地下鉄利用そのものも刺激的で良い気晴らしになっただけでなく、ターミナル２の免税エリアは、2009年７月20日現在、半分くらいが改装工事中でした。
それでなくても往路の４時間の乗継でも、けっこう時間を持て余しましたから。
それでも往路はまだ、わくわく気分で免税店めぐりのウィンドウショッピングが楽しかったんですよ。
その限られたエリアが半分になっていました。

帰りの空港免税店では最後のおみやげ、職場の同僚たちへのお菓子を買う必要があったのですが、ついでに誘惑にかられて自分の買い物もしてしまいました（スワロスキーのペンダント@）。
でも、17時半には用事がみんなすんでしまいました。
それから搭乗時間の18時40分まで（実際はもう少し遅れました）、モスクワで買ったばかりの、ワシリー寺院のパンフレットを読んだりしながら待ちました@
ゲート前の少ないイスを確保できたのですが、座り心地のあまりよくないイスで、たった１時間でも結構苦痛でした@

この旅行記へのコメント （4）

• tsunetaさん 2009/08/12 16:40:38

  堂々とした個人旅行恐れ入ります！

  まみさん！　こんにちわ。　アエロエクスプレスに興味があり旅行記を拝見しました。
  それにしてもモスクワでのトランジットの間、思い切った行動を取られましたね。
  当方は個人旅行をしたことが無いので驚きです。
  英語圏でない、ロシア圏での旅行は行ったことが無く大変だなあーと思いますが、まみさんにかかつては当たり前のようですね。
  それも旧キリスト教の寺院探訪というロマンがあるからでしょうね。
  アエロエクスプレスの乗り心地は如何でしたか。
  ロシアもかなり西欧化が進んでいるようですね。
  
  tsuneta

  まみさん からの返信 2009/08/13 12:14:09

  RE: 堂々とした個人旅行恐れ入ります！

  tsunetaさん、こんにちは。コメントと投票ありがとうございます。
  
  トランジットで町に出るのは初めてで、しかも出入国審査が厳しいといわれるモスクワ！
  でもすんなりいってよかったです。
  事前にたくさん心配し、トラブルのケースをシミュレーション？していたせいで、かえって拍子ぬけするほどすんなりいきました@
  
  tsunetaさんもアルプスをめざした旅行では教会を見学されていませんでしたかしら。
  東欧の正教会は豪華で、やみつきになります@@
  ロシア圏はインフラの整った西欧より不便なときがたしかにままあるのですが、それを凌駕する魅力があります。
  
  > アエロエクスプレスの乗り心地は如何でしたか。
  > ロシアもかなり西欧化が進んでいるようですね。
  
  乗り心地よかったですよ。
  スカイライナーなみ！？
  東欧で空港から市内まで鉄道が直通で通っているのはいまのところロシアだけですねー。
  バスやタクシーでは渋滞がひどくて空港到着時間がよめないので心配でしたが、列車なら時刻どおりなので安心です。
  広々としてますしね。白タクでボラれる心配もなし@

• babyananさん 2009/08/05 23:18:00

  いつのまに、アエロエクスプレス

  まみさん、こんばんは☆
  
  ハイライトがいつの間にかたくさん！
  もちろんウクライナ編が気になりますが、それよりも「アエロエクスプレス」が気になって（笑）
  
  これまた「いつのまに？？？」こんな電車が開通していたとは。
  2008年に開通なのですね。知らないはずだわ〜
  
  ロシアは赤色が好きですね〜なんて印象が（笑）
  新しいせいか、やはりきれいですね。キリル文字が懐かしい☆
  
  8時間も待ち時間があったのですね！その時間をアノ、シェレメチェボ空港で待つというのは酷でしょうっっ　　そう、椅子も痛いでしょうし（笑）
  市内観光、交通もスムーズにいったようでよかったですね。なんてったって相手が飛行機ですから遅れるわけにはいきませんｗ
  タクシーだと。。。はっきり言って、不安で不安で、復路は一体いつ戻ればいいのか見当もつきませんよ〜
  でも、アエロエクスプレスも本数は少ないようですが。
  
  赤の広場とワシリー聖堂くらいなら、ササ〜っと見て回れますね。
  ワシリー聖堂、よかったですがあっという間でしたし。
  そして、ココはなんでも高いですからねっ、まして空港何ぞ。
  土産屋さんのほうが、まだ幾分リーズナブルでしょ☆
  
  
  あっ。
  
  なんだか、（一昨年）行ったばかりなのにまた行きたくなってきた感じ？
  でも、その前に「ウクライナ」、まみさんの後を追わなくちゃ？！
  
  
  あらためて。
  ウクライナ編もじっくり拝見させていただきまーす♪♪
  
  babyanan
  

  まみさん からの返信 2009/08/05 23:54:29

  RE: いつのまに、アエロエクスプレス

  babyananさん、コメントと投票ありがとうございます。
  >
  > ハイライトがいつの間にかたくさん！
  > もちろんウクライナ編が気になりますが、それよりも「アエロエクスプレス」が気になって（笑）
  
  まだ記憶していてすんなりコメントが書けるアエロエクスプレスとトランジットを利用したモスクワ往復を早く作成したくて、ハイライトはだいたい出来上がっていてあと一息なのですが、先に表紙をアップしてしまいました@
  だってハイライトが３までなのに、いきなりおまけのモスクワの９をアップするのも、なんなんだなぁと思って@
  
  > これまた「いつのまに？？？」こんな電車が開通していたとは。
  > 2008年に開通なのですね。知らないはずだわ〜
  
  私もいつのまに〜でした。
  でも私はモスクワは九年ぶりだから、いつのまに空港への鉄道が開通していてもおかしくないと思いましたが、まだ新しいんですよね。
  だから体験談もなるべく早く旅行記にまとめてアップしたかったんです、えへへ。
  値段が高いしそう本数が多いわけではないので、利用者はまだ少なかろうと思って。
  でも、夕方の空港行きは重宝できます。
  夕方のラッシュで空港ぎりぎりなんて、心臓に悪いですものね。
  あと朝もうんと早朝でないと、渋滞が気になりますものね。
  
  > ロシアは赤色が好きですね〜なんて印象が（笑）
  > 新しいせいか、やはりきれいですね。キリル文字が懐かしい☆
  
  キリル文字なつかしいですか@
  私はブルガリアにつづき、ウクライナもキリル文字。
  そして私も今回のモスクワ訪問で、またロシアにいきたい気分になっちゃったので、来年はロシアにするかもしれません。
  まだ決定ではないですけどネ。
  ウクライナはロシアのおとなりということもあって、ブルガリアやルーマニアよりずっとロシアを思い出させました。あたりまえか@@
  リトアニアやポーランドとの確執もあったので、リトアニアも気に中かりますけど@
  
  > 市内観光、交通もスムーズにいったようでよかったですね。なんてったって相手が飛行機ですから遅れるわけにはいきませんｗ
  > タクシーだと。。。はっきり言って、不安で不安で、復路は一体いつ戻ればいいのか見当もつきませんよ〜
  > でも、アエロエクスプレスも本数は少ないようですが。
  
  ほんと、思いきって市内に出ることにしたのはいいですが、遅れたらどうしようどうしようというのがすごく懸念でした。
  どこの手続きでも待たされることを想定して行動しなきゃ。
  それであんまり心配しすぎて、いっそシェレメチェヴォで我慢するか、なんて思ったときもありますが。
  出かけてみてほんとによかった@
  案ずるより産むが易し。
  もちろん、今回、私はたまたまスムーズにいった珍しい例の可能性もありますよね。
  
  ウクライナ編もじっくり見て下さいね@@
  アップはこれからですけど。
  ウクライナ旅行中、おとなりの同じ正教会のブルガリアやロシアを思い出しながら比較していました。
  babyananさんもどちらもお出かけになったので、同じ気持ちで比較できるのではないかしら@