2009/04/28 - 2009/05/04
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筍乃里キノ子さん
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2回目のLondon。
主目的は、大好きなミュージカル「レ・ミゼラブル」をたっぷり堪能すること。遠くに足を伸ばさず、市内中心地でゆったり過ごす旅になりました。
4/28出発 コヴェントガーデンでロンドン名物パイ
4/29My BUSツアー(リーズ城・カンタベリ大聖堂・ドーバー・テムズ河クルーズ)
Les Miserablesソワレ観劇
4/30 スピタルフィールズマーケット、バーバリーアウトレット、Les Miserablesソワレ観劇
5/1 衛兵交代式、アフターヌーンティー(ブラウンズホテル)、Les Miserablesソワレ観劇
5/2 買物(ボンドストリート)、Les Miserablesマチネ・ソワレ観劇
5/3 帰国(機内泊)
5/4 成田到着
◆劇場チケットについて
4回分は「ticket master」にてネット注文。当日、プリントアウトした注文控えを劇場窓口で提示し、チケット受取り。
マチネ1回分は、レスタースクエアの「tkts」にてhaif price ticketを購入。
円高の時期だったので、stall(1階S席相当)×4枚、dress circle(2階S席相当)×1枚がトータル4万円ほど。(日本なら、5万〜)
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- ヴァージン アトランティック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
ホテルチェックイン後に市内に出たのが16時ごろ。
トラファルガー広場近くの、夕食をとろうと決めていた「シャーロック・ホームズ パブ」に向かうものの満員状態。仕方なく、Covent Gardenに向かいました。
「ポーターズ (PORTERS)」という英国パイ料理のレストラン。観光客慣れしていて、接客は良かったです。値段の割りに味もまぁまぁ。手前がステーキパイ+サラダ付で£10くらい。奥はグリルビーフにヨークシャープディング添え。英国初日の晩餐で、気分良くBeerをおかわりしたら、食後、胃袋の重さをかなり感じました。 -
二日目、唯一の観光設定日。
My!Busの「リーズ城・カンタベリ大聖堂・ドーバー海峡・グリニッジからテムズ河クルーズ」に参加。
Original Bus Tourと合同で、バスは多国籍でした。MyBusは日本人ガイド、Originalは英国人ガイド。参加者それぞれ時間間隔が違っていて、どこの目的地も予定時間オーバー。ちゃんと到着予定時間に市内に戻れるかかなり気を揉みました(苦笑)。
それはともかく。
リーズ城はとても綺麗なお城でした。城自体は頑丈そうでそっけない感じですが、周囲の環境(水辺・芝生・庭園)をひっくるめて美しいです。散歩しても飽きそうもないです。英国庭園をもっと観たくなりました。 -
英国名物、ジャケットポテト。
カンタベリ(ケント)にて。
ただのジャガイモにチーズを乗せただけなのに、これがとても美味しい。調味料はどれも素朴というか単調なので、やはり美味しいキモは素材の「芋」なんでしょうか。
素朴でぼそぼそしたアップルパイ・ホイップクリーム添えとで£10。ボリュームかなりありました。
ケントには日本の私立と提携した学校があるためか、日本人の学生を多く見た気がします。 -
カンタベリ大聖堂。Canterbury Cathedral
門前町はコンパクトですが栄えており、広場に噴水があって中世的な印象を受けました。
教会内の礼拝所や墓所には、世界史の教科書に出てきた人名・単語がよく見られました。
トーマス・ベケットが暗殺された場所。エドワード黒太子の墓があったり、チョーサーのカンタベリ物語の目的地・・・丸暗記の単語だけではなく、せめてwikiで知る程度の知識を持ってから見たら、すごく面白いものだったと思います。
ガイドさんの話に出てきたヘンリー2世とトーマスの関わりや、その後のヘンリー8世の話が心に残って、帰国後に調べました。 -
ドーバー(Dover)。
白い崖は、よくイギリスを舞台にした小説などで登場するので、一度は、自分の目で見たかったです。
さて、海峡の向こうにフランスは見えたかなぁ?
セブンシスターズにも一度行ってみたいです。 -
オールド・スピタル・フィールズ・マーケット(Old Spitalfields Market)
行ってはみたものの平日で、お店の活気はいまいち・・・な感じ。
ただ、アーティストの卵みたいな、クラフト感のある服や帽子やかばん、古着や小間物は色々ありました。
チュニックワンピが安カワイくて、でも普段使用に耐えられるか…うーん?と迷ってしまって結局何も購入せず。
各国軍隊の古着があって、地味に面白かったです。体臭みたいな香りが匂ってきたり…(笑)
ここには、無国籍料理のLionがあったので、ここでランチ。
昼間はテイクアウェイ用の紙のボックスで提供されてます。中身は、酸味の利いたエスニックなチキンカリー。レモネードと合わせて£8くらい。盛付けを気にしなければ、比較的安く、味もまぁまぁなのでオススメ。 -
バッキンガム宮殿の騎兵隊。
「カッコイイ・・・!」と惚れ惚れするのもつかの間、お馬さんは歩きながらも、大きな糞を落としていきます。
騎兵隊が通った後は、すかさず道路清掃車がそれらを回転するブラシでこそいて回収していくのですが・・・まだ湿っているソレにブラシをかけても路面に塗り広げるだけ。
お馬さんのソレのもとは飼い葉だったモノが乾燥した英国の空気に匂いとともに巻き上げられて見物客の元へ…。
風向きに注意です(笑)! -
本隊。
前後には警官が馬に乗っていますので、コチラも風向き注意です(笑)。 -
バッキンガム宮殿。
公園から撮影。
マルから写真を撮れば正面に入れられたかなあと今更思いついたけど、前回、ホース・ガーズから歩いたのは苦行でした。
地面が足に優しくありません。
公園は、ちょうど池を空干ししていました。残念。 -
Afternoon tea in Browns hotel
雰囲気がとても良かったです。£35(お茶+フード)
スコーンがとても美味しい。サンドウィッチもイケています。一番上のデザートは、とても甘く感じましたが、クチコミではこれでも控えめな方だとか…?
イギリスでは初めてちゃんとしたホテルのアフタヌーンティをしたんですが、フードがおかわり自由なことにびっくり。
「サンドイッチとスコーンのおかわりいかが?」と薦められ、スコーンだけおかわり。 -
あらかたサンドウィッチを食べ終わった頃に、ワゴンサービスがやってきました。
「パウンドケーキと、クリームケーキはいかが?」と薦められ、パウンドケーキをチョイス。洋酒の利いたドライフルーツは甘味もかなり効いていました。
お茶はポットサービスで、濃くなってくると、お湯のサービスもあるので、フードがかなり多めでもゆっくりと時間をかけて飲んだり食べたりできます。
とにかく、お茶請けのレベルを軽く超越している、かなりのボリュームなので小食の人はランチ抜きでもいいかも。
2時間ほど滞在しましたが、出る頃にはかなり満腹になり、夕食は食べずじまいでした。 -
ハイド・パーク散歩中。リスに遭遇。
かなりすばしっこいヤツでした。
この子をカメラで追っかけてる私の足元を違うリスが駆け抜けます。
ちょっとオトボケなリスで、子どもが投げる空のピーナツ殻に何度も反応しており、からかわれていました(笑) -
路線バスの窓から。
オックスフォード・ストリート沿い。
バス停にはルートの番号と付近の地図(何番のバス停はどこかの表示)が掲示されているので、目的のルートのバス停は探しやすいかも。
ボケボケなので反対方向行きのバスに乗ろうとしてヒヤリと2回ほどしました…orz
Oysterカードがあれば、片道1£。ちょとだけ使うなら便利です。
現金で買う場合は、バス停の券売機で。お釣りは出なさそうです。 -
最後の日の晩餐。
Qeens Theatre(Les miserablesを上演している劇場近く)の庶民的なレストランで食べたセットメニュー£6.6
ぐっちゃぐちゃなラザニアと、飲み干した後のポテトスープでした。
奥は、グリルドラム。骨付きで豪快です。
どの店に入っても、アルデンテを期待しなければ、イタリアンは普通に美味しかったです。
あと、塩コショウで食べれそうな肉もハズレはありません。 -
最後の空港内のパブで食べた食事。
やっぱり、ジャケットポテトは美味しいです。
奥は、スカンピ。小海老のフリッターだと思っていたんですが、ここで食べたのはすり身フライでした。残念。
これは、東京のよく行くお店の方が美味しかったです。
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