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人形展を見終えて、ふたたび「雅叙園」の<br />ロビーへ下りてきました。<br />『百段階段』部分以外の建物は、<br />平成になってから改装されたものですが、<br />「和」と「洋」が巧みに調和して、随所に<br />凝った意匠がほどこされているので、<br />館内を見て歩くのも楽しいのです。<br /><br />写真は、滝の流れる日本庭園です。<br />

“昭和の竜宮城”『百段階段』での、異色の人形展ーその2−

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2009/08/01 - 2009/08/01

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にゃんこ姫

にゃんこ姫さん

人形展を見終えて、ふたたび「雅叙園」の
ロビーへ下りてきました。
『百段階段』部分以外の建物は、
平成になってから改装されたものですが、
「和」と「洋」が巧みに調和して、随所に
凝った意匠がほどこされているので、
館内を見て歩くのも楽しいのです。

写真は、滝の流れる日本庭園です。

一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩

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  • ロビーから見た日本庭園の<br />一部。

    ロビーから見た日本庭園の
    一部。

  • 同。

    同。

  • ロビーの壁に掛けられた美人画。<br />こんな絵が何枚もあります。

    ロビーの壁に掛けられた美人画。
    こんな絵が何枚もあります。

  • ロビーのあちこちに置かれたソファ。<br />みんな、形も素材も違います。

    ロビーのあちこちに置かれたソファ。
    みんな、形も素材も違います。

  • 「招きの大門」。<br />さらに奥のロビーへと通じる門です。<br />「伝承材」ということで、改築前の<br />建物の建具や彫刻板の幾つかが<br />使用されているそうです。<br />中国や韓国にある宮殿の門のようです。<br />

    「招きの大門」。
    さらに奥のロビーへと通じる門です。
    「伝承材」ということで、改築前の
    建物の建具や彫刻板の幾つかが
    使用されているそうです。
    中国や韓国にある宮殿の門のようです。

  • 「招きの大門」の手前の装飾。<br />夏向きの演出として、水辺に和傘や<br />朝顔の垣根、たくさんの風鈴の音色など、<br />涼しげです。<br />

    「招きの大門」の手前の装飾。
    夏向きの演出として、水辺に和傘や
    朝顔の垣根、たくさんの風鈴の音色など、
    涼しげです。

  • 同。<br />うすぎぬの掛け布や、衣桁に<br />かけられた華やかな着物が、<br />とても雅やか。

    同。
    うすぎぬの掛け布や、衣桁に
    かけられた華やかな着物が、
    とても雅やか。

  • これも門前に鎮座していた、<br />「大鳥神社のお神輿(みこし)」。<br />「みこし」は、もともと、神様の乗り物です。<br />ケヤキ造りの「総彫唐破風御輿」と<br />いうそうで、重量は500キロも<br />あるとか。<br />9月9日(重陽の節句)の例大祭に<br />使われます。<br />宮大工さんの傑作ですね。<br />

    これも門前に鎮座していた、
    「大鳥神社のお神輿(みこし)」。
    「みこし」は、もともと、神様の乗り物です。
    ケヤキ造りの「総彫唐破風御輿」と
    いうそうで、重量は500キロも
    あるとか。
    9月9日(重陽の節句)の例大祭に
    使われます。
    宮大工さんの傑作ですね。

  • 大門を入った、<br />ロビーの一角です。<br />日本庭園とひと続きのように、<br />グリーンが配されています。

    大門を入った、
    ロビーの一角です。
    日本庭園とひと続きのように、
    グリーンが配されています。

  • 二階への階段と、エレベーター<br />(右手奥のガラスの円筒)です。

    二階への階段と、エレベーター
    (右手奥のガラスの円筒)です。

  • この華麗なスペースは・・・<br />驚くなかれ、トイレットです!<br />「再現トイレ」ということなので、<br />昔の建物の伝統を踏襲して再建した<br />のでしょうね。<br />ここは、内部も美しく装飾されているのです。<br />入ろうとしたら、ホテルのスタッフの女性が<br />入り口に立っていて、<br />「清掃中です。」と言われてしまいました。<br />残念!<br />

    この華麗なスペースは・・・
    驚くなかれ、トイレットです!
    「再現トイレ」ということなので、
    昔の建物の伝統を踏襲して再建した
    のでしょうね。
    ここは、内部も美しく装飾されているのです。
    入ろうとしたら、ホテルのスタッフの女性が
    入り口に立っていて、
    「清掃中です。」と言われてしまいました。
    残念!

  • それでは、ということで、案内された<br />二階のトイレを使わせていただくことに<br />・・・。<br />ここは、さっきの所のように華美では<br />ありませんが、シックな大理石造りでした。

    それでは、ということで、案内された
    二階のトイレを使わせていただくことに
    ・・・。
    ここは、さっきの所のように華美では
    ありませんが、シックな大理石造りでした。

  • パウダー・ルームも、いいセンスです。<br /><br />二階は、イベント会場などがあるようで、<br />土曜日のこの日は、「懐かしの歌声喫茶」<br />なる催しが行われるらしく、<br />受付が設けられていました。<br />

    パウダー・ルームも、いいセンスです。

    二階は、イベント会場などがあるようで、
    土曜日のこの日は、「懐かしの歌声喫茶」
    なる催しが行われるらしく、
    受付が設けられていました。

  • 下りのエスカレーターから、一階<br />ロビーを見下ろしています。<br />正面奥は、ロビー・カフェです。<br />吹き抜けの天井は、ガラスのドームで<br />覆われていて、温室みたいです。

    下りのエスカレーターから、一階
    ロビーを見下ろしています。
    正面奥は、ロビー・カフェです。
    吹き抜けの天井は、ガラスのドームで
    覆われていて、温室みたいです。

  • ロビーの一隅のドアから、庭に出られます。<br />すぐ近くに滝が流れていました。

    ロビーの一隅のドアから、庭に出られます。
    すぐ近くに滝が流れていました。

  • 右手に細い階段があって、「胎内くぐり」<br />という矢印がありました。<br />うわ、好奇心をそそられます♪

    右手に細い階段があって、「胎内くぐり」
    という矢印がありました。
    うわ、好奇心をそそられます♪

  • で、当然のように登ってみました。

    で、当然のように登ってみました。

  • あ、なるほど。<br />滝の裏側を通るのですね。

    あ、なるほど。
    滝の裏側を通るのですね。

  • 滝の水越しに、ロビー・カフェが<br />見えます。

    滝の水越しに、ロビー・カフェが
    見えます。

  • 出口。

    出口。

  • 庭園の上の方に出ました。<br />「アトリウム」と書いてあります。

    庭園の上の方に出ました。
    「アトリウム」と書いてあります。

  • 遊歩道のようになっていて、<br />庭へ下って行きます。

    遊歩道のようになっていて、
    庭へ下って行きます。

  • 滝の正面に来ました。<br />これだけ見ていると、人工の物とは<br />思えません。

    滝の正面に来ました。
    これだけ見ていると、人工の物とは
    思えません。

  • 滝の反対側は、ロビー・カフェです。<br />この庭園を眺めながら、優雅にお茶や<br />軽食をいただけるようになっているのです。<br />池には、たくさんの鯉が<br />泳いでいます。

    滝の反対側は、ロビー・カフェです。
    この庭園を眺めながら、優雅にお茶や
    軽食をいただけるようになっているのです。
    池には、たくさんの鯉が
    泳いでいます。

  • 池のヌシみたいに大きな鯉。<br />面白いのでカメラを向けたら、<br />餌をもらえると思ったようで、<br />まともにこちらを向いてしまいました。<br />これでは、水の反射でよく撮れません。<br />がっかりさせて、ゴメンね。(^^;)<br />

    池のヌシみたいに大きな鯉。
    面白いのでカメラを向けたら、
    餌をもらえると思ったようで、
    まともにこちらを向いてしまいました。
    これでは、水の反射でよく撮れません。
    がっかりさせて、ゴメンね。(^^;)

  • 下は池になっていて、木の橋で<br />建物とつながっています。<br /><br />ここのロビー・カフェでランチを<br />いただいて帰ろうかとも考えましたが、<br />ハンバーガーみたいなものしかない<br />ようなので、今回はパス。<br /><br />帰宅するにも、1時間半は見なければ<br />ならないので、足元の明るいうちに<br />家路につきます。(笑)<br />東京にいた頃は、山手線沿線など、<br />どこも30分ほどで行けたのになぁ〜。<br /><br />      ーなぜか、その3につづくー<br />

    下は池になっていて、木の橋で
    建物とつながっています。

    ここのロビー・カフェでランチを
    いただいて帰ろうかとも考えましたが、
    ハンバーガーみたいなものしかない
    ようなので、今回はパス。

    帰宅するにも、1時間半は見なければ
    ならないので、足元の明るいうちに
    家路につきます。(笑)
    東京にいた頃は、山手線沿線など、
    どこも30分ほどで行けたのになぁ〜。

          ーなぜか、その3につづくー

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