![人形展を見終えて、ふたたび「雅叙園」の<br />ロビーへ下りてきました。<br />『百段階段』部分以外の建物は、<br />平成になってから改装されたものですが、<br />「和」と「洋」が巧みに調和して、随所に<br />凝った意匠がほどこされているので、<br />館内を見て歩くのも楽しいのです。<br /><br />写真は、滝の流れる日本庭園です。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/36/15/650x_10361568.jpg?updated_at=1249315444)
2009/08/01 - 2009/08/01
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にゃんこ姫さん
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人形展を見終えて、ふたたび「雅叙園」の
ロビーへ下りてきました。
『百段階段』部分以外の建物は、
平成になってから改装されたものですが、
「和」と「洋」が巧みに調和して、随所に
凝った意匠がほどこされているので、
館内を見て歩くのも楽しいのです。
写真は、滝の流れる日本庭園です。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
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-
ロビーから見た日本庭園の
一部。 -
同。
-
ロビーの壁に掛けられた美人画。
こんな絵が何枚もあります。 -
ロビーのあちこちに置かれたソファ。
みんな、形も素材も違います。 -
「招きの大門」。
さらに奥のロビーへと通じる門です。
「伝承材」ということで、改築前の
建物の建具や彫刻板の幾つかが
使用されているそうです。
中国や韓国にある宮殿の門のようです。 -
「招きの大門」の手前の装飾。
夏向きの演出として、水辺に和傘や
朝顔の垣根、たくさんの風鈴の音色など、
涼しげです。 -
同。
うすぎぬの掛け布や、衣桁に
かけられた華やかな着物が、
とても雅やか。 -
これも門前に鎮座していた、
「大鳥神社のお神輿(みこし)」。
「みこし」は、もともと、神様の乗り物です。
ケヤキ造りの「総彫唐破風御輿」と
いうそうで、重量は500キロも
あるとか。
9月9日(重陽の節句)の例大祭に
使われます。
宮大工さんの傑作ですね。 -
大門を入った、
ロビーの一角です。
日本庭園とひと続きのように、
グリーンが配されています。 -
二階への階段と、エレベーター
(右手奥のガラスの円筒)です。 -
この華麗なスペースは・・・
驚くなかれ、トイレットです!
「再現トイレ」ということなので、
昔の建物の伝統を踏襲して再建した
のでしょうね。
ここは、内部も美しく装飾されているのです。
入ろうとしたら、ホテルのスタッフの女性が
入り口に立っていて、
「清掃中です。」と言われてしまいました。
残念! -
それでは、ということで、案内された
二階のトイレを使わせていただくことに
・・・。
ここは、さっきの所のように華美では
ありませんが、シックな大理石造りでした。 -
パウダー・ルームも、いいセンスです。
二階は、イベント会場などがあるようで、
土曜日のこの日は、「懐かしの歌声喫茶」
なる催しが行われるらしく、
受付が設けられていました。 -
下りのエスカレーターから、一階
ロビーを見下ろしています。
正面奥は、ロビー・カフェです。
吹き抜けの天井は、ガラスのドームで
覆われていて、温室みたいです。 -
ロビーの一隅のドアから、庭に出られます。
すぐ近くに滝が流れていました。 -
右手に細い階段があって、「胎内くぐり」
という矢印がありました。
うわ、好奇心をそそられます♪ -
で、当然のように登ってみました。
-
あ、なるほど。
滝の裏側を通るのですね。 -
滝の水越しに、ロビー・カフェが
見えます。 -
出口。
-
庭園の上の方に出ました。
「アトリウム」と書いてあります。 -
遊歩道のようになっていて、
庭へ下って行きます。 -
滝の正面に来ました。
これだけ見ていると、人工の物とは
思えません。 -
滝の反対側は、ロビー・カフェです。
この庭園を眺めながら、優雅にお茶や
軽食をいただけるようになっているのです。
池には、たくさんの鯉が
泳いでいます。 -
池のヌシみたいに大きな鯉。
面白いのでカメラを向けたら、
餌をもらえると思ったようで、
まともにこちらを向いてしまいました。
これでは、水の反射でよく撮れません。
がっかりさせて、ゴメンね。(^^;) -
下は池になっていて、木の橋で
建物とつながっています。
ここのロビー・カフェでランチを
いただいて帰ろうかとも考えましたが、
ハンバーガーみたいなものしかない
ようなので、今回はパス。
帰宅するにも、1時間半は見なければ
ならないので、足元の明るいうちに
家路につきます。(笑)
東京にいた頃は、山手線沿線など、
どこも30分ほどで行けたのになぁ〜。
ーなぜか、その3につづくー
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