へなちょこダイバーが行く！　南海の大作戦　シパダン編−７

2009/07/10 - 2009/07/15

本日ラスト・ダイブ・イン・シパダン！

「ゼイゼイ，ダイマスさんよ・・きっちりけりをつけさせて貰うからね…。」

「ハン！その台詞熨斗を付けて返させてもらうよ，ダイコンも持ってねーレスキューさんよ！」

「ぶち！（・・血管切れました…。）都人を怒らせたら，どないなるか，知らないね，あんた！」

「いや・・ラストダイブだからさ，折角だから仲良く潜ろうよ，ね，ダイマスさん，Ｙちゃん！」

「お前は黙っとれ！！」（ちなみに，ステレオ音響です，はい…。）

「グヒャーーッ！！！」

Ｙ嬢必殺の右ストレート，ダイマス渾身の左ストレートが同時に炸裂・・ああ・・俺の・・ラスト・・ダ・イ・・ガクッ…。

エリア マブール島(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー
• 航空会社: マレーシア航空

さよならシパダン・・今度いつ来れる事やら・・じゃ、来週！・・無理だって…。

溢れ返らんばかりの思い出を胸に・・何度Ｙ嬢に殴られた事やら・・ラスト・ダイブ・イン・シパダン・・都人のプライド、エベレストより高し、ついでに言うと、西国の片田舎岡山県人のプライドって何処？何処なのよ？

今夜のおかずはアジ尽くしだね！

Ｐｉａｎｏラスト行きまーす！ドッップーーーーーン！！ブクブクブクブブク・・ぶんぶく茶釜！！・・いや、意味全然分かんねーし？

と、いきなり現れし、アジ団体様御一行、

「おやじさん！捕れ捕れのぴちぴちでい！取り敢えず刺身にしてくんねえかな、あー、それからフライに塩焼き・・あ、そうそう、なめろう出来ねーかな？あれを肴に冷酒をキュッ・・堪んねーなー！ははは！」

「ははは！じゃねー！海洋生物を勝手に喰うな！」

Ｙ嬢、丹下段平おやじもビックリの右クロスカウンター、側頭部に直撃・・ディープ・インパクト・・意識が・・何処かに・・

「立て！立つんだ！！Ｐｉａｎｏー！！」

「段平おやじ・・今回ばっかりは・・俺・・も・・だ・・め・・ガクッ…。」

グラン・ブルー・・いけす道楽状態…。

グラン・ブルー・・偉大な青・・でも、いけす道楽・・生命の躍動感溢れる世界・・旨めーだろーなー・・いい加減どっちかに思考回路を纏めんかい！

カオス・・アジ玉が一つの意志の基に統率された集団だとすれば、斯様な混沌を極めた状態にこそ現実を見いだせるのでは・・言ってる意味分かってる？・・いや、全然・・そう・・只言ってみたかったの、えへ！

地味ワールドへようこそ・・お代は只です…。

ＴＤＲやＵＳＪ若しくは都会の雑踏に嫌悪感を抱いている貴方、人知れぬ山寺の片隅に佇む苔生したお地蔵様に親しみを抱く貴方、ハリポタなんて騒がしい映画なんて嫌、観るならおくりびとが好きという貴方…。

我々を取り巻く現代社会、兎角賑やかで派手なことが持て囃される傾向にあり、日本古来からの美意識、侘寂は知らぬ間に、隅へ押しやられ、今や埃に塗れている様相・・今こそ・・そう・・今こそ、地味ワールドの扉を開こうではないか！

日頃、根暗、日陰者と蔑まれている人達よ、地味の旗の基、立ち上がろうではないか！・・シーン・・ウッ！！今一反応が鈍いのは根暗の所為？

サタン降臨・・ああ，テンションが…。

俺のテンションを下げることに関しては，最早達人とも言えるツバメウオ君・・君の前に君無し，君の後ろに君無し・・不倶戴天の敵，人生最大のライバル…。

君の根城とも言える，バリカサグでの邂逅は記憶に無いと言うのに，斯様な彼方の海にて再度再度出会うと言うのも，運命めいたものを感じるのだが・・君はどうかね？

って，聞いてる？こら！

サタン集団降臨・・テンションが海底奥深く沈んでゆくー！

クラクラクラ〜，ああ，何気に激しい目眩が・・１匹で十分俺のテンションを下げてくれるというのに，集団リンチかい？

「ええい，最早勘弁なりません！助さんや格さん懲らしめてやりなさい！・・ああ，八兵衛はうろうろせんでよろしい，邪魔だからね・・ウーワッ！！こんな乱闘シーンなのに，何を悠長に風呂に入ってんのよ，お銀さん？いや，お色気シーンは良いから・・マジであの人自分の歳分かってんのかなー？・・うちの連中ときたら強いのか弱いのか？」

風車のカメ七参上！

「御隠居遅くなってすんやせん！」

「カメ七！この一大事に何やっておったのじゃ？」

「いやー，観光課のサー残が思いのほか長引いちゃって・・御隠居，酷いと思いませんか？ボーナスは出ねーし，土日無しのサー残，景気のいい時に買ったマイホームのローンは返す当てがねーときたもんだ・・御隠居，世直しだ！世直しに出かけましょーぜ！」

「いや・・それよりも，頼むから助さんと格さんの助太刀してくんない？お願い！」

正体不明の巨大海洋生物出現！・・逃げまどうダイバー達・・ああ、俺達に明日はあるのか？・・ねーでしょ・・ウーワッ！！簡単に切り捨てないでよ！」

体長約６ｍ、重さ・・重そう・・ああ、これって、ゴジラみたいに放射能を浴びた生物が異常発達したとか、グエルム（・・「グエムル 漢江の怪物」参照・・なかなか面白い韓国映画でしたよー！）みたいに米軍が流した化学薬品によって突然変異したとか・・ああ、人間って何て罪深い生き物なの？

「都人を舐めるんじゃないわよ！」

Ｙ嬢渾身の右ストレートが、正体不明の生物に炸裂・・ああ、Ｙちゃんって俺とダイマスさん以外にも怒りをぶつけるのね？

風車のカメ七、獅子奮迅の活躍にて、ツバメウオ撃退・・ああ、八兵衛よ団子喰ってる場合かよ？

助さん格さんカメ七の活躍により何時ものとおり悪は退治され、何時ものとおり８時４５分頃には印籠が出され、何時ものとおり海に平和が戻った・・ほんま、何時ものとおりやなー…。

「ご隠居様、あっしは、明日までに仕上げないといけない書類が残ってますので、役所に帰らせてもらいますぜ。」

・・ああ、何て律儀なカメ七・・サー残なのに…。

・・お銀さん・・そろそろ風呂から上がったら？

「てーへんだ！ご隠居様！サイバーダイン社が開発した軍事コンピューターネットワーク「スカイネット」が自我に目覚め、人間に反旗を翻しちまったですよー！」

「・・八兵衛・・そうすらすらとカタカナ言葉を捲し立てるキャラじゃねーだろ、お前は？・・それとね設定全然違うし・・印籠見せても「スカイネット」土下座しねーし・・これはね、さる西国大名が、幕府転覆を謀ったのじゃ！」

「へー！驚いた猿が幕府転覆ですかい？」

「お前なー、いきなりボケキャラに逆戻りかい？」

溢れ返る生命の躍動・・ウーワッ！！ツバメウオの時とえらい差別・・差別じゃないの区別、好き嫌いの問題なのよ…。

好き嫌い・・家で聞く静かな雨音は好きだけど、雨に打たれるのは死ぬほど嫌い・・献血で血を抜かれるのは好きだけど、街の暗闇でドラキュラに血を吸われるのは嫌い（・・いねーよ…。）・・旅行は大好きだけど、旅行記をアップするのは大々嫌い、ひー！！勘弁してー！！

「てーへんだ！ご隠居さま！フロドがモンドールの火口に指輪を投げ捨てたお陰で、冥王サウロンの復活は阻止され、闇の勢力が逃げ去ってますぜ！」

「・・八兵衛・・度々言うがな、そうすらすらとカタカナ言葉を捲し立てるキャラじゃねーだろ、お前は？・・それとね、またまた設定全然違うし・・印籠見せても冥王サウロン土下座しねーし・・これはな、儂が陰謀を見破ったお陰で、上様が軍勢を差し向け、敵が敗走しておるのじゃ！」

「はいそうですか？」

「ウーワッ！！いきなりボケキャラに逆戻りかい？」

いやぁ　シパダンって　本当に良いもんですねー　と、故水野晴郎さんが感極まって言ったとか、否、彼は「シベリア超特急」から察するに北系ではなかろうか？そんな彼が南の海を論ずる筈は無い！・・と、議論は紛糾していますがね・・そんなこと、どーでも良いの・・グラン・ブルーの海に生命が溢れていれば…。

晴郎さん（・・西国の片田舎岡山の誇りなのよ…。）・・鈍く銀色に輝く弾丸「シパダン超特急」だよ！

銀色の奔流・・ああ、これって入れ食いってやつ？

と、釣りに関しては、トラウマと称しても過言では無いと言う辛い思いで・・職場の人間と日本海へイカ釣りに出かけ、１時間の間ひたすら餌を撒いていた等々…。

実は釣りは短気の人間の方が向いていると言う話・・あれね、短気も個人差があるからね、俺みたいに釣り糸を垂れてものの５分で、

「な・な・何で釣れんのやねん！止めじゃー！！」

と、釣り竿を放り投げ、叫ぶような輩に、どだい無理な世界ですわ、ははは…。

カオス・・以前にも言ったが、アジ玉の様に、何かしら大きな１つの意志の基に行動する集団に対し、無秩序に個々の意志の基に泳ぎ回る群れ、混沌・・正に現代社会に相応しい言葉ではなかろうか？

時代は進化するににつれ、複雑さを増し、それは人個人の生き方にも波及する様になってきた・・昔、百姓に生まれた子は、百姓として生きるしか術は無く、選択肢などと言うものは存在しなかった・・だか、今の世の中を眺めてみれば分かるように、混沌を極めている・・つい先日まで王座を君臨していた人間が失墜し、奈落に落ちるように、奈落から這い上がった者が頂点に立つ・・なかなか、そんな映画のようなサクセスストーリーに出会うことは稀ではあるが、無ではない、可能性はある・・混沌の中を突き進み覇権を握る者は必ずいる…。

カオス・・混沌はあらゆる選択肢を生み出すが、逆に進むべき道を見出せない者にとっては、本当の意味で混沌なのかもしれない…。

その中で、自らの意志の基、迷うこと無く突き進む・・そう、彼のカメさんの如く、

「死にたくなかったら！俺の前を塞ぐんじゃねえ！」

・・んー？ちょっとのんびり屋のカメさんとかなりのギャップが在る様な気もするが、これくらいの気迫があっても良いんじゃねーの？監督？どうよ？

・・エエー？これって映画なの？「クローズＺＥＲＯ」とか？

I　ａｍ　ｆｌｙｉｎｇ　ｎｏｗ　！

飛べ！重力の壁を突き破り，生物の掟をねじ伏せて，その他諸々の諸事情は目を瞑り・・そう・・君たちの先輩のガメラの如く，地球の危機を救うのは君だけだ！・・自衛隊は本番は当てになんねーぞ！

バットマンより格好良く，スーパーマンより力強く，水戸黄門ほど爺臭く無く，行けー！！何処までも！！

・・って，俺何処まで行けば良いの？

まいど！！

「みなさん元気よろしまんなー、エ？今日４本目？そらまた、しんどいわ・・エ？わてですか？ま、歳も歳ですからなー、日がな一日穴に引っ込んで、うとうと〜、うとうと〜、しとりまんのや・・で、最近、観光課のカメ七さんが来てはって、シパダンの観光アピールでっか？よう分からしまへんのやけど、偶には穴から顔出してダイバーさんに愛想してやー、ってね、頼まれましてん、そやさかい、こうやって出てますねんわ…。」

「西国の片田舎岡山県人のくせして、勝手にエセ関西弁のアテレコするなー！！」

「アグッ！！」

Ｙ嬢フルスイングの一撃に外野手一歩も動かず、推定飛距離１６０ｍの超特大場外ホームラン・・Ｙ・・ちゃん・・この借りは・・いつ・・か・・ガクッ…。

４本潜って・・日は西へ…。

シパダン・・さすがは期待を裏切らないグラン・ブルーの海、グレイリーフシャークを始めとし、ウミガメ、バラクーダ・トルネード、アジの群れ等々マクロ・ファンには垂涎のパラダイス・・３月のバリカサグでのフラストレーションが一気に解消しちまいましたぜ、旦那！！

時間も５時を回ると、さしもの灼熱の太陽も陰りをみせ、心地良い疲労感に包まれた体を、潮風が優しく吹き抜けてゆく・・ああ、おやじのくせに似合わねー・・鳥はねぐらに帰ろうとしているのだろか？俺に翼が在れば、このグラン・ブルーの海に囲まれたこの島を俯瞰して見ることが出来るのに・・ああ、おやじのくせに似合わねー

おやじ！おやじ！言うなー！！馬鹿ー！！

ウーワッ！！久々の逆ギレかい？

金色に染まる世界…。

昼と夜、光と闇の狭間に輝く金色の時間・・言葉は要らない、２人が見つめ合えば・・って、誰も居ねーじゃん！！国境を越えた愛は何処よ？

・・海なんか、大嫌いだー！！

・・俺も、お前なんか、大々々々嫌いだー！！

・・ウーワッ！！返事が返ってきたよ！マジ？…嘘です

小さな村へ・・散歩散歩〜・・おやじー、ちっとはじっとしろよな…。

ホテルと小さな村は空き地に挟まれて、ほんの１００ｍ位、細い１本道をとぼとぼ歩いてゆくと辿り着けます、５時間位で・・何で１００ｍに５時間掛かるねん？・・で、途中で可愛い坊やに遭遇、思わず写真をお願いすると、とっても恥ずかしそう・・大丈夫だよー、おじさん男の子には興味ないから・・そう言う問題かい？

小さな村に日が暮れて…。

な・な・何と驚いたことに小さな村にも夜が訪れるのです・・サンタじゃねーからな、世界中平等に夜は訪れるのよ・・それも、暗くなるんです・・夜は普通暗い・・驚くなかれ、晩飯の準備をしているとは・・ノー・プロブレム・・あー、君ねー、少しは感動するとか驚くとかさ、無関心が犯罪を生むのよ・・これの何処を感動しろつーんじゃ！！

で、住居は何処も高床式住居です、何故か？良い質問ですね、ここ一帯の海は干満差が著しく、満潮時にはここら辺りまで潮が満ちてくるからです、あ、そうそう、夜中にふと目が覚めて、星を見ようと何気無くバンガローの戸を開けた途端、海水が雪崩れ込んできた時には驚きましたねー・・嘘です…。

お目々ぱっちり・・実は驚愕のあまり顔面硬直してるとか・・おいおい、お前なー・・

黒目がちな大きな瞳が印象的な可愛い少女、汚れを知らぬ無垢な魂、ああ、彼女こそ天使と呼べるのでは？パタパタパタ・・ああ、空の彼方へ飛んで行っちゃったよ・・嘘つけ！

それに比べ、俺の魂なんて、泥にまみれ、腐りきって、あ・あ・あ、俺なんて…、俺なんて…、悪魔だ！・・むはははは、そうさ、この世を漆黒の闇に沈める冥王ザウロンとは俺様のことだ！・・いや、そんな派手なもんじゃなくって、もっと、もーっと、ちんけなもんだってお前は・・エエー、そんな半端ものなの？

夢見るマブール犬・・ワンワン…。

デッキチェアの脇の砂浜に丸まるようにして寝ている可愛いマブール犬・・お茶目な僕ちゃんは尻尾を握りしめると、ブルンブルンブルン、トリャー、はははは、海の彼方に着水、あららららー、溺れてるよ、傑作傑作・・お前は悪魔か？

はははは、そんな悪戯する訳無いじゃないですか、心優しい俺が・・取り敢えず尻尾にロープをしっかり巻き付け片方を桟橋の柱に括り付けると・・潮が満ちてきたらあそこら辺は・・ああ、考えるだけで楽しい、はははは・・やっぱり悪魔だ！

おお、知らぬ間に新しいホテルが！

小さな村のすぐ脇に新しいホテルが・・去年は無かったのに・・だから、無闇矢鱈とブレーカーが落ちまくる訳だ、こら！無意味に椰子の木なんかにイルミネーション付けるなよ！電気１Ｖは血の１滴・・少しはなー、計画性のあるリゾート計画しろよな、こんなちっぽけな島にホテルがんがん建ててどーすんのよ？終いに重さで沈没するよこの島・・それは無い・・これで、益々シパダン・ダイビング率が下がって、マブールとかカパライでお茶を濁されるダイバーさんが増えちゃう訳だ、あらら…。

空腹は最高のソースである by ソクラテス

古代ギリシャの哲学者ソクラテス、そして世界三大悪妻の１人とされているクサンィッペ（・・スゲー、世界三大○○って何でもあるんだー！）、彼は妻の作った超弩級の不味い夕食を食べるが為に、自らに毎日２０?のマラソンを課したと言う・・嘘…。

と言うことで、１日４本も潜れば旨いの何のって、しかしなー、これだけ普通喰うか？って位天こ盛りにして、貧乏って恐ろしいですね、シクシク、むしゃむしゃ、シクシク、むしゃむしゃ・・喰うか、泣くかどっちかにしろよ！

夕食後、Ｙ嬢と戯れるマブール猫・・お前・・怖くねーか？

最早、このホテルにおける我らのペットと化した、マブール猫、Ｙ嬢の頭撫で撫でに目を閉じて陶酔状態・・あの右手でねー、ははは、あ・の・右手で、俺のことをボコボコにした・・都人の変わり身恐るべし…。

この旅行記へのコメント （4）

• 山菜迷人さん 2009/08/07 09:58:19

  まっすぐな眼差し

  子供のまっすぐな眼差し。親父はこういうのに弱いね。力のある被写体を正面からしっかり受け止めて写しているところが素敵です。

  pianoさん からの返信 2009/08/10 15:26:14

  こんちはー

  汚れ無き瞳・・未だ文明の毒に染まっていない無垢の魂・・ああ、背中に真白き羽が・・パタパタパタ〜、あー、飛んで行っちまったよー、天使様だったんだー・・と、白昼夢・・子供は良いですね、ほんと…。
  
  では、よい旅を。

• ココアさん 2009/08/06 02:43:01

  カメの顔が可愛い

  カメの顔が、あまりにも可愛くて、カキコさせて頂きます。（このお写真をみていると、さわって顔をなでたくなりますが、さわっても良いのでしょうか？）
  それにしても、信じられないくらい海の底が、こんなにも明るいのですね！
  
  ココア

  pianoさん からの返信 2009/08/09 20:43:37

  こんばんはー

  カメさん可愛いですよー，のんびり屋さんだから近寄っても逃げません，でーもー，絶対触っちゃ駄目，これはサンゴを含む海中の生物に共通して言えることなんですが，人間がいじることによって，海中の生態系に影響を与える危険性があるのですね，だから，ダイブは写真で記憶を持ち帰って，後で，でへへへへー，と感慨に耽っちゃうんですねー！
  
  では，良い旅を。