ぶら～り♪　信濃路（我が心のふるさと大町）

2009/07/25 - 2009/07/26

●●年前、かっての仕事の赴任先で在住は丁度３年程でしたが、自身にとっては地元の人の温かい人情に触れ、また色んな事を学び体験させて頂いたとても懐かしい場所でもあります。

今回はその懐かしさの記憶をひとつひとつ辿りながらの行動となりました。

アルペンルートの長野県側の入口にもなっている大町市ですが、西には２５００～３０００Mを超える北アルプスの山々、東に鷹狩山、南には安曇野、北には仁科三湖（木崎湖・中綱湖・青木湖）や白馬に囲まれた盆地、大町と言っても人口３万人程の大変小さな町です。

街中の夜の店仕舞いも早いイメージでしたが、今回は地元でも最大の夏祭り（流鏑馬）があると言うことで夜遅くまで明るかったなあ～

写真：鷹狩山からの大町市
http://www.kei-zu.com/main/takagariyama2007/takagariyama.swf

エリア 長野

毎朝通い続けた駅そばを堪能（信濃大町駅）

以前はもっと甘いダシでしたが、でも懐かしい〜♪
感無量！

昼食後、最初にやってきたのがこちらの鷹狩山です。

市内はもちろん晴れてたら北アルプスの山々が眺望できるのですが・・ちょっと残念

鷹狩山へは山岳博物館がある道から上がって行きますが、昇りは何とかこの展望のP場までやって来れると思いますが、問題は帰りですね。

案内板も少ない上、途中で道が幾つも分かれていて非常に迷子になり易いので注意してください。

鷹狩山 花観賞

鷹狩山　花観賞

鷹狩山　花観賞

鷹狩山　花観賞

こちらは鷹狩山の麓、山岳博物館からの景色

大町山岳博物館からの眺望(◎◎)

旧中村家住宅(国重要文化財)の主屋　　旧美麻村地区

元禄１１年（１６９８）に近在の大工の手で建築された民家で、建立年代が明らかなものとしては、県内で最古とされており、東日本でも最も古い民家のひとつです。間口１４間、奥行６間で建坪は８４坪もあり、江戸時代前期としては、規模も大きく、古い様式を残していることから安永９年（１７８０）建築の土蔵と共に国の重要文化財に指定されています。

入館料　　大人３００円　子供１５０円
団　体（３０名以上）
　　　　　大人２００円　子供１００円
　　　　　小学生未満　無料

開館時間　９時〜１７時（入館は１６時３０分まで）
休館日　　月、火曜日（月、火曜日が祝日の場合は水曜日）※１２月〜３月は冬期休館
☎０２６１−２９−２５８０

旧中村家住宅

旧中村家住宅の雛人形

旧中村家住宅の土蔵入口の漆喰塗裏白戸の墨署名

旧中村家住宅

若一王子神社例大祭　流鏑馬

こちらは信濃大町駅前

流鏑馬

流鏑馬

仁科神明宮

正面は神門

本殿（国宝）

中門＆釣屋（共に国宝）

扇沢付近

扇沢と言えばトロリーバスの駅
雲がすぐそこまで来ています。

初心者ながら慎太郎祭の時にこの付近から針ノ木岳（２８２１M）目指して会社の同僚に連れられ頑張ったこともあったなあ〜

※慎太郎祭（百瀬慎太郎）
６月第一日曜日に行なわれる夏山の安全を祈願するイベント

行きは良い良い帰りは怖いではありませんが・・
針ノ木大雪渓（日本三大雪渓）はほんまに怖かった！
でも下山した時にはほんまに気持ち良かったずら〜♪

今回は登山はやめてこのトロリーバスで黒四ダムを目指します。

そう言えばかってお世話になった会社の恩師もこのアルペンルートに再就職、その後出張で訪れた際幾度か再会しましたが、あれから十数年・・

黒部湖＆黒四ダム

心配された天候もここまでは良かったですが、この先の黒部平では雲の中・・

その黒部平より大観望を・・(◎◎)

運良く一瞬だけ雲が流れ消えました。でもすぐにまた雲の中、真っ白状態となりました。

再び黒部湖＆黒四ダムの方に戻りましょう。

今度はダムの上から・・

ダムの上です。

黒部湖

薬師の湯（大町温泉）

http://www2.plala.or.jp/yakushino-yu/

大町温泉　松延

http://www.shouen.co.jp/

大町温泉　河昌

http://kawasyo.jp/

塩の道博物館

入館料　５００円
時　間　９〜１７時(入館は〜１６時３０分)
期間中無休(１１〜４月は水曜休館)
駐車場 あり

☎０２６１−２２−４０１８

流鏑馬会館

塩の道博物館南向いのタカラ食堂のそばを頂いて大町を後にしました。

この旅行記へのコメント （2）

• 吉備津彦さん 2009/08/10 06:32:26

  ここは

  　亡き母とふたりで旅行した思い出の場所です。

  comevaさん からの返信 2009/08/12 01:39:54

  RE: ここは

  吉備津彦さん
  
  こんばんは〜
  残暑お見舞い申し上げます！
  
  > 　亡き母とふたりで旅行した思い出の場所です。
  
  旅の思い出と言うのはよく記憶に残ってますね。
  私は母親を早くから亡くして旅の思い出と言うのはほとんどありませんが、その分当時家内や親戚の叔父同行の父親との旅の思い出が幾つかあり特にこの信州へは数年続けてマイカーでの旅を実施、今回はその当時の事を懐かしみながらの旅でもありました。
  
  雨季のこの時期にこの場所に来るのは久しぶりでしたが、さすがに黒部湖の水量も御覧の状況でした
  
  これからは家内と少しでもその旅の思い出作りを増やせたらと思っています。
  
  comeva