フランス・スイス・ドイツの旅（ノイシュバンシュタイン城）

2009/07/16 - 2009/07/24

母と２人で
フランスからドイツへ向かうツアーに参加
フランス３泊、スイス２泊、ドイツ２泊
ドイツではフュッセンとフランクフルトへ宿泊し
ロマンチック街道を観光しました

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

リヒテンシュタイン公国をお昼過ぎに出て
およそ３時間ほどでオーストリア国境近くにある
バイエルンの「ノイシュバンシュタイン城」に到着

こちら、バイエルン王ルートヴィッヒ２世が
１８６９年に建設を始め、およそ２０年の歳月をかけて
完成させた城
たった２０年で山のど真ん中に城を建ててしまいました。
このルートヴィッヒ２世、大変な城オタクで
他にも何個も城を作らせたようです。

お城の入り口近くまで専用のバスに乗って行きます
バス乗り場から遠くにお城が見えます
小っちゃ!!

ちなみにこちらはルートヴィッヒ２世が
幼少時代に住んでいたホーエンシュバンガウ城
上の方にある黄色っぽいのがお城です

お城内部の見学には時間が指定された予約が必要で
時間がギリギリだったので
バスを降りてから徒歩１２、３分ほどの道のりを
ダッシュです！！
お城が森の中に見えましたが帰りに撮ればと
とりあえず走りながら１枚
でも帰りは別の道を歩いて下ったので
綺麗な方向の写真は撮れませんでした・・・

そのダッシュの道すがら・・・

お城へ行く途中の道すがら、景色が綺麗です
ウィーンへ嫁いだ従兄弟のエリザベトが幼少の頃
バイエルンの田舎で自然に囲まれて育ったので
ウィーンの宮廷生活に馴染めず
旅ばかりしていたと聞きますが、
この景色を見ていたら
なんとなく分かるような気がします
愛すべき故郷だったのですね

お城の中からの景色

お城の中は撮影禁止です
窓が開いてたとこから外の景色だけ撮ってみました

１９世紀と言えば近代なのに全体的に中世の匂いがします
（ルートヴィッヒ２世の趣味みたいです）
金色をあしらって荘厳で煌びやかな感じでした

ズームにするとこんな感じ

お城出て、帰りの下り道から見える城がこちら
登りとは反対側のようで、反対側の造形の方が
綺麗かと・・・残念