日本海のたび！これまた１０００ｋｍ越え！　その②　秋田・男鹿編

2005/07/15 - 2005/07/17

弓月からは７号線をひたすら北上し、２日目の目的地秋田県・男鹿半島へと向かいます。

途中、ＱＴがいつも釣りをする小岩川のポイントや、三瀬海岸で海水浴を楽しんだりしましたわ。

小学校の時３年間秋田に住んでいたこともあり、昔住んでいた家を見に行ってみたりしました。

男鹿半島へは、勿論「石焼鍋」を食べるのが目的です。

この暑い夏こそ鍋です！

エリア 男鹿(秋田)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

コシヒカリともお別れだ！グッバイ新潟！

２日目も天候は快晴。雨の心配はなし！

岩船港ですね。ここから釣船が出てます。

でっかい青物釣ってみたいなあ。

防波堤では釣りしてる人がまあまあいますね。

アジでも釣れてるんでしょうか。

ゴツゴツした岩場を北上していきます。

海も穏やかです。透明度も高そうですね。

ここがいつもＱＴが磯釣りをするポイントです。

小岩川。

あまり潮の流れは強いポイントではありませんが。

釣り人若干名。

ここが通称四島です。

去年からＱＴもダイビングを始めましたが、あの灯台の場所で潜ることが出来ます。

水深１５ｍくらいでしょうか。

透明度も結構高いですよ。

こんなに暑いんだからというわけで、鶴岡市の三瀬海岸で泳ぐことにしました。

海開きしたばっかりだし、結構混んでるんじゃないかな？と思いましたが、人はぼちぼち。

まぁ、知る人ぞ知る隠れたビーチなのでこれくらいが妥当かなと思いました。

琴平荘のラーメンが何気に旨いという情報がじゃらんにあったけど・・・。

真相はいかに！？

さらに北上すると、山形で２番目くらいに混む海岸、由良海岸に到着です。

鬼が島のような離れ小島の白山島も、釣りのポイントとして結構有名です。

そこに釣堀もあります。

鶴岡市を通過し、続いて酒田市です。

ここも結構田んぼが多く、新潟の米どころのような風景が続きます。

山形の有名なお米は「はえぬき」ですかね。

しばらく進むとあっという間に秋田県に突入です。

温泉付きの道の駅「ねむの丘」ですね。

庄内や象潟の夏の風物詩といえば「岩牡蠣」でしょう。

１５ｃｍははるかに超える馬鹿でかい牡蠣です。

鳥海山からの伏流水が影響して、大きく成長するようです。

やけに風車が多いですね。

風が強いんでしょう。

この辺、雷が多いって聞いたことあります。

秋田市内に入ると、とりあえず・・・

ＱＴの昔の家探しの旅へ。

１５年ぶりです。

ここはその家の近くのコンビニ！

「おおぞら」さんです。よく友達のお父さんにジュース買ってもらってました。空き家です。

ここがＱＴの家の前にあったＣＯＯＰ。

目の前だったので、必要なものがすぐ買えるわけでした。

今は空き家です。

で、ここがＱＴが１５年前に住んでいた家です。

懐かしいです。まだまだ当時の雰囲気が漂ってます。

また、その隣にある、「ひかり幼稚園」はまだありました。

よく幼稚園のころ、毎週日曜日の朝に、１０円と聖書を持ってお祈りに行ったもんです。

幼稚園で思い出深いのは、台風が来てニワトリ小屋の屋根が吹っ飛んで、ニワトリが脱走したことでしょうか。

またもう少し行くと、「泉小学校」が見えてきました。

小学校には１年間しかいませんでしたが、懐かしい風景を思い出すことが出来ました。

ここでの思い出は、Ｓ先生からもらった壁掛けが未だに机の脇にぶら下がっていることです。思い出は何時までも残るものですね。宝物だ。

なんだか、思い出話ばっかりでしたが、さて、この日はもしかしたら夕日が見れるとの事だったので、秋田市の「セリオン」をいうタワーに上って夕日を見る作戦に出ました。

たしかこのセリオン、ＱＴが小学校の時に出来たタワーだったような気がします。

さて、タワーに上ってみると・・・、見えない・・・、夕日が見えなーい。
夕日も見えず、北朝鮮も見えず、ちょっと残念でした。
夕日は今日だけではないのでまたいずれ見れればと想いセリオンを後にしました。

せっかく秋田に来たんだからということで、暑いですが「きりたんぽ鍋」を秋田の繁華街川反にある「津ねや」さんで頂きました。

観光客向けにこの時期でもきりたんぽやってくれてるんですね。

懐かしい味でした。

入道崎までは海岸沿いとなまはげロードを通って向かいました。

入道崎の駐車場で車内泊ですが・・・

窓開けると蚊が・・・

眠れない一日だったのはいい思い出でした・・・。