2005/07/15 - 2005/07/17
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QantasTelstraさん
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新潟県の出湯温泉「弓月」に行った時の話です。
新潟から秋田県男鹿半島へ向かい、その後宮城県塩釜市の花火大会へという強引な旅です。
2泊3日でいつものように強引に行きました!
今回宿泊した温泉は、新潟出湯温泉・弓月(ゆうづき)です。
弓月と書いて、"ゆうづき"と読むようでした。
一日3組限定、各部屋にヒノキの露天風呂があります。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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山形から国道13号、113号を経由し、新潟県入りしました。
紅葉の時期は物凄く混みあう赤芝峡です。 -
新潟に入ってからは290号、新発田市経由で出湯温泉です。
旅館でゆっくりしたかったため、Bダッシュで向かったつもりでしたが、113号に入ってからはほとんどが黄色車線。車が団子状態でゆったりしたペースで進みました。 -
290号に入ってからは、新潟を思わせる風景。
一面稲作地帯でした。流石米の国です。
この日のお昼のニュースで純粋のコシヒカリはなくなるという報道がありました。いもち病を予防するために、コシヒカリをいもち病に強いササニシキ等と掛け合わせて作った、コシヒカリBLという銘柄が今後のコシヒカリになっていくようです。
味はパサパサしているようで、農家に言わせると、純粋のものとは全く味が違うそうです。独自のルートで純粋のコシヒカリを提供する農家もあるようなのですが、皆さんはどう思います? -
ここが五頭温泉「弓月」です。
家族で経営しているようですね。 -
QTらが案内されたお部屋です。部屋は3部屋しかなく、3組限定の旅館です。
ここの宿では、「ありがとうございます」をいう感謝の言葉を多々聞きました。
宿の中で宿の人(恐らく家族で経営していると思う)とすれ違っても、ありがとうございます、との挨拶。料理を運んでくる時も、ありがとうございます。ここまで言われると、本当にそう思っているの?と思いがちですが、本当に接客の良い宿でした。笑顔と気遣いに満ち溢れている宿です。お勧めです。なんだか、VIP気分で過ごすことができました。 -
部屋に入って早々、部屋から見える池には巨大なコイが10匹ほど優雅に泳いでました。釣り好きのQTは内心、こりゃ釣ったら竿おだれるなと思い、釣りたい気持ちはマンマンでしたが、ここは旅館。
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部屋の奥には、風呂にある桶を巨大化したようなイメージのある大きな露天風呂がありました。これが、他人を気にすることなく24時間入れると思えば、最高でした。
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部屋のテーブルの上には、銘菓の塩まんじゅうや、スイカの味噌漬けがささやかに置いてありました。味噌漬けは最高の味です。
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直径8cmくらいのスイカを切ったものでしたが、QTは味にはまってしまい、お土産に3つも買ってしまいました。
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弓月のマッチ。
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洗面台です。洗剤などは全て無添加のものを使っており、環境に配慮しているようでした。
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お湯は無色透明。湯加減もばっちりでした。
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宿の中には、森(QTが泊まった部屋)、空、風の3種類の部屋があります。それぞれ大きさが異なりますが。それぞれに、露天風呂がついてます。露天風呂の脇の立て札にはこのような文章が・・・。
「このお部屋の露天風呂には、虫さんや葉っぱさんが遊びに来ることがあります」との文。かなり面白い。確かに葉っぱが浮いていたりします。しかし、それがいい風情を出してるとも思いました。この日は、蚊が多かった!! -
夕食まで時間があったので、五頭温泉卿を観光しました。
とはいっても、たいして大きくないので、10分くらいで観光終了ですが。 -
こんな感じの配置です。
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落ち着くライトですね。
ローカルな感じが漂いますよね。 -
夕食の時間は、別な部屋でとなりました。料理には圧巻です!!
まずは石の上で焼くビーフ! -
この石に乗っけて焼いて食べます。
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まだまだ出てきます。
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泣く子も黙る「ズワイガニ」
黙々と身を食べます。 -
刺身は小鉢に一寸ずつ。
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ベビーホタテと豆豆腐ですね。
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チキン類だったと思います。
右上はとんぶり?キャビア? -
新潟の笹川流れでとれた、潮の子という魚です。
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や・さ・い。
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赤魚の味噌汁ですね。
これマジうま!ご飯にぶっかけて食べると最高だと思います! -
部屋の露天風呂だけではなく、別に家族風呂として大きな石造りの内風呂もあって、堪能できました。
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翌朝、出湯温泉内にある露天風呂に行ってきました。弓月からもらった、タダ券(大人300円相当)で入ってきました。
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若干の雨模様でしたが、それが花々を鮮やかにしていました。
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部屋に戻るとこんなサービスが。
飲むヨーグルト!!!
しかも激ウマ!!
濃厚なミルクでした。 -
はい、これが朝食!
豪華すぎるわ!!
食べきるのにかなりの胃を必要としました。
夕食じゃないの?と勘違いするほど手のこった朝食。一日3組限定の理由が次第に分かってきた気がしました。 -
最後の露天風呂に入り、10時ちょっと前にチェックアウトしました。
リピーターになってもおかしくない旅館の気がしました。
これだけのお持て成しを受けて、15000円という値段には、正直驚きます。
皆さんもぜひ行ってみてはどうでしょうか。
次回は秋田男鹿半島へ北上します!
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