2009/07/11 - 2009/07/13
1355位(同エリア2157件中)
まさたびさん
三日目 7月11日
Gornergratの夜は、アルプスの山並みをじっくりと眺めてしまったため、夜半過ぎから眠らずにモルゲンロートに染まるマッターホルンを待つことにします。
今日は標高3,100mのロートホルンパラダイスまで上がり、そこから標高1,600mのツェルマットに下ってくるトレッキングをすることにします。
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
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予定通り、眠らずに朝日を待ちます。
5:00、外に出てみます。
ブライトホルン上空に月が出ていました。 -
マッターホルンは雲も無くクリアに見えるものの、
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どうも東の空は雲が出ているようです。これでは朝の陽光が山の壁にあたって紅く輝くモルゲンロートは見られないかもしれません。
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10数名のツアー客は、展望台の東側に陣取ったようです。確かに東側に雲が出ているので、マッターホルンにあたる陽を見るよりは、雲が朝焼けに染まるところを見たほうが良いかもしれません。流石、添乗員は有益情報を持っているようです。
5:45、今日はモルゲンロートはダメかな、と思った頃、突然、東の雲が紅く染まりました。ここでまたもや日本語の歓声が上がります。 -
マッターホルンを見てみると、ほんの数秒の間でしたが、東の壁がちょっとだけ紅く染まりました。
ほとんどあきらめていたので、ちょっと得した気分です。 -
モンテローザの向こう側も雲が紅く染まっています。
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やっぱり、山は朝がメインだな。。。と再確認。
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朝食が始まる7:00まで部屋に戻ってパッキングなどをしていると、窓からみえるブライトホルンが陽光を浴びて輝いていました。
陽が高すぎて、紅く染まってはいませんが、斜めから射す陽光に光と影の部分がはっきりと現れ、素晴らしい景色です。すかさずカメラを持って外へ。 -
Kulm Hotel Gornergratにも陽があたりはじめました。
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これがモンテローザビューの部屋から見える景色です。
7:00前に部屋に戻り、シャワーを浴びます。
今日は朝2番、8:43発のGornergrat Bahnでツェルマットに下りる予定です。 -
7:15頃に朝食。朝一番7:55発のGornergrat Bahnで下りる宿泊客は既に食事を終えているようです。パンが旨く、またもや食べ過ぎ。
写真は、Kulm Hotel Gornergratに併設するカフェ、まだオープンしていません。 -
朝食を終え、部屋に戻ってパッキングをします。
素晴らしいサービスを提供してくれたKulm Hotel Gornergrat、素晴らしい景色を見せてくれたGornergratとはもうすぐお別れです。名残惜しい。
併設するカフェの窓からは、マッターホルンが見えていました。 -
8:30頃にチェックアウト。
チェックアウト後は、もう何十枚と撮ったアルプスの山並みの最後の撮影。 -
モンテローザ、グレンツ氷河、リスカム・・・
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そろそろGornergratを下りなければなりません。
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自分の乗車する8:43発の列車は、昨日の朝、登って来た列車と同じですが、昨日の登りと比べ、かなり観光客の姿が少ないようです。日本人ツアー客が少ないからかな?
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列車に乗ると、ある程度予想はしていましたがガラガラの空席状態。まぁ、この朝の早い時間に下りる人は宿泊客くらいしかいないですからね。
自分の乗った車両には、他に乗客はひとりもいませんでした。 -
昨日の夕方登って来たときと同様、両側の窓を開け、車内を右へ左へと移動しながら、登山電車から見える風景をバシバシ撮りまくります。
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ブライトホルン
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マッターホルン
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ツェルマットに下りてきました。
今日は、標高3,100mのロートホルンパラダイスまで上がり、そこから標高1,600mのツェルマットに下ってくるトレッキングをすることに。
大きな目的の一つは、スイス三大名花であり、国花でもあるエーデルワイスを見ること。 -
まずは、荷物を預けるため、本日の宿、Butterfly Hotelに。これで身軽になってトレッキングを満喫できます。
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ロートホルンパラダイスまでは、またも幾つかの乗り物を利用します(スイスパス提示で41フランのところ20.5フラン)。
ツェルマットからは、地下ケーブルカーでスネガパラダイスまで登ります。 -
スネガパラダイスから見るマッターホルン。
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スネガパラダイスからは、ゴンドラリフトでブラウヘルトへ。
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続いてロープウェイでロートホルンパラダイスへ。
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ロートホルン。標高3,103m。
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ロートホルンパラダイスには、10:40頃到着。
眼前にはマッターホルンが見え、先ほどまでいたGornergratも見えます。しかし、今日は雲が出ていて、マッターホルンの頂上には常にガスがかかっているようです。モンテローザの山頂も雲に隠れています。昨日、Gornergrat宿泊やMatterhorn Glaicer Paradiseに登っておいて本当によかった。 -
11:00近くになってトレッキングを開始。
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まずは雪渓を歩いたりするコースをどんどん下ってゆきます。
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途中、放牧されている羊達の群れのなかを通ったりします。
しかし、この羊達、体が物凄くでかい。体当たりされたら一発でやられてしまいそうです。 -
しかも、鈴をつけたリーダ格と思われる羊が鳴きながらこちらに近づいてきます。 鳴き方に親しみは感じられず、明らかに自分を威嚇しているようです。小心者なので、怖くなってしまい、早足で羊の群れを通過。
しかし、あとから考えると、この早足で歩いたコースが最もエーデルワイスが見られるところだったようです。。。しまった。。。 -
羊の群れを通過すると、昨日にも増してたくさんの高山植物が咲くコースを通ります。
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オキナグサ?
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おっ、これはもしかしてアルプス三大名花の一つトランペットリンドウでは???
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昨日もそうでしたが、アルプスのトレッキングコースはルートが分かりにくいところが多いです。
登ってくるトレッカーに教えてもらったりしながら、フルアルプ小屋へ。山の中にあるレストランです。 -
フルアルプ小屋では休まずに歩き続け、ステリゼーへ。
この湖には無数の魚がいます。見たところ、ウグイに似た魚のようです。しかし、こんなに標高が高く、小さな湖は冬は全面凍結してしまいそうですが、どうやって冬を越すんだろう? -
ステリゼーでは、逆さマッターホルンを撮影してさらに歩き続けます。
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周りはたくさんの花が咲いています。
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とここで、ガイドブックを見てみるとエーデルワイスが咲いているところはとっくに通過してしまっているようです。しまった!! 今日のトレッキングの一番の目的であったエーデルワイスを見逃してしまった。一瞬、もと来た道を引き返そうかとも思いましたが、既にかなり下ってきているので、引き返すのは断念。。。 迂闊でした。。。 まず無理だろうとは思いつつも、ここから必死にエーデルワイスを探し始めます。
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途中、一株だけエーデルワイスっぽい草花を発見。しかし、本当にエーデルワイスかな?
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アズマギク
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さらに下りが続くトレイルをグリンゼジーへ。ここでも逆さマッターホルンを撮影。
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この時点でかなり疲れてきました。山を下っているだけなのですが、結構急で単調な下りなので、同じ筋肉を使い続けているのかもしれません。
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標高2232mのライゼーへ。ここからスネガパラダイスに戻り、地下ケーブルカーでツェルマットに下りることも出来ますが、さらに下りを続けます。
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今回のトレッキングでの大失敗の一つは、水を全く持たなかったこと。
既に3時間以上何も口にしておらず、かなり喉が渇いてきました。 -
古い木造小屋が並ぶフィンデルンに入ると、カフェ風の店を発見。たまらず店に入り、「何か飲み物ない?」と聞いてみます。
しかし、突然変なアジアのおっさんが店に入ってきて、何か飲み物ない?と聞かれたのは店の人もびっくりしたでしょう。 -
一度注文したコーク改め、ビールをオーダ。しかし水分補給にビールをオーダしてしまうとは。。。
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休憩は10分程度。それでもマッターホルンを眺めながら、実にのんびりした時間を過ごせました。
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トレッキングを再開。古い小屋を眺めながらどんどん高度を落としてゆきます。
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ネズミ返しの小屋
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最後は、ノルマみたいにただ黙々と歩くだけになってしまいました。
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15:00過ぎにツェルマットに到着。その足で、駅前のCOOPによって食料調達。
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重い体を引きずるようにして16:00前にButterfly Hotelにチェックイン。明日の朝は早いことを話すと、チェックだけは本日中に済ませて、鍵は部屋に置いたままにして出て行ってよいとのこと。また、朝食開始の7:00前にホテルを出るため、ランチボックスの提案あり、その言葉に甘えてランチボックスをもらうことにします。
部屋に入ると、初日に泊まった部屋よりも豪華な感じです。COOPで購入したフルーツ詰め合わせみたいなものをあっという間に完食。まだ日は高い位置にありますが、部屋でインターネットをしたりしてうだうだ過ごしてしまいます。 -
18:00にツェルマットの街を散策。きれいに装飾されたレストランの写真等を撮影します。
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19:00過ぎにホテルに戻り、支払いを済ませ、ランチボックスを受け取ります。
あぁ、しかし、今日は疲れた。
明日は、6:13発のMatterhorn Gotthard Bahnに乗車し、チューリヒから帰国です。 -
四日目 7月12日
昨夜、疲れの為早々と寝てしまい、3:00頃起床。
これからパッキングです。
ツェルマットからは、場所によってはマッターホルンが見えるところもあり、6:13発のMatterhorn Gotthard Bahnに乗る前にモルゲンロートに染まるマッターホルンを見ることにします。 -
5:15、部屋を出ます。
荷物をゴロゴロ鳴らしながら駅のほうに歩いてゆくと、結構な数の日本人が駅方面から歩いてきます。相変わらず早起きだな、日本人(自分もその一人ですが)。
一旦駅に行き、ここからマッターホルンが見える場所を探します。 -
マッターフィスパ川にかかる幾つかの橋がView Pointとなっていますが、こういったところは人が多いので、途中見つけた街中にある広場へ。
西側がテニスコートとなっていて、きれいにマッターホルンが見えます。しかも周りには誰もいません。
今日も昨日と同様、東側の空にたくさんの雲がありますが、待つこと10数分。雲のかかったマッターホルンが紅く輝くところが見られました。 -
大満足のツェルマットを後にします。
乗車するのは6:13発の列車。 -
これからMatterhorn Gotthard Bahnに乗車です。
スイスの山を眺める旅も残すところ移動のみとなりました。
スイスで快適な日々を送っていましたが、日本は梅雨真っ盛りなんだろうな。。。
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