第四弾　伊豆・駿河・遠江国盗り旅　2日目

2009/07/18 - 2009/07/20

■行程
1日目　東京発→山中城→伊豆極楽園→星のなぎさ→小土肥海水浴場→星のなぎさ泊

2日目　星のなぎさ発→恋人岬→西伊豆まで国盗り→土肥港→駿河湾フェリー→清水港
　　　　→掛川城→天竜国盗り→新居関所→浜名湖→浜松でうなぎ→たいほうイン吉田泊

3日目　駿府城→登呂遺跡→東京

エリア 掛川(静岡)

星のなぎさの朝食です。

さて・・・・。

ところで

private beach gardenだとおもうんですが
看板がpriveteになっていて、大変気になります。

話の種に痛いスポット「恋人岬」にいくことに。

んもう、このノリ！

だいたい、定期券って・・・・


ここは片道切符じゃないと、結婚から戻れちゃうじゃないか・・・・。

散々ｾﾞｴｾﾞｴいいながらたどり着いて、鐘ひとつ。



ふふふ・・・・。

知ってたよ・・・・・・。


人々が「これだけ体力使ってコレだけ・・・？」と落胆するさまを見ながら思う。



そして、カップルたちがこの鐘を鳴らすのである。
心のBGMは和田アキ子。

生まれて初めてカーフェリーに乗りました。

ドキドキです。

土肥の海の透明度はとても高くて、なんだか興奮しますｗ
（釣り人として）


写真はコバルトスズメ（瑠璃スズメダイ）を撮影したものなんですが、うまく撮影できなかったー。


昔、釣りに連れて行ってくれた父が、ペットボトルの仕掛けで吊り上げてくれたなあ、と思い出す。

フェリーが到着です。

フェリー内部です。
なんだか、あんまり船の中という感じがしないです。

船の後方には焼き鳥とかを販売している屋台があったりして、ご飯も食べられるので、とっても快適♪

掛川城です。
ちゃんとお城があってうれしい(笑

天井を見てみると、家紋が彫り込まれていました。

豪奢な箔もいいけど、木目のこういう彫り物が好きです。

城あるところに、抹茶あり！（笑

三度の飯と同じくらい抹茶が好き！な私は
抹茶があまり好きではないツレにワガママ放題で
抹茶ーまっちゃー！！！！と騒いだのであった。。

掛川城の茶室は、煎茶の日と抹茶の日があるらしく、
写真は煎茶のお手前セット。

外国人のお客さんがおり、煎茶の先生は一生懸命英語で日本文化を説明しようとがんばっていましたｗ

「この英語でいいのかしら？（汗」とオロオロしながらも
しっかり精神を伝えようとがんばる先生。
そういえば、私も高校の時に、茶道を習って
ハワイアンやカナディアンに一生懸命説明したっけ、と懐かしく思い出す。
英会話の先生が文化祭で抹茶飲みにきてくれたんだよなあ・・・（遠い目


どうでもいいけど、ハワイ人の先生が
「英語ではハナクソはハナバターっていうんだよ」と
どーでもいい豆知識を教えてくれたなあ・・・

ちょっといろんな意味でメランコリックになりますたｗ

新居関所。
もう夕方です。

主要街道の関所建物としては、現存する唯一の建物ということで、どうしても見てみたかったのでした。

浜松といえば・・・・うなぎ！

と、いうことで食べログで浜松駅周辺のグルメをさがしたのでありました。

ｸﾁｺﾐがよかったうなぎ屋を２、３件あたるが
軒並み8時で閉まる、もしくは人気すぎてうなぎ売り切れ状態。

いま、静岡がブームなんですか？

道は混むし、うなぎはないし・・・・。
ということで、ヘトヘトになった私たち。

だめもとで八百徳さんに行ってみた。
さすがの大人気で店の外に人がたむろって順番待ちをしている・・・・。

しかし、ここで後に引いたら夕食を確実にくいっぱぐれる！ということで、運転手に車を任せ、店へ駆け出した私。

待ち名簿に名前を記入し、どうせ30分くらい待つだろうと運転手の元に戻り、店に貼ってあった提携駐車場の写真を撮り（地図が読めないので、運転手に直接みてもらうように最近はこの手法をつかいまくりですｗ）、さがしに行ったのでした・・・。

待つこと1時間弱。
順番がまわってきて、頼んだうなぎ茶漬け。

もうね、絶品。

腹ペコだったのもありますが、ほくほくのうなぎとアツアツのお茶で、いただくお茶漬けは、臓腑に染み渡る〜。

宿泊は、たいほうイン吉田です。
ビジネスホテルなかんじですが、なかなかに快適でして。

まったりとすごしました。