グランドサークル8日間の旅? メサ･ヴェルデ国立公園

2009/06/28 - 2009/07/05

内容 ： 昨年買った年間パスを有効活用すべく今回もナショナルパーク巡りへ。（NP=National Park, NM=national monument, SP=State Park)
３日目　メサ･ヴェルデ国立公園
　　　　カイエンテ泊

エリア メサベルデ国立公園周辺(アメリカ)

コルテツにあるベストウェスタンに宿泊。
屋外にも屋内にもプールがある。また、道路を挟んで向かい側にスーパーマーケットがあり、便利。その帰りにリカーショップに寄りビールを購入。

今日はメサ・ヴェルデ。早速、入り口で写真を。

入り口にあるメサ。ここから、さらに数十分走ります。そして、ビジターセンターで、クリフパレスのレンジャーチケット、一番早いので１２：３０ということでこれを購入。このあと、昼前に戻ってくると、建物の外をぐるっと、長蛇の列。やはり、レンジャーチケットを手に入れるのなら、朝早くくることをお勧めします。

レンジャーツアーまで時間があるので、ウェザリルメサの方へ。細いくねくねした道なので、意外と時間がかかる。写真はステップハウス。トラムの起点あたりからトレイルが始まる。西暦６２６年ごろの住居と１３世紀に使われていた住居が混在している。

こちらが古い方。

上からみたところ。

キバと呼ばれる集会所（儀式用の部屋）。
このようなキバが至る所で見られます。

クリフパレス。レンジャーツアーの集合場所でもある展望台からの景色。前の時間帯のツアー客が見学中。夏場、３つあるレンジャーツアーの中で最も*人気があるクリフパレスへのツアー。比較的、アクセスが簡単。小学生の子供でも平気。他のツアーは２０ｍもあるはしごを上るとか。（*一番早く予約が埋まっていたので、おそらく、最も人気があると判断しました。実際に行って比べてません。）

しかし、まあ、どうしてこんなところに。夏場は日陰なので過ごしやすいかも。

これも展望台からの景色。この谷の両側に似たような住居跡があちこちに点在しています。

長い説明（注意）を聞いた後で出発。谷を降りていきます。そして、ようやく、間近で見ることが。住居跡の手前で一旦集まり、再び、レンジャーの話。

正直、歴史を説明されても、普段使わない語彙連発なので分からん。ニュアンスだけはつかめる。

ツアーも終わり、後は順番にはしごで上へ上がります。順番待ちの際に撮った写真。中央にいるのがレンジャー。いろんな話をしてくれますが、正直、分からん。

ツアーより戻り車に乗り、メサ・トップ・ループ・ロード、その名のとおり、崖の上を１週する道にて、点在する遺跡を見学。その中のひとつ、スクエア・タワー・ハウス。中央右に見えるタワーで有名。８ｍもあるとか。この展望所だけへは車を降りて少し歩く必要あり。１０分弱程度。

クリフパレスを反対側の谷から見た写真。やはり、住居跡の規模は全体の中でも大きめ。

時間や旅程の都合で、ツアーの予約をとる余裕がない人向けの、スプルース・ツリー・ハウス。夏季のみ自由に見学できる。チェイパンメサ博物館がトレイルの起点。暑く、すでに歩く気力なし。展望所からの写真のみです。

ここはアメリカでは以外に少ない世界遺産の１つ。日本ではでかでかと世界遺産を示した石碑があるのだが、ここでは、壁に埋め込まれたこのプレートだけだったような気がします。博物館にて。

メサヴェルデを出発し、２時間強かけて来た道を戻り、カイエンタに。コルテツから北上しモアブまで行く手もあるけど、あえて、モニュメントバレー近くの町、カイエンタを目指す。再び、ベストウェスタン。ネイティブの方が運営している。今回の宿泊ホテルの条件、プールももちろんついている。明日は、モニュメントバレー、ナチュラルブリッジ、そしてニードルズと盛りだくさん。