2009/07/14 - 2009/07/21
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sportcrossさん
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旅行3日目。
この日の気温は28度!ドイツなのに暑くない?
湿度がないので、蒸し暑さはないのですが、
日差しが強かった。。
大聖堂を無事に登頂した私は、
アインシュタインモニュメント→パン文化博物館→ウルム博物館
の順で散策しました。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
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-
さて、ウルム市街をさらに散策します。
大聖堂前のinfomationに行き、観光パンフをもらいました。しかも日本語!
さらにここのinofomation、ウルムグッズを販売しているんです。 -
アインシュタインタオルや、
-
スズメ、飛行具男、アインシュタインといった
ウルム三大名物(?)の絵が入ったマグカップも
ありました。
infomationの方も親切で、
観光にかなり力をいれているように感じました。
うむ、日本人は皆無(結局ひとりも出会わなかった)でしたが、
地元ドイツ人と推測できる方は大勢訪れていたような。 -
どこの街にもいますね、パフォーマー。
動かないことが芸なのに、この二人組、
その人に「写真一緒に撮ってよ」なんて
誘いをかけるものだから、
普通に動きはじめていました。
写真撮っても銭あげず(苦笑) -
こちらは中央駅近くにあるアインシュタインモニュメント。
このあたりでアインシュタインが生まれたそうです。
アインシュタインは、相対性理論を発表して、
20世紀で最も偉大な物理学者として有名です。
その先は…難しい話になるので、このくらいに。
しかし誰だよ、ヒゲを書くイタズラをしたのは! -
どこにもいますね。はぁ。
-
続いてはこちら!
*パン文化博物館*
入館料:3EURO
http://www.museum-brotkultur.de -
プレッツェルにぶらさがるパン職人が、
入口天井よりお出迎え♪ -
この博物館はその名のとおり、
パンの歴史や、文化の影響で変遷していったパンについて、
パネルや人形、模型などが展示されています。
その数16,000点!想像以上に見応えありました。 -
こちらはパン職人の厨房を再現。人形はもちろん、窯も実物大に再現して、リアルです。
-
この博物館には、小学生が社会見学で来ていました。
同じタイミングだったので、
小学生集団と一緒に見学することに。
低学年の子たちなのか、
アジア人を興味深くジロジロみます(苦笑) -
パンには6000年もの歴史があるそうです。
この木彫りは、パンを棒でこねている様子。 -
こちらはみたまんま碾き臼です。
-
で、碾き臼からやがて風車の力を借りて、
小麦粉などを大量につくることができた、という展示。 -
パンの種を寝かせて、発酵させる器。
-
こちらはパンの販売に関する
ホーロー看板を紹介するコーナーです。 -
クララー!ペーター!
…なんだかそんなイメージのポスター。 -
こちらは街のパン屋さんを再現したコーナー。
人々にとって、パンは生活の一部。
ドイツのパン屋さんは
日本のコンビニより多いかもしれません。 -
しかし、そんなパンにも戦争の影響がありました。
戦争の必要性と食糧が減少し、
贅沢を慎むよう促す政府のポスターが貼られていました。 -
戦争が悪化すると、
小麦などの原料が不足し、
パンを自由に購入できなくなりました。
このような政府によってパン配給のチケットが配られた時期もあったようです。 -
戦争も終わり、
今では食べたいものがいくらでも食べられる時代に。
しかし、飢餓に苦しむ人たちもいます。
パンをはじめ、食糧問題に取り組まず、
いつもどおりの生活を送っていると、
サソリしかたべるものがなくなりますよ…
っていう絵でしょうか。
タイトルはThe last dinner.
最後に飢餓問題のコーナーで展示はおしまい。
パンだけで、美術に人種に戦争に社会的背景に、
飢餓問題に、様々なことを考えさせられました。 -
博物館での鑑賞を終え、再び外へ。
-
あら、こちらのパン屋の店先にUlmer Spatzが!
-
そして違う店にも!
このスズメの像もカラフルなオブジェとともに、
多くみかけました。
また、雑貨屋では販売されていました。
でも…カラスみたいです。 -
12:00
大聖堂に戻ってきました。
その理由は… -
大聖堂内パイプオルガンを使った
コンサートが行われていました。
*大聖堂オルガンコンサート*
12:00〜12:30
入場料:3EURO
ここで、
「student?」と受付の人に間違えられてしまうスポクロ。
いやいや、もうすぐ三十路ですから。。
オルガンのパイプの数はおよそ9000本!
演奏に迫力がありました。 -
再び外へ。
これは本屋。わかりやすいですねー -
お腹が空きました。
すっかりこちらの時間にも合ってきたようです。
ランチはこちらのお店で!
*pflugmerzler*
http://www.pflugmerzler.de/ -
まずはビール!
こちらではHacker-pschorrをいただきました。
キレがよく、さっぱりした味わい。 -
そしてサラダに、
-
郷土料理Sauerbraten(ザウアーブラーテン)をオーダー。
牛肉をワインなどに漬けて焼いた料理。
上に乗っているのはたまねぎのフライ。
ソースもワイン仕立てなので、
香りもよく、肉も軟らかい! -
鶏肉のステーキ、トマトソース添え。
こちらもおいしくいただきました。
こちらのお店の店員さん、やたらフレンドリー。
お客さん全員に
「料理、ごゆっくり楽しんでくださいね♪」
「いかがでしたか?お口に合いましたか?」
なんて気さくに話しかけてきます。
精算時は、
「ありがとう!」なんて握手を求めてきたり。
店内のインテリアは上品なのですが、
ラテン系なお店でした。 -
お腹を満たしたところで続いて・・・
-
*ウルム博物館*
入館料:3EURO
http://www.museum.ulm.de/
ウルムやその周辺で発掘されたものや
美術工芸品などを展示されています。
ここへいけばウルムの歴史がわかる、という博物館。
ちなみに館内撮影禁止です。 -
なので、屋上にでて、
大聖堂でも撮ってみました。 -
さて、次の目的地へ向かうため、
荷物をとりに宿泊したシーフェスハウスへ。
そして時間があったので、
シーフェスハウス前のカフェでいっぷく。
*cafe ulmer muenz*
http://www.cafe-ulmer-muenz.de/ -
おおっ、本物のUlmer spatzを発見!
やっぱりあの像やオブジェはスズメじゃないよ…
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