ちゃあちゃん、ドイツの祭りを追っかける旅　2009年?

2009/06/23 - 2009/06/23

ヴュルツブルク滞在中６月２３日だけコンサートがありませんでしたので、ニュルンベルクにお嫁に行った友人を訪ねることにしました。

家族で迎えてくれました。感謝☆
この前会った時は赤ちゃんだった坊やがもう５歳になっていました。
完璧なバイリンガルでした。
あいにく一日雨に降られましたが、楽しいひと時を過ごすことができました。
表紙の写真はニュルンベルク中央駅。立派な駅です。大都会です。

エリア ヴュルツブルク(ドイツ)

ニュルンベルク　オペラハウス

城壁を入ってすぐにある、手作りのものばかりを扱っている一角「WAFFENHOF」
ほとんどがお土産屋さんです。

でも可愛らしくてムードあります。

ニュルンベルク特産のケーキ、クッキー、レープクーヘンなど。
図柄も可愛らしく・・

店先を撮っていたら店内からモデルに候補してくれたオチャメな店主のおじさん。

ありがとう。

革の鞄屋さん。
中世の景色もこんなだったんだろうな？

冷えて疲れた体を休めたカフェ。
店内も昔のまま。

ショコラーデをいただきました。

ローレンツ教会と市場

昔の養護院だった趣のある美しい建物。
現在はレストランになっているらしいです。

今度来た時は入って食べてみたいです。

マルクトにある願いが叶う泉
友人はよじ登って鉄の輪を三回まわしていました。

なにを願ったのでしょう？恋人かな？
還暦ですが・・・

いわゆる商工会議所らしいですが壁のファザードがステキ

旧市庁舎
入り口の石の彫り物がすばらしかったです。

これからドイツが生んだ画家デユーラーの家に向かいます。
デユーラ広場にて。
ドイツは秀逸な音楽家をたくさん輩出していますが画家は少ないそうです。
その中でデユーラーはとても有名ですね。
ミュンヘンのピナコテクに正三角法という画法を使った彼の自画像を見たことがあります。

デューラーの生家
雨にもかかわらず観光客や社会化見学の中高生が結構訪れていました。
日本の美術館のように押すな押すな、なんてことはありません。

彼は版画もやっていたのですね。
当時の機械を使って版画作成のモデル作業の様子。
このあと刷ったものをお土産に頂きました。

デユーラーの仕事場

デユーラーの作品

デユーラーの家を後にして木組みの家々の間を抜けてニュルンベルク　カイザーブルクへ向かいます。
友人家族は新しい住まいを探しています。
私が「こんな家に住みたい」と木組みの可愛い家を前に言ったら・・
「１３００年に建てられた家なんかに住むのは大変だからアウトオブ眼中」ってな感じでご主人に却下されました。
やはり歴史的な家に住むのは管理が並大抵ではなさそうです。

カイザーブルク入り口。
残念ながら雨模様

５歳の坊やもいたしお腹も空いてきたし城博物館へはまた今度。
城門をくぐったところ。

城壁は岩を削って造ったのでしょうか？
城壁の一部はこんなふうに岩がそのまま利用されていました。

展望台から見たニュルンベルクの街並み
尖塔はローレンツ教会だと思います。
城内の塔は修復中で上ることはできませんでした。

さて、お次は待ってましたのニュルンベルガーソーセージのお食事タイム。
ガイドブックに載っていた有名なお店に連れて行ってもらいました。
彼女達一家も初めてだそうです。
住んでいるとこんなものなんですね。

私も東京の有名レストランって行ったことがないですから。

店内は炭火焼きのソーセージのこおばしい良い匂いと煙がただよっています。

ニュルンベルガーソーセージとザウアークラウト
一番本数の少ないもので６本入り。
飲み物は坊やと同じアプフェルシューラー（リンゴジュースを炭酸で割ったもの）
ビールが呑めないのが残念無念。

友人のご主人が食べたアイツバイン。
クラインサイズを頼んでいました。
ドイツサイズにしては本当に小さめ。
彼はドイツ人ですが朝ごはんも晩御飯も奥さんの作る和食が好きなんですって。
味噌汁、ご飯、大好き納豆以外はみんな好きと言ってました。
バイリンガルの５歳の坊やは納豆も大好きだそうです。

ソーセージ屋さんの前で友人ファミリーに別れを告げ
雨のニュルンベルクの街を散策しながらヴュルツブククへと帰ります

この旅行記へのコメント （2）

• dankeさん 2009/07/24 21:04:35

  ニュルンベルグの駅

  　あんなんだったんや〜
  
  私もあそこで　降りたんやなぁ〜と懐かしく思い　またまた行きたいなぁ〜と強く思ったよ〜(*´∇｀*)
  
  
  

  utamiumiuさん からの返信 2009/07/26 01:51:39

  RE: ニュルンベルグの駅

  ニュルンベルクね。
  まだまだ見足りてないわ。３泊したいと思いました。
  次回、リベンジだな。
  でも来年は行けそうにないよ〜。
  不景気が終って、ダンナさんのお給料とボーナスがもとに戻らないかぎり無理ですナ〜
  親も弱ってきてるし・・・