2009/07/09 - 2009/07/10
1018位(同エリア2143件中)
まさたびさん
3泊5日でスイス、マッターホルンを見に行く旅へ。3泊すべてツェルマット泊とマッターホルンに絞った旅です。
出発前夜、スケジュールを確認していると、3泊目の宿、Kulm Hotel Gornergratからでは、始発の登山電車に乗っても帰国便に間に合わないことが判明。慌てて3泊目のホテルキャンセルのメール。出発前からのごたごたです。
スイスへは、スイスインターナショナルエアラインズLX161便。定刻通りに出発しました。
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
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スイスインターナショナルエアラインズ161便は、定刻よりも30分くらい早く、15:00過ぎにチューリヒ空港に到着。ここからは鉄道の旅となります。
まずは、日本で既に購入済のスイスパスに、スイス国鉄窓口でスタンプを押してもらい、ヴァリデーション。これでスイス国鉄は4日間乗り放題となります。
あまり下調べしてこなかったこともあり、どの電車に乗るかかなり迷いましたが、とりあえず、チューリヒ中央駅を目指します。プラットフォームを間違えたりしながら、無事乗車。約10分ほどでチューリヒ中央駅に到着です。 -
チューリヒ中央駅に着いた後もかなり迷いました。
駅においてある時刻表(小冊子)を見たり、インフォメーションセンターで聞いたりして、 17:00発、14番プラットフォームのインターシティーに乗ればOKと理解。しかし、この電車は空港経由だったので、わざわざチューリヒ中央駅に来た意味はなかったのでした。
14番プラットフォームで待つこと約30分。インターシティーがやってきました。自分の購入したスイスパスは2等車用のものなので、2等車を探して乗り込みます。当初、混み具合が心配だったのですが、とりあえず、座席に座れました。
定刻の17:00にチューリヒ中央駅を出発します。インターシティーというと日本でいう特急にあたるのでしょうか、列車はずっと停車せずにどんどん走ってゆきます。 -
インターシティーは全く停車せずに、1時間後、初めての停車駅Bernへ。Bern近くになると歴史がありそうな趣のある街並みが見えてきました。全く下調べをしていなかったのですが、ガイドブックを見てみるとBernはスイスの首都で、街全体が世界遺産になっているとのこと。湾曲したアーレ川にぐるりと囲まれたBernの街並みには、一度訪れてみたくなりました。
Bernを過ぎると18:30にはThunへ。ここで大部分の乗客が降りてしまいます。ここから車窓の風景は残雪を抱いた山岳風景が見えるようになり、Spiez18:40を過ぎ、19:00過ぎにVispへ。ここでインターシティを降りて、Matterhorn Gotthard Bahnに乗り換えです。ここまで乗ってきた乗客もほとんどの人が降りて乗り換えるようです。 -
Matterhorn Gotthard Bahnは、19:10にZermattに向けて発車。かなりくねくねした線路を進んでゆき、20:15頃にZermatt駅に到着しました。初日のうちにツェルマットまで辿り着けるか心配だったところもあるのですが、無事到着です。
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ツェルマット駅でMatterhorn Gotthard Bahnを降り、ホテルを探します。
ツェルマットは山岳リゾートだけあって、バーンホフ通りに店が並んでいて、観光客も多いです。既に20:00を過ぎているのにバーンホフ通りはまだ多くの観光客が歩いています。 -
バーンホフ通りをキョロキョロしながら進んでゆくといつの間にかホテルからだいぶ離れたところを歩いていました。もと来た道を引き返し、道に迷いながら本日の宿、Butterfly Hotelに到着。 20:30頃チェックイン。出発前に最終日のホテルをキャンセルしてしまったこともあり、最終日のホテルの予約を入れます。
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ホテルチェックイン後、早速ツェルマットの街を散策することにします。
まずは、マッターホルンを探します。
ガイドブック情報をもとにマッターフィスパ川へ。。。
見えました、マッターホルン。残念ながらガスがかかっており、頂上付近は雲の中。それでも麓のほうだけでも見えたのでまずは一安心。その後、ツェルマットが妙高高原と姉妹都市になっていることなどを発見しながら街を散策します。 -
古い穀物小屋。
ホテルに戻り、レセプションで聞いてみると、日の出は5:30頃とのこと。明朝はマッターホルンが紅く染まるところを見られるよう頑張って早起きしよう。 -
二日目 7月10日
マッターホルンが紅く染まるところを見ようと、5:15にホテルを出ます。
しかし、今日は厚い雲が空を覆っています。とりあえず、ビューポイントのマッターフィスパ川にかかる橋まで歩くことにします。 -
10数分で橋に着きますがここには大勢の日本人が!!!
どんだけ早起きなんだ、日本人(自分もその一人ですが)。 -
結局マッターホルンはガスの中で見えず。古い穀物小屋の写真等を撮りながらホテルまで戻ります。
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うーん。やっぱり日本人は多いのでしょうか。
時間が経てば晴れる可能性もあるので、今日はトレッキングをする予定です。 -
朝日に染まるマッターホルンが見られず、ホテルに戻ってきます。バスタブに浸かってからビッフェ形式の朝食。コールドミールのみで、あまりチョイスはありませんでしたが、パンが旨く、いつものように食べ過ぎてしまいます。
ガスっている天候もあって、モチベーションが上がらず、8:00発Gornergrat行きの登山電車には乗れず、8:24発に乗車。スイスパスを提示し、38フランのところ、19フラン。
ある程度予想はしていましたが、結構混んでいます。乗客のほとんどは日本人のツアー客のようです。窓側席は取れませんでしたが、天候も思わしくないのでまぁ、いいか。
登山電車は、Findelbach、Riffelalpと順調に進んでゆき、Riffelbergあたりで、ガスが晴れてきました。というか雲の上に出たようです。ここで堂々と鎮座するマッターホルンが雲の中から現れ、車内は大きな歓声が上がります(日本語で)。残念ながら自分は窓側席ではなかったため、良い写真は撮れませんでした。 -
登山電車は、右に左に雄大な景色を見せながら、8:57に終点のGornergratに到着。
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Gornergrat駅
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Gornergrat駅からの眺め
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周りは見渡す限りの雄大な景色です。しかし、汗もかかずに3100mの地点まで電車で登ってきて、こんなに雄大な景色が見られるとは。。。絶句。。。
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Gornergrat駅の前では大勢の観光客が。
セントバーナードとの記念写真コーナー等もあったりして、 ツアー客も写真撮影に余念が無いようです。 -
Gornergratでは、Kulm Hotel周辺、展望台等を歩き回り、バチバチ写真を撮りまくります。
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Gornergrat駅とブライトホルン
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Gornergrat。標高3,089m。
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次の列車が登ってきました。
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マッターホルンとGornergrat Bahn。
絵になる風景です。 -
文字通り、雲の上です。
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今夜宿泊するKulm Hotel Gornergratとマッターホルン。
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とにかく写真を撮りまくり、9:30頃にトレッキングを開始。ここから山を下りていくルートです。見渡したところでは、先を行くトレッカーはいないようです。
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初めはGornergrat Bahnに沿って歩くコース。電車と雪を抱いた山並みの風景をじっくり見ているうちに何人かのトレッカーに抜かれたりします。
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トレイルは結構急な坂があったりしますが、たくさんの高山植物が咲いています。
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所々にこういった標識があります。
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Gornergrat Bahn。柵等は無いので、至近距離まで列車に近づいたりできます。
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美しい山並みと可憐な草花を眺めながらのんびり歩きます。
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アルプススミレの群生
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あっという間に、一つ下の停車駅Rotenbodenへ。
このRotenboden駅からさらに一つ下のRiffelberg駅までのコースがツアー客のトレッキングコースに組み込まれているらしく、急にトレッカーが増えました。 -
ブライトホルンを眺めるツアー客。
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リッフェルゼーという逆さマッターホルンを映す湖へ。
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リッフェルゼーにも大勢のツアー客がいました。
ちょっと想像していたスイスアルプスと違う。。。 -
サクラソウの仲間?
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それにしても雄大な景色です。
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11:00頃にRiffelbergに到着しました。
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Riffelbergに着いて、その後をどうするか思案。キチンとしたプランを練っていなかったので、持参したガイドブック情報により、スイス三大名花の一つアルペンローゼの群落が見られるというReffelalpまで歩くトレッキングにトライします。
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これまで歩いてきた道を引き返すことになりますが、まぁキチンとしたプランを練っていなかったので仕方ありません。
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コースでは、偶然3人のドイツ人が先行する形となり、この人たちの後をついてゆくことにします。しかし、途中から道がなくなってしまい、道なき道を進むような感じになってしまいました。それでも、既に森林限界を超えていて、方々に日本人ツアー客の列が見えるので、遭難することはありません。
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30分ほどで、RiffelbergとRiffelalpの分岐へ。
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Riffelalpの道に入ると、人はほとんどいなくなり、快適なトレッキングとなりました。左側に雄大なマッターホルンを眺めながらのトレッキングです。
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途中、たくさんの小さな蝶(スイス版シジミ蝶?)が舞う中を歩いたり、
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大峡谷にかかるロープウェーを見たりしながら、高度を下げてゆきます。
写真左下のロープウェイ(2台)が見えるでしょうか。こんなところにロープウェイを懸けてしまうなんて、すごいぞ、スイス人! -
タマキンバイ
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結構な下りでしたが、1時間程でアルペンローゼの群落へ。
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ローゼと名前はついていますが、ツツジの仲間とのこと。
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ツェルマットの街も見えてきました。
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Riffelalpが見えた!
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Riffelalpからの眺め。
次回は、弾丸ではなく、バカンスで来たいところです。 -
写真を撮りながら、13:15頃、Riffelalpの駅へ。
ここから一時間かけてツェルマットまで歩くことも出来ますが、Gornergrat Bahnでツェルマットに戻ることにします(スイスパスで17フランのところ8.5フラン)。 -
13:32のGornergrat Bahnでツェルマットに戻ります。
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ツェルマットに下りて来てました。
この後、Rothorn Paradiseに行くかMatterhorn Glacier Paradiseに行くかで迷いますが、マッターホルンが見える今行くべきは、ヨーロッパ最高地点の展望台との判断で、Matterhorn Glacier Paradiseに向かうことにします。 -
Matterhorn Glacier Paradiseへはゴンドラリフト1回とロープウェーを2回乗り継ぐ必要があり、展望台からの最終便は16:30。既に14:00近くなので早足でゴンドラリフト乗り場へ。スイスパスを提示し、106フランのところ、53フラン。
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ゴンドラリフトからのマッターホルン。
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Furiでゴンドラリフトを降りると、今度はロープウェーとなります。
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ロープウェーからの眺め
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ロープウェーからマッターホルンの眺め。
先ほどまで見ていたマッターホルンとはだいぶ違った形で、正三角形に近いです。 -
トロッケナー・シュテーク駅で最後のロープウェーに乗ります。
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ロープウェーの下はものすごい氷河です。
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Matterhorn Glacier Paradiseの駅に着き、トンネルを通り、エレベータにのると、
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ヨーロッパ最高地点の展望台です。
標高3,883m。 -
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イタリア側のアルプスの眺め。
残念ながら、モンブランには雲が。。。 -
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ヨーロッパアルプスの雄大な景色を堪能し、氷河洞窟へ。規模は小さいですが、氷河の中に洞窟を掘ってしまうなんてやることがすごいです。
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しかし、氷河は、その名の通り、氷の河。日々動いているはずですが、洞窟を掘ったりして大丈夫なんだろうか、なんて思ったりしました。
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氷河洞窟にはちょっとした氷の彫刻等もありました。
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ヨーロッパ最高地点の展望台と氷河洞窟で体がだいぶ冷えてしまったので、併設するカフェで、カプチーノとサンドイッチの遅い昼食(11フラン)。
遅い時間の為か、客は他に一人しか居らず、ヨーロッパアルプスを眺めながらゆったりした時間をすごします。が、まもなくカフェ内の清掃が始まってしまったのでした。
外を見ると、モンブランにかかる雲が晴れてきました。カフェの中から撮影します。 -
最終便の一つ前のロープウェーでツェルマットに戻ります。
ロープウェー駅からの眺め。 -
ツェルマットに下りてきました。
一旦、ホテルに戻り、荷物をピックアップしてから、本日の宿となるKulm Hotel Gornergratへ行く為、再びGornergrat Bahnへ。今回は往復チケットを購入(76フランのところスイスパスで38フラン)。 -
17:12発のGornergrat Bahnは、予想通り乗客は少なく、朝はあまり出来なかった写真撮影を積極的に行ないます。
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車内を右へ左へと移動し、窓からカメラを乗り出しての写真撮影です。
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17:45にGornergratに到着。すぐにKulm Hotelにチェックインします。
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宿泊する部屋は4436号室のParrotspitze。
部屋には山の名前、部屋番号は標高になっているようです。 -
部屋に入って驚きました。3100mという標高に、こんなにすごいホテルがあるなんて。
まず驚いたのは、窓から見えるモンテローザの山並み。今回マッターホルンビューを予約したかったのですが、既に満室とのことで、モンテローザビューになったのですが、窓からこんなにすごい風景が見れるとは。。。 -
山の上のホテルらしく、木をふんだんに使った室内は、かなりリラックスできそうです。ワイヤレスインターネットも無料。
うーん、一泊しかしないのがもったいない。。。できれば数日滞在したいところです。
写真は、部屋の中に掲示してあった説明です。 -
これが部屋からの眺めです。
リスカムとグレンツ氷河。 -
外に出てみると、Gornergrat周辺は既に観光客の姿はかなり少なくなっていて、記念撮影用のセントバーナードもいなくなっていましたが、野生のアイベックスが塩を舐めにやってきていました。
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しかし素晴らしい眺めです。
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モンテローザとリスカム。
何枚か写真を撮り、夕食を摂ることにします。
夕食は19:00以降からでしたが、19:00過ぎにはレストランへ。 -
山岳ホテルだけあって、夕食はホテル料金込みになっています。まぁ、外には食事をするところはないので当たり前ですが。。。
日本人のツアー客が15名ほどいる他は、皆個人旅行のようです。宿泊しているのは20数名でしょうか。
スイスビールCalenda vos Fossに、メインディッシュはVealをチョイス。Appetizerからデザート、エスプレッソまでフルに食してしまい、腹がパンパンになってしまいました。 -
夕食を終えたのは、20:30頃でしたが、まだ陽は高く、夕日に染まるアルプスの山並みの写真撮影をします。
夕日に染まるモンテローザを眺めて部屋に戻ります。食べ過ぎによる腹イタと寒さ、疲れの為、23:00に就寝。 -
2:00頃目が覚めて外を見てみると月が出ています。
折角なので、寒さ&疲れを圧して、アルプスの夜景をじっくり見ることに。 -
マッターホルンとKulm Hotel Gornergrat
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マッターホルンとGornergrat駅。
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空にはたくさんの星が出ています。
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既に時刻は3:30頃。
このまま眠ると日の出を寝過ごしてしまいそうなので、寝ずにモルゲンロートに染まるマッターホルンを見ることにします。
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