2009/07/14 - 2009/07/14
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マキタン2さん
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開国博Y150の有料会場には、「ベイサイドエリア」と「ヒルサイドエリア」があり、ヒルサイドエリアの会場となるのが、Y150つながりの森です。
よこはま動物園ズーラシアに隣接したエリアで約4.6ヘクタールもの広さがあり、開国博Y150終了後は、ズーラシアのサバンナゾーンとして生まれ変わる予定とのこと。
■竹の海原は、竹を使った施設としては日本最大級。屋根や竹のスクリーンなど、つながりの森全体で約2万本の竹を使用されているそうだ。
竹の海原は、ベイサイドエリアとヒルサイドエリアをつなぐ役割を果たし、竹を使った屋根は波をイメージしているという。ノンコンクリート、ノンエアコンのパビリオンで、床にはリース鉄板やスギの間伐材を使うなど、環境負荷の少ない工法・技術が使われている。
竹の海原の屋根には、日よけの竹と合わせて、酸化チタン光触媒膜テントが張られており、テントを通じて日射量が抑制された太陽光が差し込む。日射量を抑えて、場内の気温上昇を抑制する 。周囲は竹のスクリーンを通して風が通りぬけ、また、主要な出入口には涼霧システムを設置して、エアコン要らずの施設になっている。
横浜市内には、モウソウチク(孟宗竹)が多いため、この竹を使うことで、里山の保全だけでなく、地産地消にもつながり、環境にやさしい施設ができるのではと考えられたそうだ。イベント終了後は、使用後の竹を「竹入りの紙」としてリサイクルされる。床材に使用したスギの間伐材は、プランターボックスなどにリサイクルして、ドングリの苗床などに利用される予定とのこと。
つながりの森は、「竹の海原」のほか、エリアの高低差を利用した「風の広場」「丘の広場」「木立の広場」「みはらし広場」「いこい広場」「棚田・段々畑」など、のどかな田園のような風景が展開される。
開国博Y150公式サイトは・・
http://event.yokohama150.org/
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