「初夏の雲洞庵（天地人）＆六日町温泉」の旅＜新潟県南魚沼市・魚沼市＞

2009/07/12 - 2009/07/12

　NHK大河ドラマで脚光を浴びている南魚沼市六日町を半年振り（http://4travel.jp/traveler/354863/album/10300278/）に訪ねました。
　雪の一月に訪ねた時と違って、六日町地区は観光客でごった返していました。雲洞庵（http://www.untouan.com/）の駐車場には入れず、結構歩く事になりました。

　何度も訪ねている雲洞庵、静かさはなく住職の説明テープが何となく合わなく取の鳴き声など聞こえませんでした。

　しかし赤門から本堂に続く参道の石の裏に法華経を書いて埋めたという石畳を踏みながら本堂に進むにつれ、気持ちも落ち着き
清らかな心に・・・・・・・。

　参拝後雲洞庵近くの郷土料理店（http://puchitabi.jp/feature/cat2380/post-335.html）で食事をし、坂戸城址（http://www.m-uonuma.jp/spot/muikamachi/spot_m_sakadojo.html）に向かいました。

　六日町温泉（http://www.kinomeht.co.jp/）で体を休め、六日町上の原地区の菖蒲園に立ち寄り、魚沼市浦佐（http://www.bisyamonnosato.com/top.html）に向かいました。

エリア 六日町・浦佐(新潟)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

　関越道を六日町ICに向かいます。（堀の内IC付近）

　南魚沼雲洞地区の風景です。茅葺の家屋もあり、昔ながらの光景です。

　この近くに雲洞庵が・・・・・。

　雲洞庵の入り口です。観光バスから多くの観光客が・・・・・。

　雲洞庵（http://www.untouan.com/）の赤門です。とても落ち着いた佇まい。

　「雲洞庵の土踏んだか」 という言葉が生まれたという 赤門より本堂に至る石畳の下に法華経を一石一字ずつしるし、ありがたい石畳を踏みながら本堂に向かいます。

　敷地内は新緑の木々たちで初夏を感じさせてくれます。

　歴史を感じさせる灯篭、まもなく花々も・・・・。

　続々と観光客も・・・・・・。

　本堂裏手の池、昔のままの風景です。

　参拝者も庭を散策。

　敷地内はきちんと整備されています。庭を散策するだけでも歴史に接しられます。

　本堂に隣接している客殿です。

　堂内から・・・・・・・。

　本堂に接している部屋です。与六（のちの直江兼続）と喜平次（のちの上杉景勝）が少年期に学問を学んだとされる部屋。

　敷地内は別世界、短時間ではありましたが歴史を感じる時間を過ごせました。

　駐車場にはお土産店が数店あり、魚沼こしひかりをはじめお酒や名産の漬物などが・・・・。

　雲洞庵のある所の風景です。田んぼの中に、これから訪ねる「茶屋鹿小屋」さんが・・・・・。

　茶屋鹿小屋（http://puchitabi.jp/feature/cat2380/post-335.html）さんの入り口です。

　古民家を移築したお店で落ち着きを感じます。店内は満席状態。

　こしひかり定食（1000円）をいただきました。（ご飯はおかわり自由）

　こしひかりでお腹イッパイ。六日町地域に戻りました。

　坂戸城址の上田荘地区です。当時のお堀も現存。（魚野川分流）

　土日には上田荘地区のおばさん達が、無料接待してくださるとの事。
　立ち寄りました。（地元の漬物やお茶など・・・それに地域のお話まで・・・・）

　坂戸城址地域の案内と説明板。

　駐車場（坂戸城址）から５分ほどの所にある城址の石碑。（http://www.m-uonuma.jp/spot/muikamachi/spot_m_sakadojo.html）

　上杉景勝と重臣直江兼続の生誕の碑があります。広報に城の石垣が残っていました。

　この地域は１０年ほど前まで坂戸スキー場があり、なだらかな勾配になっています。

　以前ここから坂戸山の山登り（山頂まで一時間）をしたことがあります。

　上田（坂戸）地域から六日町駅に移動、観光案内所で教えていただいた上の原地域にやって来ました。

　丁度菖蒲が見頃。

　上の原地区から六日町温泉に向かう途中、

　六日町温泉（http://www.muikamachi-onsen.jp/）の
ホテル木の芽坂（http://www.kinomeht.co.jp/）です。

　ホテルのロビーです。とても落ちつきを感じるお宿です。

　売店です。南魚沼の特産をはじめ、新潟のお土産は何でも揃っていました。

　温泉です。

　湯量はとても豊富だそうです。

　湯船が三つあり、それぞれ湯温が違っていました。

　温泉で温まり南魚沼から魚沼市に向かいました。

　魚沼市浦佐地区にある毘沙門堂（http://www.bisyamonnosato.com/top.html）に立ち寄りました。

　山門です。毎年３月３日裸押合い（私のブログhttp://4travel.jp/traveler/354863/album/10316234/）で知られています。

　山門の彫刻は素晴らしい。

　毘沙門堂の本堂です。ここも天地人か縁の所として訪ねている人がいました。

　今回の旅は初夏の雲洞庵と坂戸城址、上の原の菖蒲園、六日町温泉、そして本場こしひかりをいただき楽しい休日でした。

　

　

この旅行記へのコメント （3）

• ya-yaさん 2009/07/24 00:36:36

  雲洞庵

  こんにちは！
  たまに旅行記にお邪魔させてもらっているya-yaです。
  
  来週高速バスを使って日帰りで六日町に行こうと急に思い立ったところなので、旅行記楽しく拝見させていただきました。
  とりあえず他に交通手段がなさそうなので雲洞庵にはタクシーで行こうと思ってたのですが、イメージ的にお寺以外なんにもなさそうな感じがしていて見終わったあとどうしたら良いのかすごく悩んでいたのです。
  でも、ひょんひょんさんの旅行記によると付近にお土産屋さんとかもありそうなので、安心しました。これならきっとタクシー呼んだりできそうですものね♪
  
  ちなみにご飯やさんの鹿小屋さんはガイドブックで見て気になっていたところです。雲洞庵から歩いて行けそうでしょうか？もし歩いていけるならそこでお食事して、タクシー呼んでもらうのがベストかなぁと思ったもので…。
  
  すみません。
  書き込みのつもりが質問になってしまいました。
  もし教えていただけたらウレシイです♪

  ひょんひょんさん からの返信 2009/07/24 22:29:07

  RE: 雲洞庵

  ya-yaさん 書き込みありがとうございました。
  
  　来週南魚沼市（六日町）においでになられるそうでお楽しみだと思います。
  
  　いろいろお調べだと思いますが、私の知る範囲で・・・・・。
  
  　JR六日町から雲洞庵まで結構距離があります。タクシー（貸切等）が一番短時間で行けると思います。夏休み中は無料のシャトルバス（http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/158/004611.html）（http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/dbps_data/_material_/common/PDF/KANKOU/shuttle.pdf）も運行していますので、時間が合えばお徳だと思います。
  
  　また駅からバスツアーもありますが、出発時間と曜日（土・日・月の催行）（http://www.muikamachi.jp/#bus）が合えば一番よろしいのではないでしょうか。　
  
  　お土産は雲洞庵の駐車場に臨時売店が何軒かありますし、駅近辺にもあります。鹿小屋さんは雲洞庵さんから徒歩では時間がかかる（私のブログの中に田んぼの中に建物が写っているので・・・・）と思います。（お昼は混雑しています）
  
  　あまり参考にならないかもしれませんが・・・・
  
  　その他、私の知りうる範囲でしたら、なんなりと・・・・。
  
  　とにかく楽しい旅になり、少しでも新潟の事を知っていただければと
  
  　思っています。
  
  　これからも宜しくお願いいたします。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひょんひょん
  　

  ya-yaさん からの返信 2009/07/24 23:10:20

  RE: RE: 雲洞庵

  ひょんひょんさん、ありがとうございました。
  
  シャトルバスのことは知らなかったです。
  助かります。
  いろいろと自分で調べてみたもののなかなか知りたいことにたどり着かなかったもので…。
  
  うちのすぐ近くから関越自動車道に乗れるので、新潟はそんなに遠くないはずなのですが、よく考えると高校生の時に合宿で越後中里に行った以外、新潟県にはご縁が無かった気がします。
  
  日帰りなので忙しいとは思いますが、天地人や新潟の美味しいものをなるべくたくさん楽しんできたいと思ってます。
  
  また何かありましたらぜひ教えてくださいませ。