1997/07/25 - 1997/08/09
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Fluegelさん
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成田発NY行きNH10便はエコノミー、帰路NH9便は搭乗手続きの列に並んでいたらピックアップされ、係員がアップグレードしてくれた。オーバーブッキングだったようで、ビジネスクラスに着席して見回すと、エコノミーからアップグレードしてもらったような身なりの乗客ばかりだった。
結婚するまで、N.Y.へ行ったことがなかった。そんな私を連れて行った夫は、あちこち私を案内してくれた。当時、「どうして私がカメラを構えるの?」という風だったので、写真はあまり残っていない。一方、チケット類は取っておき、アルバムに収めてあった。
一人旅も好きだけれど、夫婦旅の良さは、ソワレのコンサートや観劇に出かけられること。CATSを観たウィンターガーデン劇場の周りは、新宿・歌舞伎町並みにごみごみして、物乞いまで居たので、一人なら行かなかっただろう。
表紙写真:タングルウッドshed席から舞台を望む。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
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Tanglewood、7月27日(日)14:30開演、ボストン・シンフォニー・オーケストラのshed席、$35.プログラムは、エルガー:セレナーデOp.20、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、ブラームス:交響曲第3番。
オープンエアのマチネ公演では、小鳥が客席の上を飛び交い、生演奏と小鳥のさえずりの共演だった。 -
翌7月28日20時、ブロードウェイでCATSを観た。$70.ピクニック気分のタングルウッドに比べ、観客は、圧倒的に黒い服を着ている人が多い。アメリカという国では、クラシック音楽より、ミュージカルの方で正装するのだ。
ウィンターガーデン劇場の通路は狭く、休憩時間は人でごった返す。この狭さが、公演中は臨場感と迫力につながる。これがミュージカルか、と思った。 -
8月2日、NYからボストンに飛んだ。宿は、レノックスホテル(1900年開業)。これは、客室にあった絵葉書。初NYからボストンへ来ると、ホッとする。街ががさついていないし、黒人も少ない。
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8月4日、デルタ航空のシャトル便で、ボストンよりNYに戻った。8月5日、ニューヨーク近代美術館(MoMA)へ。こちらは、MoMAの中庭。
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NYリンカーンセンターで恒例のMostly Mozart.8月7日20時、Alice Tully Hallのチケットが手元にある。確か、バーバラ・ボニー(ソプラノ)のNYデビューリサイタルだったと思う。
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タングルウッドには、NY駐在中の友人が連れて行ってくれた。今思うと貴重な経験で、本当に感謝している。
こちらは、現地で求めたバッグ。ベートーヴェンのソナチネ(ト長調)がプリントされている。子供の頃に弾いた、懐かしい曲である。
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