2009/06/01 - 2009/06/13
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風 魔さん
大小の船の見送り(ストックホルム港外にて)
6月9日17時、本船はストックホルム港を出港し、大小多くの船に見送られ、景観の素晴らしいストックホルム群島のきれいな島々を通り抜けるシーニック・クルーズを楽しんだ後、次の寄港地・キール港(ドイツ)を目指し、バルト海を終日クルージングしました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ストックホルム港を出港後間もなく、高速ボートが3隻フルスピードで見送りのため、本船の前にあらわれた。
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小さな半島から、多くの船が一斉に本船を目掛けて走行する。
3隻の高速ボートには、救命胴衣を着けた観光客が10人ほど乗っていました。 -
ここは、やや広い海域でした。
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高速ボートは、船首が浮き上がるほどの高速走行です。
パワー・ボート(高速、高出力)の推定速度は、40ノット(時速・74km)以上でした。 -
あまりにもスピードが速いので、画面には1隻しか写らない。
高速ボートは、最大速度の一過航行ですぐに去っていきました。 -
点在する小さな島と灯台。
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島影に、フェリー船が見える。
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フェリー船は、VIKING LINE でした。
フィンランドのヴァイキング・ライン(Viking Line)は、エストニアのタリンク・シリヤライン(Tallink Silja Line)とともにバルト海の2大フェリー運航会社で、バルト海航路の長年のライバル同士です。
シリヤライン(Tallink Silja Oy)は、かつてフィンランドに本拠を置く船会社でしたが、2006年エストニアのフェリー会社タリンク(AS Tallink Grupp)に買収されました。 -
小さな船も、姿を見せる。
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海上には、2隻の船が航行する。
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船首のデッキから、島の景色を眺める。
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島にはサマー・コテージが見える。
ここの住人は、毎日数隻の世界各国のクルーズ客船を、我が家に居ながらにして眺めることのできる、客船マニアには羨ましい日常生活を送っています。 -
フェリー船は、島の間に見え隠れしながら航行する。
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この海域は、大小いろんな船の航行で賑やかな光景です!
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青い空と白い雲、海上には一羽のカモメ。
島々のサマー・コテージを眺めつつ、ゆっくりと航行する。 -
上空は、次第に晴れてきました。
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船首のデッキ上では、多くの船客が出港の様子を見物する。
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日本では初夏の6月上旬ですが、デッキ上の気温は11℃くらいで風が強く肌寒い感じ。
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左舷の景色を眺めたり…
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右舷の景色を眺めたり…
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右手には、貨物船が停泊してました。
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昔のレトロな蒸汽船のような、長い煙突の観光船。
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大型フェリー船が、先行する。
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本船の目の前を、汽船が横切る。
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汽船が、ゆっくり航行する。
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船客は、なおも航行中の周辺の様子を眺める。
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3隻の高速ボートは、次の客船の見送りに行く。
カモメも、ついでに見送りに・・・参加する! -
本船の航跡に沿って4隻の客船が、島影に見え隠れしながら追走する。
うち2隻はストックホルム港で、本船の後ろに停泊していた白いクルーズ客船です。 -
4隻の大型客船は、本船を追走する。
高速ボートは、見送りの対象となる客船が多いので、フルスピードの一過航行。 -
本船にも、カモメの群れが飛来する!
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フェリー船とカモメ。
この船は、Tallink Silja Lineに所属し、バルト海の各国・沿岸都市をむすぶ6ルートの定期航路に就航しています。
バルト海を航行するため、保有するフェリー船は豪華客船仕様で5万トンクラスです。 -
青色の船体が、爽やかです。
Tallink Silja Lineの 6ルートの定期航路。
ストックホルム ⇔ ヘルシンキ
ストックホルム ⇔ トウルク
ストックホルム ⇔ タリン
ストックホルム ⇔ リガ
ヘルシンキ ⇔ タリン
ヘルシンキ ⇔ ロストック -
夕日に航跡が輝く。
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夕暮れ時に映える海上の光景。
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波穏やかな海面と空。
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カモメの編隊飛行。
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カモメの単独飛行。
ここでは、カモメと白鳥の姿に旅情を癒されました。 -
島々の間を客船が、航行する。
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スウェーデン国内には、2万4千もの島々と岩礁があります。
この入組んだ島々の景色が、「この旅のよい思い出」として目に焼き付けられました。 -
本船の航跡の波間も、ゆったりと見える。
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静かな入り江の風景。
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自然の白鳥が、海面に漂う。
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ここにも白鳥が・・・
この海域は、塩分濃度が低いので白鳥が生息する。
海には、海面を漂うゴミ、オイルが一切見られず生態系と環境保全は万全です! -
レストランで食事をしながら、窓の外の景色を眺める。
静かな入り江の、お気に入りの風景の1枚。 -
レストランの窓辺から。
海面には、5羽の白鳥が泳いでいました。 -
本日のディナーは、お気に入りの「タマリンド」で、中華&寿司&天ぷらコースを
とる。 -
まずは、中華スープから。
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盛り付けの発想が面白い、アツアツのエビの天ぷら2本。
⇒ Shrimp・Cocktail
あまりにデカイので、尻尾を持って食べる。
(これ以外の食べ方はないと思う) -
カリフォルニア・ロールの握り寿司。
アボガドのサーモン巻き&小さめのトロの握りも、入っていました。 -
時どき、窓の外の景色を眺める。
食事をしながら、レストランの窓越しに美しい島々、船、白鳥などを眺めるこのような体験は、日本ではまずできないことを実感しました。 -
この穏やかな、海と島の景色が目に残る。
今回、バルト海からストックホルム港までの、入港と出港する際に、船内レストランで食事をしながら美しい島々の風景や移り行く自然の景色を、1時間以上眺めたストックホルム群島シーニック・クルーズは、今回の旅の十分満足のゆくよい思い出となりました。 -
えびチリソース。
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デザートのアイス・クリームで ・・・ the End
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