2009/06/28 - 2009/07/04
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ajiajiroさん
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またまたやって来ました、死ぬほど暑いけど6泊7日の台湾の旅…
まずは定番の九份(ちゅーふぇん)へ行ってみました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
台北車站から自強號に乗りましてわずか80元、31分で瑞芳(るいふぁん)に到着します。
そこから九份・金爪石行きのバスに乗り換えて九份へ向かいます。
ところが山道のもうすぐ九份に到着というところで道路が渋滞でうんともすんとも動かなくなりまして…
しびれを切らしたお客はみんなでバスを降りて歩き出しました。
私たちも歩き出しました。 -
歩くこと、およそ5分で原因が判明しました。
ご覧の通りの判りやすい交通事故です。
両方とも日本車ですが、このぶつかり方では8:2でレクサスRXの方が分が悪いかと思われますが… -
道路脇の展望台から海の方向を眺めます。
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反対側のカーブの坂道の様子です。
大型バスですとこの道はきつそうです。 -
1960年代の味わい…
金礦便當です。 -
お土産物街を散策します。
この日は月曜日の所為かあまり人混みはありませんでした。 -
お土産物街に入ってしまうとまったく展望は利きませんが、それなりの雰囲気があり楽しめます。
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なにを買っているのでしょうか…
-
見晴らしの良い場所にあるお寺に出ました。
バックは基隆山です。
この山はもともと鶏籠山と言う名前のようですが中国語ですと名前が似ていますので変化したのでしょうか? -
次にやって来たのは基山街と豎崎路(しゅーちーるー)の十字路を上へ登った所にある『泥人呉鬼脸館』と言う場所。
ここは私設の粘土製のおかしな顔のお面などを展示したギャラリーです。
右下に写っているおじさんが館長兼制作者のようで頼みもしないのに入場料50元のところを30元に割り引きしてくれました。 -
なかはご覧のように壁一面に鬼のお面が掛けられていました。
よく見るとなんだか判らないようなものもあります。 -
こちらの壁にはいろんな鬼の文字がこれでもかと言うほど書かれていまして、ちょっと異様な雰囲気を出しています。
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こちらは判りやすい三蔵法師ご一行です。
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どこかで見た顔だと思ったら安部晋三元首相や台湾出身の歌手周杰倫(ジェイ・チョウ)のお面もありました。
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聖明宮へやって来ました。
ここは商売の神様…関帝をお祀りするお寺のようです。 -
屋根の上の仲間たち…
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こちらも賑やかです。
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夕暮れが近づいてきまして…
シルエット風にまとめてみました。 -
更にこんな感じです。
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道端の案内標識ですが、役に立っているのかどうか…
ここ九份(ちゅーふぇん)を歩き回るには詳しい地図を手に入れてからの方が宜しいかと…
とにかく坂道でごちゃごちゃと曲がりくねっているので大変に判りにくい場所です。 -
ここ九份の有名店… 頼阿婆芋圓へ行ってみました。
小さいカップと大きいカップがありまして、小さいカップをふたつ頼みますとお店のご主人が何度も少ししかないが良いのかと聞いていました。
ひとつ25元でしたが、とても美味しくいただきました。
まわりを見ますと大きいカップをふたりで食べている方が多くてその方がお値段的にお得なようでした。 (^^☆) -
お店はとなりに座って食べる場所がありましてご覧のような感じで結構賑わっていました。
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九份茶坊へ入りました。
いい感じのお店なのですが…
高級すぎるようで貧乏人の我々夫婦は素通りして下へ通り抜けます。
「陶工坊」を抜けた後の廃墟?の様子です。 -
さらにこの坂道を降りていきます。
このあたりは観光客は誰もいませんでした。 -
それでお目当ての「天空之城」に到着です。
縦位置に並んだ「九份茶坊」、「九份藝術館」、「陶工坊」、そしてこの「天空之城」はすべて同じオーナーの経営だそうです。
参考: http://www.taipeinavi.com/spot/goods_article.php?goods_seq=335&category_id=03 -
時間は7時です。
そろそろ夕日の沈む時間なのでテラス席で食事を採りながら夕日をながめることにしました。 -
気持ちの良い景色です。
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食事のコース380元を頼みました。
冷たい食前茶です。 -
出てきた順番に…
フルーツ
・
食前酢飲料
・
薬膳スープ
・
食事(エリンギとヤマブシタケの煮付け、オクラ、セロリと?の煮付け、玄米ご飯) -
暖かい金萱茶とお茶入りチーズケーキです。
お上品なお味でとても美味しゅうございました。
ちょっと物足りないと言えばそんな感じも致しますが… -
景色の方も段々と夕闇が近づいてきます。
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下の方の山道をバスが登ってくるのも九份らしいと言えばそんな感じです。
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夕日が山の向こうに沈んでゆきます。
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あぁ〜あぁ〜とため息がでるようなのんびりとしたながめでした。
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一時間以上夕日をながめていました。
蚊取り線香を置いてあるのですが蚊に刺されました。 -
天空之城を出て左へちょっと行くと、ご存じのこの場所…
昇平戯院跡へ出ます。
この映画館は1986年に閉館したそうです。
看板は侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の自伝的4部作のひとつ「恋恋風塵」のようです。
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E6%81%8B%E9%A2%A8%E5%A1%B5 -
さて、九份でいちばん有名な坂道も押さえておきます。
豎崎路(しゅーちーるー)です。
ここで良く『悲情城市(べいちんちゃんしー)』の舞台となった場所ですと知ったかぶりのコメントする人が多いのですが…
私はその侯孝賢監督の傑作映画を見たことがありませんでしたので、これを機会に見てやろうと思いまして台北でDVDを買って参りました。 ( ゚ー゚)b
わずか99元でした。 -
アングルを替えまして…
-
阿妹茶楼…
ここの写真を撮るときに気になるのが…
雰囲気ぶちこわしのへんな日本語…
『あめおちや』です。
この写真ではちょうどつぶれて読めなくなっていますね… -
さて、お月様も出てきましてので、台北へ戻ることにします。
帰りはゲームセンター前からバスに乗りまして、87元、一時間ちょっとで台北の忠孝復興站近くに到着します。
では、また。 再 見 (^_^)/~
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この旅行記へのコメント (6)
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- massyaさん 2012/06/11 07:11:04
- こんにちは
- ajiajiroさんこんにちは
私の拙い旅行記を読んでいただいてありがとうございました
ajiajiroさんの旅行記、とても写真が美しく
コメントも勉強になることが多く、読んでいて楽しかったです
これから中国の旅行記も読ませていただきます
楽しみです
- ajiajiroさん からの返信 2012/06/11 21:19:54
- RE: こんにちは
- massyaさん、晩上好!
書き込みとたくさんの投票ありがとうございます。
感謝感激… 雨あられです。(梅雨時だけに…)
私、中国好き、古鎮好きを自称しています。
まあ、あの3.11の時も中国旅行中でした。
私、自分的にはこの旅行記がいちばん気に入っております。
よろしかったら、ご賞味ください。
温故知新(~o~)江南之旅 ?路線バスで新叶古鎮へ行ってみる
http://4travel.jp/traveler/ajiajiro/album/10133377/
これからもご贔屓に…
では、また。 再見 (^_^)/~
-
- kohaluさん 2011/11/08 12:34:01
- こんにちは
- はじめまして。
こちらを拝見して、私は九分に行っただけだとわかりました。
いろいろ見るところをスルーしてしまっていました;
ここを見てからいけばよかったです! kohalu
- ajiajiroさん からの返信 2011/11/08 21:45:33
- 晩上好(こんばんは)
- kohaluさん、書き込みありがとうございます。
九份は台湾では大変に人気がありますね。
できれば一泊してじっくりと過ごせば良いのでしょうね。
これからも。。。 ご贔屓に。
では、また。 再 見 (^_^)/~
-
- nomo1215さん 2010/10/06 21:53:18
- 行ってみたい九份・・・。
- ajiajiroさん
こんばんは・・・。
今宵は、『ノスタルジック九份編』の旅行記に
お邪魔させて頂いてます・・・。
仕事をしている頃、友人と行こう・行こう・・・。
・・・と掛け声ばかりで実現出来なかった九份観光・・。
仕事を辞めてもなかなか行くことが難しくなってしまいました。
初九份・・はいつになるやら・・・。
ajiajiroさんの旅行記でバーチャルな九份を楽しませて
頂きました。
・・・今まで拝見させて頂いた九份の旅行記の中で
この旅行記が一番良かったです。
ajiajiroさんの画像はどれを見てもとっても
綺麗です・・。
nomo1215
- ajiajiroさん からの返信 2010/10/07 00:01:11
- ぜひ、行ってみて下さい。 九份! (^u^)
- nomo1215さん、こんにちは!
毎度の書き込みありがとうございます。
おかげさまでこの『ノスタルジック九份編』は私の投稿した旅行記の中ではいちばんの投票数をいただいています。
九份はふしぎな雰囲気がある場所だと思います。
たいした見どころがあるわけではないのですが、街全体の魅力というかおもしろさが感じられます。
数あるお土産物屋さんもきっと、毎日、笑いが止まらないことでしょう… ♪〜(=^ε^=)
nomo1215さんも機会がありましたら、ぜひ、行ってみて下さい。
昼、夕方、夜、そして早朝とそれぞれの良さがあるので出来ればゆっくりと時間をとって一泊して見てまわったら良いと思います。(そう、皆さんがおっしゃっているようです。)
台湾は食べ物もおいしいので楽しみですね…
では、また。 再 見 (^_^)/~
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