2006/12/31 - 2007/01/07
340位(同エリア1176件中)
Nobさん
念願のマチュピチュに行ってきました!!!
夢にまで見た場所でしたが、到着するまでにいくつかトラブルがあり本当に辿り着けるか不安でしたが、それがまた感動度合いを上げたような気がします。
天候も到着時は雨だったり、ワイナピチュに登った2日目も雨だったりと、完璧だった訳ではありませんでした。しかし途中雨が上がり晴れ間が見えようやく遺跡とワイナピチュが全貌を表した時は感激も増したような気がしましたし、ワイナピチュの上からの雲の切れ間に見えるマチュピチュも幻想的で大感動でした。
今まで世界遺産をいくつか回ってきましたが、今回初の複合遺産でした。自然と文化の融合を見ることが出来、本当に大感動でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝一のビスタドームに乗り込みマチュピチュの麓の村「アグアスカリエンテス」に向かいます。
鉄道は個人手配したかったのですが入手できず、リマの代理店にてビスタドーム+マチュピチュの英語混載ツアーに申し込みました。$580と高め・・・
ビスタドームからのアンデス山脈の景色は素晴らしかった。 -
アグアスカリエンテス駅に着いたのですが、ツアーのガイドが見つからず迷子に・・・
しょうがないのでホテルに一旦チェックインしようとしたらホテルクーポンをクスコに置いてきたようです・・
荷物のほとんどをクスコのホテルに預けて来たのですが、お金もほとんどホテルに置いてきたことに気付きました。クーポン無しでホテル泊まれなかったらお金が足りないかも・・ -
ホテルは名前を覚えていたこともありガイドブックと人に聞いてたどり着けました。泊まれるか確認すると、名前とパスポートでクーポンなしでもOKでした。
その後ガイド達と合流するため慌てて代理店へ電話すると、バスで遺跡まで上がると合流できるとのこと。 -
その後バスでハイラムビンガムロードを30分くらいかけてようやく遺跡に到着。ハイガムビンガムロードはマチュピチュ遺跡を発見したアメリカ人探検家の名前にちなんで付けられた、ジグザグに上っていく道路です。ここはグッバイボーイが有名です。
遺跡入り口付近ではガイドや同じツアーの方々と無事合流。
しかしあいにくの雨でした。
もしかしてマチュピチュは見られない? -
みんなで上に登り、遺跡が見られる見張り小屋まで移動。
マチュピチュはとあるコーナーを曲がると、どーんと現れます。ガイドとはぐれ、所持金も少なくちょっと焦っていただけに、視界不良とはいえかなり感動です。 -
天気が回復しないまま遺跡の中を回ることに。
-
遺跡の中に入っていきます。
-
見張り小屋の上の方も完全に視界不良です。
この上に本当はマチュピチュ山が見えるはずなのですが。 -
遺跡の中は結構広いです。
-
左が太陽の神殿。
高い位置にある方が位の上の方の住いだそうです。 -
こちらは太陽の神殿の下部です。
-
コンドルの石。
-
この方が私を置いていったガイドさん。
若干マラドーナっぽい??
そう言えば私が合流した際にもう一人合流できない方がいらっしゃいましたが、2〜3回呼んで返事がないと置いて行ってしまいました。こんな感じだと置いて行かれるはずです。アバウトな国だな。 -
このあたりでツアーは終了。
別に合流しなくても良かったような。
ツアー終了間際からなんか天気が良くなってきた!
見張小屋の方へ戻ります。 -
天気が回復してマチュピチュの全容が見えてみました。感激。
-
本格的に天気も回復。うーん、素晴らしい景色です。
-
イチオシ
見張り小屋からのマチュピチュの全容。
明日はこの写真の正面の山、「ワイナピチュ」に登ります。マチュピチュはこの写真の背中側の山で「老いた山」の意味ですが、それに対しワイナピチュは「若い山」と言う意味だそうです。 -
マチュピチュは完成されていたわけではなく、このように見張り小屋の途中には岩がごろごろあるところもあります。
-
この後サンクチュアリロッジで昼食を取り、この日のマチュピチュは終了。一旦アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)まで戻り、明日に備えます。
この日は心身共にほんと疲れました。 -
今日はワイナピチュに登ろうと勇んでバスに乗りましたが、昨日よりも更に雨。おかしい・・
-
ここがワイナピチュのゲートですが、山が見えません。
しかし一応登れるようで、登ることにしました。
いざ上からマチュピチュを見下ろす場所へ。
でも見えるかな? -
こんな感じで登っていきます。
坂が急で思ったよりハードでした。
少し視界が良くなってきたような。 -
ある程度登ってふと見下ろすと・・
見えてるじゃないですか!!
しかも雲の切れ間からの遺跡が幻想的。 -
さらにもう少し上からのショット。
うーん、曇りも良いかも。 -
この洞窟みたいなのを抜ける頂上はすぐです。
しかし雨の影響もあり泥だらけに・・ -
ハイガムビンガムロード(マチュピチュ村から遺跡への道)のジグザグ道も良く見えます。
-
これが頂上の写真です。結構怖いです。
雨が上がるのをしばらく待ちましたが、途中諦めました。 -
これが頂上からの写真です。
ハイガムビンガムロードと遺跡が両方見渡せます。
もう少し晴れていたら更に良かったですが、しょうがないですね。 -
ワイナピチュの山頂からは山の遺跡と逆側に当たる月の神殿を目指しおりることにしました。
この梯のような所おりる時などは探検気分満載でした。 -
こちらが月の神殿(Gran Caverna)です。
-
月の神殿内部です。
-
月の神殿周りで帰るとかなりハードな道のりでした。
遺跡にたどり着いたころにはもうへとへと。この段々を上がるのがきつくて・・
水もなくなりのどもからからで早くサンクチュアリ・ロッジで水分補給したかった。
水分補給が済むとバスに乗り込み帰路へ。これでマチュピチュ遺跡も最後です。 -
帰りのバスでは無事グッバイボーイにも会えました!
もういないと聞いてましたが、正月などの学校が休みの時にはいるようです。 -
グッバイボーイには車内が大盛り上がりで、最後車内へやってくると大喝采が!
私も含めてみんなチップをはずんでました。 -
アグアスカリエンテスから遺跡までのバスはメルセデス社のバスでした。観光で儲かっているんですね。
-
最後にアグアスカリエンテスの街を軽く観光しました。こちらはアルマス広場です。
-
帰りも行きと同じビスタドームで帰路です。
隣に座った日本人がなんと高校の後輩でびっくり。話していたら何となく地元が同じな感じで。こんな偶然有るんですね。しかも後の席に座っていた方の両親も我々の高校の先輩だとか。話が盛り上がりクスコでは一緒に食事することとなりました。
ビスタドームの車内では乗務員によるファッションショーがあります。これで民族衣装を販売するみたいです。 -
クスコの街に帰ってきました。この街はホントに夜景が綺麗。
-
列車で一緒だった地元関連?の人達と4人でクスコの街で夕食を取ることに。
写真は「クイ」と言ってモルモットの丸焼き(左)と丸揚げ(右)です。鶏肉のような感じでした。が、見た目が・・
これでこの旅の一番の目的マチュピチュ観光も終了。明日の朝リマに戻り街を回って帰るのみです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39