2009/06/10 - 2009/06/15
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Bintangさん
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ラオスへのトランジットのため寄った香港。
行く前のイメージと、実際私の目に映った香港は大きな差がありました。
香港は、「大陸中国」のイメージにかなり近い感じがしました。それは上海よりも、香港はかなり強烈なイメージでした。
今回は14日間で香港→マカオ→ラオスと回ってきました。
【日程】
◆一日目 成田→香港
◆二日目 香港→マカオ
◇三日目 マカオ
◆四日目 マカオ→香港
◆五日目 香港
◆六日目 香港→ビエンチャン
◇七日目 ビエンチャン→シェンクワン(バス)
◇八日目 シェンクワン(ジャール平原一日ツアー)
◇九日目 シェンクワン→ルアンパバーン(バス)
◇十日目 ルアンパバーン(2年ぶりのルアンパバーンをぶらぶら)
◇11日目 ルアンパバーン(パクウー洞窟ツアー+滝)
◇12日目 ルアンパバーン→ビエンチャン(バス)
◇13日目 ビエンチャン(3年ぶりのビエンチャンをぶらぶら)
◇14日目 ビエンチャン→成田
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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旅行1日目(6月10日)
キャセイパシフィックで香港IN。
機内食はカレーでした。結構おいしかった。
香港へは定刻どおりに到着しました。
バスで市内へ向かいます。
私の隣に座ってた女の子が話しかけてきました。
彼女の名前はインイン、中国の出身で同じく一人旅。私をなんと現地人だと思って話しかけてきたのだそう。
中国のどこ出身?と聞くと、
「シーチュアン」とのお答え。聞いたことないので漢字で書いてもらうと、「四川」。
パンダや辛い食べ物で有名な所でしょう?と聞くと、そうそう!と彼女は笑いました。
インインは香港のきれいな町並みを見てみたいの、と言うので、紙に「夜景」と書くと、あなた中国語分かるの?と言いました。(いや、ぜんぜん分かりません…)
-
インインはミラドーマンションに入ってる「花園ゲストハウス」というところに泊まる予定のようでした。私は重慶マンションのドラゴンインに予約をしてしまっていたので、そちらに行くつもりでしたが、インインが泊まる花園ゲストハウスも見るだけ見てみることにしました。
ドミトリーで70香港ドル。クーラーもついてるし、男女別だし、かなりお値打ちだと思う。インインも一緒に泊まろうよ、って言ってくれてるし、宿のおばさんも感じがいい。
でも私は「ドラゴンイン」のほうに予約をしてしまっていたので、ごめん予約してあるほうに行くよ、と言ってミラドーマンションを出ました。
でもこれが悲劇(?)の始まりでした。
いろいろあったので、口コミのほうに書いています↓
http://4travel.jp/overseas/area/asia/hong_kong/hongkong/tips/10126562/ -
ドラゴンインは一見きれいですけど、金払いのいい客には愛想がよく、そうでない客には最悪の対応なので、お勧めできません…
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旅行2日目(6月11日)
朝、レセプションに行くと、おばさんの姿はありませんでした。変わりにお掃除のひとがいて、その人のあのおばさんを呼んでもらいました。
「マカオのカジノで勝って高級ホテルに泊まりなよ」とおばさん捨て台詞。 -
外に出てみるとモスクが。
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尖沙咀からもマカオへ行くフェリー(ファーストフェリー)が出てるらしいので、それに乗ることにしました。
ちょっと迷ってフェリーターミナルに到着。
チケットを買うと「もうすぐ出発だから急いで!」とカウンターのお姉さん。
フェリーに飛び乗るとすぐ出発。
結構揺れました。気持ち悪くなりそうだったので速効寝ました。 -
旅行4日目(6月13日)
マカオから香港に戻ってきました。 -
2階建てのトラムを見ると香港へ来たって感じがします。
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香港の上環フェリーターミナルについたのは、12時半過ぎでした。
上環駅のすぐ近くから、今日泊まる予定のユースホステルへ行くシャトルバスに乗れます。
シャトルバスの場所を確認したりうろうろしていると、おなかがすいてきました。
シャトルバスは13時30分。あんまり時間が無いけど、本当におなかがすいたので、フェリーターミナルにあった食堂に入りました。 -
蜂蜜緑茶っていうのと、ルーローファンみたいなのを注文。
これがかなりおいしかった。
急いで食べてシャトルバス乗り場へ向かいました。 -
YHに荷物を置いた後、中環駅よりバスに乗りました。
目的地はビクトリアピーク。 -
ピークにはちょっとお買い物できるところもあります。
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夜景も見てみたかったなぁ…
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マダムタッソー蝋人形館へ。
一番最初にお出迎えしてくれたのは、台湾の人気歌手Jay Chouさん。 -
前はピアノのところに座ってたんだって。
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続いてヨンさま。
香港でも人気なのかなぁ〜 -
この蝋人形館には、二人の日本人がいます…
こちらは一人目の方。これだれだか分かります?
浜崎あゆみだそう。他の蝋人形は全員似てるのに、なんであゆだけ似てないんだろう?? -
きっと実物にはこんなに近寄れないだろうから、ぐっと近寄って撮ってみました。
まつげが長いサダム・フセイン。 -
ちょっと冷静になって周囲を見渡してみると、ちょっと変な感じ。
だって、蝋人形それぞれが勝手に好きなポーズを取ってるんですもの…
しかもみな本物の人間そっくり。 -
目が合った…あなたはピカソ!!
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香港と言えばやっぱりこの人、ジャッキーチェン!
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もう一人の日本人、千代の富士。
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出口付近にいたテレサ・テンの写真を撮っていたら、見知らぬおばさんが、「一緒に撮ってあげるよ」と写真を撮ってくれました。
たぶん旅行者だろうから、「謝謝!」と言っておきました。 -
時間はまだ5時ぐらいでしたが、おなかがすいたので、カフェに入ってエスプレッソとこちらのドリアみたいのを食べました。
いかにも冷凍食品って感じで微妙でした…でも店内は結構混んでたんですよね〜…
ビクトリアピークにやってきたのはもちろん夜景が目当てでした。
で、まだちょっと早いけど、ピークトラムという電車にのって山頂を目指すことにしたわけです。
でもBintangはここで大きな勘違いをしていたのです…
私が中環駅から乗ったのは、ビクトリアピークまで行くバス。ピークって頂上って言う意味ですよね…
ビクトリアピーク(ビクトリア山山頂)からピーク(山頂)へ行くピークトラムっておかしいですよね…
でもそんなことに気がつかず、ピークトラムに乗ったわけです…
そうです、山頂にいるのにピークトラムに乗ったわけです…
そのピークトラムはピークへ行くわけがなく、市内へ戻るトラムでした…
乗っていて、下り坂ばかりなので、「何かへんだなぁ?」と思い、降りてから周りの景色を見て気がついたのでした…
(ようは、市内から山頂へ行くときはそのトラムに乗りますが、山頂から乗るトラムは市内へ行くトラムなのです) -
超勘違いしていたBintang。
(だから山頂で撮った写真もかなり少ないんです…)
ばかだなあ…
と思いつつ、あわててトラムの写真を撮りました。(T T) -
中環より上環まで歩いて戻ってきました。
ウェスタンマーケットへ。
ここにきた目的は… -
満記甜品!
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楊枝甘露(ザボン・マンゴー・ココナッツジュース・タピオカが入っています)を注文してみました。
HK$24です。
さぼんのプチプチ感とタピオカの食感が面白くて、マンゴーも完熟したのが入っててかなりGOOな一品でした。
これも想像通りの、期待を裏切らないおいしさでした。 -
楊枝甘露を堪能した後は尖沙咀へ。
-
アベニューオフスターズです!
夜景を見たかったのです。
が、なんか物足りないですよね(^^;)
と言うのも、この日は土曜日…休んでいる会社が多いからですね… -
でもかなり混雑してました。
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ユースホステルのお風呂。
入り口に鍵もないし、こんな感じで何ともシンプルなつくりなので、ちょっと心配になりましたが、他の人がシャワーを使ってる時に使えば大丈夫!
部屋にに戻っていろいろ準備したりしていると、隣のベッドを使ってる中国人の女の子が話しかけてきました。
彼女は北京から来たんだそう。
日本が大好きで日本語を勉強中なんだって。あくまで勉強中だから簡単なことしか言えず、英語が微妙だったので、筆談で会話しました(笑)。 -
旅行5日目(6月14日)
朝起きると、昨日であった北京の女の子がにっこり笑って「おはよう」と言いました。
彼女はユースホステルを9時半に出発するシャトルバスに乗って市内へ向かいました。今日北京へ帰るんだそう。
私はちょっとのんびりして11時のシャトルバスで市内へ向かいました。 -
コーズウェイにある南翔饅頭店へ。
まずは大好きな小龍包。
肉汁でやけどしながら食べました。おいしすぎてやけどなんてかまってられない! -
上海風焼きそば。
麺が太めでモチモチしてます。
この甘くてしょっぱい味付けがなんとも言えませんね〜 -
デザートはこちら。
初めて見たものですが、おいしそうだったんで頼んでみました。
甘くてあったかい生姜スープの中にゴマ餡入の白玉が入ってます。
おいしくってお代わりしたかったです。白玉と生姜スープがかなり絶妙。ゴマ餡の甘さが生姜スープを引き立てます。 -
お昼ごはんを食べた後は、電車に揺られてある場所へ。
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香港最初の歴史散策の道として指定された屏山文物徑です。
西鉄線・天水圍駅を降りるとこんな塔があります。 -
どう発音するのかよく分かりませんが、なんかかわいい名前の道を歩いていきます。
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上璋圍
200年以上も前に、屏山坑頭村の族が作った、レンガで囲まれた居住区だそう。中には、現在も人が住んでいるそうなので、観光客は中に入ることができないようです。 -
素敵。
ここの住人になってみたい。 -
廟があり、
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さらに歩いて行きます。
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するとこんな懐かしい風景があったりします。
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次の目的地はこんな細道の先にあるらしい。
若干迷いつつ… -
楊侯古廟に到着。
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氏宗祠
屏山の一族の祖先を奉っているんだそう。
現在もこの建物は氏の集会、祭事などで使用されているそうです。 -
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最後に屏山族文物館へ。
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ここの建物はもともと警察署だったらしい。
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一族のベッド。
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来たときは気が付かなかったのですが、帰りに古井戸を発見。
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線路の上を渡って駅へ。
なんとものんびりした雰囲気。 -
中環からバスに乗りレパルスベイへ…行くはずでしたが、乗り過ごしてスタンレーに来てしまいました。(T T)
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こんな感じのお店がいっぱい並んでました。
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廟もありました。
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ちょっと中に入ってみた。
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釣りをしてる人もいました。
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夕食は市内に戻ってきてこちらのレストランへ。
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飲茶があるって聞いたんですけど、時間によるのかこの時はなかったので、適当にこのメニューを頼んでみました。
お肉は柔らかくておいしいけど…
味付けがあんまり好きじゃない。 -
マンゴープリン。
これも正直微妙。マンゴーの味がしなくて、上にかかってるココナッツミルクの味しかしません。
店員が皆、「おいしい?」って聞いてくるんですが、まずいとはいえないでしょう… -
ネイザンロードをぶらぶら。
香港っぽい写真が撮りたかったのです。 -
上環駅からユースホステルのシャトルバスに乗って帰ってくると、きれいな夜景が待っててくれました。
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旅行6日目(6月15日)
今日は香港を去ります。
本当はバスで空港まで行こうと思ったのですが、バス乗り場が分からなかったので、青衣駅までMRTで行き、そこからエアポートエキスプレスに乗りました。
オクトパスカードはエアポートエキスプレスを降りてすぐの客務中心で払い戻しができました。 -
チェックインをして、とりあえず香港最後のご飯。
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出国審査をしてしまった後は、ここしか中華レストランがなかったので、ここにしました。
腸粉を注文…微妙… -
マンゴープリンも固かった…
上に乗ってる苺もドライフルーツみたいだし。
他に肉まん見たいのも頼んでみたんですが、これも微妙でした。 -
香港→バンコクのキャセイパシフィックの機内食。
まずかったわけではないんですが、食べたばっかりだったので、ほとんど残してしまいました…
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この旅行記へのコメント (2)
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- Rainy☆Wongさん 2009/12/05 15:26:16
- 生香港!
- こんにちは、taka1といいます。
Bintangさんの旅行記、特に香港!すごく好きです!!
生のリアルな香港がズンズン感じられていいなあ…と。私もアジア、特に香港は大好きです。
ムワっとした湿気と、人々の熱気がいんですよね〜。
ほかの旅行記も、少しずつ楽しみながら読ませていただきます。
まずはグっときた香港旅行記に1票!
多謝!taka1
- Bintangさん からの返信 2009/12/06 11:44:04
- RE: 生香港!
- taka1さん、初めまして!Bintangです。
投票&書き込みありがとうございます。
湿気と熱気、アジアはやっぱりこの2つですよね!
香港は本当に刺激的な街で、刺激をいっぱいもらって来ました。
もっと「現代都市」なのかと思ってましたが、そこはさすが中国だなぁと思ったものでした。
ヨーロッパやアフリカへも行きたいのですが、どうしても近場のアジアばかり選んでしまいます。
共通点と違うところがちょうど良く楽しめるアジアが落ち着くんですよね〜
来年はもっと遠出しようとも思ってるんですがw
ではまた遊びに来てくださいね♪
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