2009/06/10 - 2009/06/10
35019位(同エリア43974件中)
こまちゃんさん
- こまちゃんさんTOP
- 旅行記1963冊
- クチコミ258件
- Q&A回答339件
- 1,997,319アクセス
- フォロワー64人
爺ぃの次男坊が必要だと言う事で、EOS40Dを手配しました。
沢山の出品から選びに選んで、ようやく手に入れた40Dが、本日やって来ました。
ですが、機械に何の問題も有りませんが、外観設計に一言!って感じの、
目に余る箇所(仕様)が気になりました。
昨日のブログでも約束したので、持っている人には済みませんが、
一通り載せてみました。
次男坊には、この点に注意して使うように!と言っておかなければ。。。
PR
-
既にタムロンの18-270mmスーパーウルトラズームレンズは到着していましたので、それを付けた姿です!
どうぞ!!
さて、早速どんなカメラか観察してみることにしました。
ところが、手にして直ぐに気付いたショックな店がありました。
それは、グリップラバーの接着です。
(ラバーの接着に付きまとわれます、、、まぁ、これは自分のじゃないですけど…)
ラバーが付いているのは当たり前ですが、通常は本体に溝があり、そこにピッタリラバーがマウント接着されています。でも、40Dは違って居ました。ラバーのグリップ部分はそうなっているのですが、ラバーがレンズ方向まで伸びていて、フィニッシュ仕上げは、レンズ台の立ち上がり部分まで伸び、化粧表面に対して接着されています。しかも、その付き方が弱々しく、グリップする際に指が引っ掛かることもあり、既に浮きが出ています。。。
言葉では一寸判りづらいので、撮影した画像がありますからどうぞ。↓ -
先ずは、30Dまではなかった、左手のグリップラバー。
フィニッシュ仕上げ接着が、本体のデザイン面に直付けですね。
こっちは、普通に握った場合に爪や指が引っ掛かることはありませんが、経年劣化での浮きは確実です。
(化粧面への接着なので、もう既に、所々浮いていました)
では、メイングリップ側をご覧下さい。 -
上面側(トップ側)。
-
下面側(ボトム側)。
ここ(レンズ装着台のかかり)まで延長して貼り付けてあります。
しかも、ボディの化粧面に直付けですし、こうしてしまうと、グリップ部を握る際に指先が引っ掛かりやすく、剥がす方向に力を与えてしまいます。しかも、現物ではこっち側にも既に浮きがあり、接着シート(?白いボンドのようなモン)も見えていました。
指で触れる(圧したりする)と、何ヶ所か浮いているらしく、その具合が良く判りました。オトンに見せたらビックリしていました(^灬^;
(接着されたラバーと本体の間に、浮かんだ際に出来る影が見えています)
これは使用時間の少ない新古品です。それで既にこんな感じでしたから、新しいウチからこんな状態だと、経年劣化が怖い気がします。また銀塩EOS10や100の繰り返しです(その時はラバーの粘付きでした)。 -
でも、その機能や操作面に関しては中々の仕上げになっていて、、、
-
この大きな液晶パネルで、沢山の操作情報などが、3インチの大きな画面の「大きな文字」で確認できます。
大きい文字が、高齢者にはこの上ない味方と感じました! -
で、特筆に値する機能があります。
それは、「モニターを見ながら撮影が可能」と言う機能です。
コンパクトデジカメならもう当たり前の機能ですが、デジタル一眼レフカメラは、銀塩カメラと同じく、ファインダーを覗かなければ被写体の確認は出来ませんでした。液晶モニターは、撮影後に確認する為のものでした。(画面でのメニュー操作、確認なども併せて) -
撮影インプレは、撮影画像と共にこの後紹介させて戴きますが、感想から先に書きますと、色相はオレンジ寄りでイエロー気味の画像になるので、画像加工してブルーに寄せて載せました。
そのままだと、全てが夕方撮影の画像のような色相になりました。
でも、キャノンは微調整が多いので、これも何とかなるでしょうね。このカメラは一応他人のものですから、いじらずにそのままにしてあります。
外観に関してだけは、IBMがLenovoになって筐体が安っぽくなったのと同じで(これも彼らの頼まれもので購入し、以前このブログでも紹介しました)、老舗の「こだわり」というものが感じられなくなってきている気がします。
表面の塗装仕上げに関しても、EOS10Dのような重厚な感じはなくなり、新しい間だけはしっかりしたふりをさせているような、薄っぺらで簡単な仕上げ・・と言うような感じです(上手く表現出来ませんが、スレによるテカリは確実に早く発生しますね)。
こうなると、自分で買う場合は、新製品よりも旧モデルのデッドストックもの等を物色した方が良さそうですね。。。(難しい…) -
自分の持っている600万画素から、7年経過して生まれた1010万画のカメラ、その効果は!?
わくわく〜♪
レンズが270mmなので、散歩に出かける人もかなり近くに見えます!
あ、オトンとオカンでした。。。(^^; -
遠くの木に止まっていた鳥を狙います(判りづらいですが木の天辺に居る鳥です)。
このタムロンレンズ、望遠時のAFがかなりしっかりしています。
こまの欠陥EDレンズは、そこまで遠くない200mmですが、この条件だとAF出来ずにジージー言いながら、ピント合わせを諦めます。 -
玄関を出ると、昨年も綺麗に咲いたベゴニアが有りました。
早速パチリ! -
もこもこに固まって咲くこちらも、一つ咲き始めていました。
このレンズは「マクロ」が出来るので、被写体が近くてもかなり扱いやすいです。 -
いつも同じ花ばかりで済みません。
まぁ、比較できるので良いと言う事で。 -
バーベナ。
-
別の角度で。
ハレーションを起こした部分が真っ白になる(飛んでしまう)こまのD100と違って、薄いピンクが上手く表現できています。 -
先日まで綺麗に咲いていましたが、虫に囓られてしまってました。
-
花びらも囓られるんですよね。
-
隣の紫陽花で、ちょっと色解析してみましょう。
これは撮影原画です。 -
これは加工画像です。
こま的に、現物に寄せたつもりの色相です。 -
アップは便利!
タムロン得意のウルトラズームはマクロ付きなので、15cmくらいまで近寄れます。
真ん中の花の粒建ちが良く見えますね。
色相がオレンジ寄りなのは辛いですが、絵の粒子は細かく綺麗に撮れます。1010万画素の効果でしょうね。
微調整は出来るものの、デフォルト(出荷状態)でしっかりしていたEOS10Dとは、逆の意味での時代の違いを感じました。
オートメーション製造時の絞り込み具合が、作る側の拘りなどが甘くなって、濃いめで偏りのある色になって出てきていると思いました。 -
小さな花を撮る時に、更に発揮される高画素と新エンジンの粒子の良さが良く判ります。
オキザリスも、これでもう置き去りじゃありませんよね。 -
光る被写体の受け止め方も上手く仕上がっている気がします。
こまのD100では、白色は膨張したりしてハレーションになりますから。 -
これはピンボケですが、濃い色も上手く掴んでいます。
-
この微妙な紅色もね。
-
またピンボケ・・・
カメラのフォーカスポイントが「右サイド」になっていたので、それを戻さずに使っていた為です。 -
でも、全体的に思うことは、D100よりも色が派手と言うこと。
こま的には、EOS10Dの、クールな色付け仕上がりが好きです。 -
近所のワンコ。
-
飼い主さん曰く、写真好きだそうです。
カメラを見ると、この顔で動かなくなりました。(^灬^; -
緑の色が不自然なのが気になる40D。
-
夕日を浴びた建物。
今の状態は、元々オレンジ傾向なので、モロに夕陽が当たると、どうしてもこんな風にきつめの色相になっちゃいます・・・(加工するの面倒ですからそのまま) -
一寸成長したミニ朝顔。
もう少し落ち着いた緑なのですが、これでも加工して発色を押さえました。 -
薄いピンクのカーネーションですが、紅色になって写ってしまいましたので、加工してここまで下げました。
苦手な色相も持っているようですが、こまのD100のように、色盲ではないので羨ましいです。(薄紫の桔梗が真っ青に写るんです…)
もう少し下げれば薄いピンクになるのですが、これ以上やると緑色が霞んで仕舞うので。。。 -
夕暮れの窓辺の風景。
-
低い明るさも、結構上手く捉えます。
偏見+勝手なEOS40D見聞ですが、如何でしたか?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34