2009春の長崎（雲仙編）

2009/03/15 - 2009/03/15

避暑地として昔から有名な雲仙。

雲仙地獄と仁田峠の風景をお伝えします！

雲仙観光の定番ルートです！

エリア 雲仙(長崎)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ

雲仙に行く前に！

どうでもいいですが・・・（笑）
雲仙に西から登るルートを選ぶと、「小浜（オバマ）温泉街」から車で登ることになります。一躍時の人となったオバマ大統領にあやかり、福井県小浜市と一緒に有名になった温泉街です。

小浜温泉街の街並。

小浜から車を走らせ20分くらいで雲仙につきます。

車を置いて、徒歩で雲仙地獄地帯へ向いましょう！

向こうの方に地獄から立ち昇る水蒸気が見えています！

地獄をゆく！

最初にこの遊歩道を作った人は大変だったことでしょう・・・。

時々、硫黄の匂いのする湯気に包まれます・・・。熱くはないですよ！　ご安心を。

山肌に地獄が連なります・・・！

写真、斜めですいません。

壮大な眺めに友人二人もため息・・・。

地獄にもいろんな色があります。

旅館街の方角です。

2日前に大雨が降ったので、空が洗われたのでしょうか。とにかく青いです。

「地獄内は危険です」の看板。

いたるところで記念写真をとる人の姿が・・・。

ここが現在一番活発な「地獄」だそうです。

蒸気が空高く立ち昇ります。

ところどころ温泉も噴出しています。

雲仙温泉街のメインストリートの道路。

仁田峠へ続く有料道路の石垣。

もう3月なのに、まだ雪が残っています。長崎県で3月に雪なんて・・・びっくり！

3月の雪は、子供たちも物珍しかったようです。

有料道路の途中にある展望台。

雄大な眺めに、友人二人も写真とりまくり（笑）

この日は空気も澄んでいて、海の向こうには、熊本県天草諸島の島影も見えてます！

有料道路途中の展望台からも、雲仙岳がよく見えます。

手前の赤茶けた山肌が、多くの犠牲者を出した、「平成の大火砕流」が通った跡です。

仁田峠から見た雲仙岳。

ここからさらにロープウェイで昇ることもできますが、時間の関係上、今回はパス。

雲仙、すごくいいところですので、是非晴れた日に行ってください！

なお、島原半島は、人口が少ないため、交通機関はあまり選択肢がありません。可能ならレンタカーをお勧めします。