霊山（伊達）散歩

2008/10/25 - 2008/10/25

少し交通が不便だけれど紅葉の期待もあり「霊山」に行って見ました。駐車場からの登山道は、そんなにきつく無かったけど修験道のような所もありスリルも味あう事ができた。平安時代から開かれた山で史跡が多く残っていた。山の形も多彩で絵になる所も多くあった。まだまだ、ハイキングコースがあるようなので、再訪してみたい所だ。

エリア 伊達・川俣(福島)

福島駅からバスに乗って登山口へ到着。この辺りで海抜５３０ｍくらいです。

登山口からは、なだらかな坂道が続きます。どんどん登っていけます。

途中、案内板があります。

クネクネとした道が続きます。まだまだ、なだらかな坂道です。

少し歩いて行くと溶岩が固まったような山肌が見えてきます。

湧き水が流れています。

なかなかの絶景です。

紅葉には、まだ早かった。

登山口からあまり登っていませんが深山に来た感じです。空気がひっそりとしています。

大きな岩です。

少し息が弾みますが、まだ余裕があります。

振り返るとこんな感じです。

先が開けてきました。

断崖が見えてきました。

登山口の駐車場が見えます。結構、登ってきました。

紅葉している木もありました。もう１週間後位に来たらよかったかも。

霊山城跡を目指します。

岩山が見えてきました。

国司沢に到着。この辺りから見所が続きます。

中国の黄山のような景色です。

天気が良ければ綺麗に写るのだが・・。光量が足りません。

所々にこうした紅葉が見られます。

まむし草。実が熟れています。

岩を掘って登山道が造られています。

地震が起こったら大変！

ここを通る時には、少しスリルを感じます。

病人がでたみたいで、救難ヘリが頭上でホバーリングします。

すごい爆音と風です。

下では、救助活動中です。狭い登山道なので渋滞しています。木が多いのでヘリに収容するのは大変です。思わぬ場面に遭遇しました。

救助完了。ご苦労さまでした。こちらも景色を楽しむのを忘れてしまいました。

岩場を越えるとなだらかな坂道になります。

南北朝の時代にあった国司館の跡です。

今は、平らな空き地があるだけです。

少し先に行った所に霊山城跡があります。

海抜825ｍの最高峰に向かいます。天気が良いと太平洋が見えるらしいのですが定かではありません。

なだらかな下りなので、次は登りですね。足元は、腐葉土なのでザクザク歩けます。

やっぱり急な登りになりました。登山靴にしたら良かった。山をなめたらアカンかった。

海は、見えない。

天気が悪化するとやばいです。

岩のトンネルです。

マイナスイオンが感じられます。酸素も濃い感じです。

他の山でも見掛けますが文部省の指標です。

尖った所を進みます。立ち止まると後ろの人と追突するので歩きながら写真を撮るのも怖いです。

所々、紅葉している木があって目を楽しませてくれます。

「蟻の戸渡り」と呼ばれる尾根伝いの細い道を一列で歩く。

強風が吹くと怖い所です。

足元は崖です。

いい感じの色合いです。

歩行注意です。

「望洋台」という所なので、太平洋が見えるかも。

晴れてないので見えないですね。

「猿跳岩」

微妙な形です。

「五百羅漢岩」

「弘法突貫岩」

此処に突貫した？

いや、此処かも知れない。

「日暮岩」へ向かう。

振り返るとこんな感じ。

「弁天岩」が良く見えない。

木材で補強されているところもありました。

湧き水が流れているところがありました。

だいぶ下ってきました。

岩の上に人影が・・。

やっぱし青空がいいですね。

「宝寿台」には、梯子で登ります。

駐車場上の登山口に帰ってきました。

駐車場で一休みです。山の形がいいですね。

駐車場下にある「紅彩館」。宿泊、食事、入浴が出来ます。

福島駅に帰ってきました。