2009/05/26 - 2009/06/04
15位(同エリア22件中)
こんぱすさん
今日は、石家荘市郊外の、かって常州といわれた「正定県」へ出かける。 古くから、この地方の中心都市であったという以上の所ではないだろうが、私にとっては初めての古鎮の観光で少なからず期待を持って出かけた。
5月26日(火曜日)
まず明日の太原行きの列車の手配だ。 手書きのメモを示しての奮闘で、西駅通過の和諧号の切符が買えた。
駅横のNo201のバスで「正定県」へ向かうー2元30分。 さらにバスターミナルからバイクタクシーで中心部へー6元。 歩いて4つの寺を回るが、1回は市バスを利用した。 隆興寺は大きい寺だ。 次に広恵寺、天寧寺、臨済寺、開元寺を見たが、塔が主体の小さい寺だが、一度に4つの異なった様式の塔をみることができた。 寺を回りながら田舎町の様子を見てまわる。 観光地としての保存や整備はされているが、土産物屋などの観光地としての賑わいはない。隆興寺以外は観光客は少ない。 少し小奇麗な食堂で昼食を取る。 帰りは開元寺前の広場発の石家荘駅行きバスで帰り、石家荘市の中心部に立ち寄った。
観光客は少ないが、古い町並みは残っているし、同時に中国の小さい町の日常の雰囲気を味わうことができた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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正定県バスターミナルからバイクタクシーで中心部へ
ここもメインストリートは広い -
共通券 60元 (約900円)
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広恵寺 多宝塔
塔以外は、バラが植えられており
見事に咲いていました。 ー 下の写真 -
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隆興寺
かなり大きいお寺です
586年創建 -
隆興寺
観光、参拝客は多かった -
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隆興寺
大悲宝閣 千手観音像がある -
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石碑の上部には、龍のシンボルがあります
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天寧寺
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天寧寺 凌しょう塔 高さ41m
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臨済寺 澄霊塔 30m
臨済宗がおこった所らしい -
開元寺 須弥塔
540年創建と古い -
正定県の町角
小さい町ですが、小鳥を売る店が2軒ありました
世間話や勝負事をしながらの商売です -
野菜、果物は豊富です
きゅうり、トマトはよく食べます
なす、チンゲン采など -
学校の前で
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皆、元気がいい
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メンコをやっていますが、動きが激しくて取れません
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昼食
カモの丸焼きと思って注文しています。 22元
メニューの写真で野菜と思って注文すると、
漬物だったりすることが多かった -
以下は石家荘市
中心の繁華街 -
駅周辺のビル街
堂々たる景観です -
大通りをはずれた道路
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大通りを外れた道路の商店
中国のGDPが日本と同じレベルとなってきましたが、
1人あたりでは10分の1です。
発展は、まだマダラ模様です -
修理屋さんは、よく見かけました
「大体のものには、対応出来ます」ということ
でしょう -
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