初めて旧古河庭園を訪問する?洋風庭園

2009/06/20 - 2009/06/20

６月２０日、午後２時に駒込にある旧古河庭園をはじめて訪問した。訪問目的は「春のバラフェスティバル」を見ることである。

旧古河庭園はインターネットにより東京都都立公園の一つとして洋風庭園と日本庭園とがうまく調和した庭園であると紹介されていていつか行って見たい公園の一つであつた。

丁度、この日が晴天であったことと、「春のバラフェスティバル最後の日の前日」であつたことより思い立った。
また、新しく買ったウォーキングシューズの履きならしのためのハイキングをも兼ねた。
初めて訪問したが、予想にたがわず西洋風の美しい庭園であった。バラについては春のバラとしては見ごろのものと少し過ぎたものがあつた。　花が咲いている品種については全て写真撮影をして楽しむことが出来た。＊此処に掲載しているバラは見ごろのものである。

この後、午後４時には隣にある六義園にも足を伸ばした。
此処では、?洋風庭園と?日本庭園とに分けてまとめた。

旧古河庭園について・・・説明文による
この庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となりました。尚、この当時の建物は現存していません。
　現在の洋館と洋風庭園の設計者は、英国人ジョサイア　コンドル博士（1852〜1920）です。博士は当園以外にも、旧岩崎邸庭園洋館、鹿鳴館、ニコライ堂などを設計し、我が国の建築界に多大な貢献をしました。


＊旧古河庭園のバラ園と洋館

エリア 王子・十条(東京)

旧古河庭園の石垣

旧古河庭園の案内図

旧古河庭園の入り口

門前に「春のバラフェスティバル」と書いてある案内板があった。

庭園の案内図

洋館と休憩している人人

洋館の直ぐ横にあるバラ園

朱王

日本で作られたもの

ガーデンパーティ

アメリカで作られたもの

洋館より一段下がったところにバラ園がある。
更に一段下がったところにはつつじ園がある。

大正初期に作られたバラ園

美しいバラ園を愛でる人々が切れ目無く訪れていた。

聖火

日本で作られたもの

クリスチャンディオール

フランス

ピンクピース

フランス

マリアカラス

フランス

コンラッドヘンケル

ドイツ

インカ

ドイツ

ダブルデライト

アメリカ

この旅行記へのコメント （2）

• まみさん 2009/06/23 22:42:52

  旧古河庭園デビューおめでとうございます

  tsunetaさん、こんちにちは。
  
  秩父にはじゃんじゃんハイキングに行かれるtsunetaさんが旧古河庭園は初めてというのは意外な気がしましたが、デビューおめでとうございます！？
  バラまつり終わり近くでバラは少なめなようでしたが、初めてなら庭園そのものも楽しめたのではないでしょうか@
  最盛期のバラもすごいですよーここ。
  私にとってバラ撮影にてっとり早かったので、もう三度くらい行ってます。
  バラの季節にしか行ってないのがみそ@

  tsunetaさん からの返信 2009/06/23 23:49:21

  RE: 旧古河庭園デビューおめでとうございます

  まみさん!　こんばんわ。　書き込みとご褒美を戴きありがとうございます。
  
  そうなんですよ。旧古河庭園は初めてで皆さんの旅行記を沢山見ているので行っても仕方ないなあーと思っていました。
  しかしながら、初めて行って感じたのは何故こんな素敵なところに・・・・と思いました。　西洋庭園も日本庭園も甲乙つけがたい素敵なところで感嘆しきりでした。
  確かにバラについては二番花でシーズンに行けば見ごたえ十分だということがわかりますね。
  秋のシーズンには是非訪問したいと思っています。
  ありがとうございました。
  
  tsuneta