2009/06/08 - 2009/06/09
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funasanさん
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妻と二人でエクシブ初島に行ってきた。初島は初めてだったので少々奮発して、オーシャンビューの高層階Dタイプの部屋(ラージグレード、2ベッドルーム:ルームチャージ17500円)に泊まってみた。
写真:天井まで吹き抜けのロビー
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初島は静岡県熱海市に属する島であり、伊豆半島東方沖の相模灘に浮かぶ。その島にエクシブ初島はある。熱海港から富士急定期船(写真)に乗っていざ出発。
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初島港まで約25分。少しの時間ではあるが船旅の旅情を味わう。途中、初島から熱海行きの船とすれ違う。
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初島港到着。平日なのに結構賑わっている。釣り人、観光客‥‥。ブルーの車体のエクシブのシャトルバス(写真)に乗り込む。
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5分程度でエクシブ初島(写真)に到着。やはり、初めてのエクシブは期待が高まる。
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大きな庭園の中を通り抜けてホテルへ向かう。アプローチ(写真)が長ければ長いほどいい。
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ホテルの前には広々とした庭園(写真)が広がる。ホテルは完璧に西洋風であるが、この庭は中央に池を配した日本庭園風である。
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ホテル入り口(写真)。正面に見える客室は一番安いスタンダードAタイプ(ツインルーム:ルームチャージ8000円)すべてガーデンビューなので海は見えない。
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驚きの一撃は天井まで吹き抜けの「アトリウム」(写真)であろう。唖然として周りを見上げる。このホテルは不動産・リゾート開発会社の日本海洋計画が1993年8月に会員制リゾート「初島クラブ」としてオープンしたものである。
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しかし、バブル崩壊後のオープンであったため、当初より会員権販売も順調に進まず、早くも6年後の1999年4月会社更生法を申請し倒産。その後、リゾートトラストが支援に乗り出し「エクシブ初島」となる。高くそびえるアトリウム(写真)を見上げながら、壮大なるリゾート開発の難しさを思う。
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ホテル玄関に待機していた若い女性スタッフからオーナーズレセプション(写真)に案内される。中高年おじさんとしては気分がいい。
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オーナーズレセプションの内装(写真)は上品で美しい。広い窓からは相模湾が一望できる。椅子に座り、ウエルカムドリンクを頂きながらチェックインを済ませる。妻は大満足。
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今日の部屋は6階の630号室。通常の2倍くらいのスペースがある広々としたリビングルーム(写真)が素晴らしい。
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4人がけダイニングテーブルと流し(写真)もある。客室の広さは約101?、バルコニー面積は約8?、合計約109?もある。
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折角なので置いてあったドリップコーヒー(2杯分367円)を使って、淹れたてのコーヒーを作る。
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バルコニーからの眺め(写真)。残念ながら天気が悪く、青い海は見えない。リビングルームの天井にスピーカーがあり、2種類のBGMが聞ける。イージーリスニングの音楽を聴きながらコーヒーを飲む。幸せの一瞬。
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リビングの一角の扉を開けるとメインベッドルーム(写真)が見える。
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メインベッドルーム(写真)。今夜は私が1人で寝る。
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全く離れた場所にもう1つのベッドルーム(写真)がある。ここは、妻専用の寝室。夫婦であってもお互いのプライバシーは大事である。2ベッドルームは実にいい。
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広い洗面台(写真)
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一度も使うことのないバスルーム(写真)
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客室でのんびりした後、ホテル探検に出かける。アトリウムのエントランスロビーから一段下がったところに椅子(写真)がたくさん配置されている。
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そこから、長い階段を下りていくと、新和食レストラン「オセアノ」(写真)になる。足元から天井まで続く窓ガラスから陽光が差し込み、非常に開放感がある。
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ラウンジ「フィラーレ」は午前中しか営業していないので、「オセアノ」でソフトドリンク(写真)を注文する。平日の午後なのでお客は数組しかおらず、静かで優雅なティータイムを過す。
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新和食レストラン「オセアノ」の外側(写真)には水が張ってあり、その先にガーデンプールがある。
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館内にライブラリー(写真)もある。
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お金と時間のある人は、長期滞在して、雨の日はライブラリー(写真)で一日中読書なんていうのはいかが?私は是非やってみたい。しかし、お金が続くか‥‥?
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お洒落した若い女性3人組(写真)がフロント前をさっそうと歩いていく。自分に磨きをかけ非日常的なエクシブに来て王女様を演じるのも悪くはない。
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屋外にも色々遊ぶ所がある。まずは、広い庭を散歩する。
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カルチャーコテージ(写真)では陶芸などの体験ができる。
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パターゴルフ(写真)やテニスコート、多目的グランドもある。
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インドアの温水プールは25m、6コースある本格派で水温がちょうどいい。ゆっくり泳ぐ。プールの水が「完璧なほど透明できれい」なのでスタッフにたずねてみた。
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そしたら、富士山から流れる柿田川の水を使っています、という返事だった。プールサイドのチェアー(写真)に寝転がっても寒くはない。床暖房がしてある。
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海底パイプラインで柿田川の水を直接、初島まで送ってきているとのこと。よって、客室の蛇口をひねれば柿田川の純粋な水が飲める。これはいい。写真:ドリンクコーナー
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海を見ながらのジャグジー(写真)。天気が悪くて残念。
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ほとんどお客がいないので、妻と私の2人でプライベート感覚でインドアプールの施設を使う。
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サウナルーム(写真)も広くて開放的。本格的サウナで熱い。しばらく入っていると汗が流れ落ちる。シャワーで汗を洗い流して、プールサイドのチェアーに寝転ぶ。誠に快適。ここで2時間近く遊ぶ。
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プールでしっかり泳いだ後は、ホテル最上階にある展望温泉(写真)に入る。横に長く窓が広いので開放感いっぱいの展望温泉である。
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仕切りで区切られた洗い場(写真)の数も多い。もちろん、サウナルームも併設。
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海を見ながらの露天風呂(写真)は最高。湯の色が少し赤くしょっぱい味がするのでスタッフに聞いてみたら、「地下1000mの深層水温泉が地上にくる間に海水の塩分が入る」ということだった。
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泉質は「ナトリウム塩化物強塩温泉」。天然の海の温泉なのでタラソテラピーにいい。露天風呂にゆっくり浸かり外気で自然乾燥させて、ドレッシングルーム(写真)に行く。
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上層階から見たアトリウム(写真)。なかなか壮観な眺めである。
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ふと気がついたのであるが、このアトリウムは沖縄の万座ビーチホテルとよく似ている。共に全日空系?
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夕食はシーフードイタリアン「ポルト」でとリ、夜、遅くホテルに帰ってきた。写真:夜のアトリウム
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翌朝は天気が回復し、青空が出てきた。写真:ホテル前の庭園
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ラウンジ「フィラーレ」(写真)は午前中の営業のみになっていたので、朝食後に訪れる。非常に雰囲気のいいラウンジである。
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ラウンジ「フィラーレ」で野菜ジュースとハーブティー(カモミール)を注文。ハーブティーにハチミツを少し入れて飲む。ここで新聞をじっくり読む。
→グランドエクシブ初島クラブ(食事編)に続く。
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