北欧4カ国(8)　フログネル公園

2009/05/29 - 2009/05/29

　28日の夕方、ストックホルムを16：40に発って、オスロへ１７：３５に到着します。ホテルはオスロ空港があるガルデモンです。ホテルは、ノルウェーの森に囲まれ、大変静かでした。日の長いノルウェー、夕食までの時間と早朝6時にホテルの周辺を散策します。
　そして、29日はまずフログネル公園です。

エリア その他の都市(ノルウェー)

ホテルの横の建物です。

ホテルに着いたのは19時過ぎ。
ホテルのテラスに、地元の人と思われる集団が、ビールを飲みながら、タバコをふかし、大声で歓談していました。大半は女性でした。
パーティがあったのでしょうか？このあともホテルから続々と人がでてきます。

夕食までまだ1時間あります。
周辺を散策します。
木々が強い日差しを受けています。

青い空、白い雲です。
もう20時です。

まもなく「ケプラーの星座」なるタワーがありました。ホテルにその写真がありましたが、夜になるとライトアップします。
冬の夜は綺麗でしょう！！

ケプラーの星座
あの有名な学者の名をつけるとは、相当なものなんでしょ。でもなぜこんな僻地にあるのかな？

横のドームはレストランのようでした。

この森の先が空港です。時折飛行機が見えます。

翌朝、荷造りを済ませ、6時からホテル周辺を散歩です。
ホテル横の交差点から

交差点の角には大きなホームセンターが。
温室の中には、植木や花がありました。

ホームセンターの全体像
まだ太陽が低いので影が長い。

ホテルのある方向です

ガソリンスタンド

マックもあります

マックの先はホテルです

コンビにです。
朝から結構客がいます
中は飲み物や食べ物が一杯、
値段を見てびっくり、水もあまりにも高いので見ただけでした。５００ｍｌで多分５００円以上だったような

朝食の後、フログネル公園へ向けてスタートします。
ホテルの前の森です。

高速にのりました。
もちろん無料

沿道はのどかな田舎の風景

黄色はタンポポです。
日本のものより色が濃い

岡に家が点在しています

街が大きくなりました。
オスロに近づいたようです。

フログネル公園の近くです
古い建物がありました。

フログネル公園横の通り

フログネル公園の正門
フログネル公園は、グスタフ・ヴィーゲラン (Gustav Vigeland)の彫刻が200点ほど展示された公園です。1921年、オスロ市が彼の構想に必要な敷地と材料を提供し、この公園が完成しました。園内の彫刻はすべて人間と人生をモチーフにしたものです。

正門から入ってすぐ右手にヴィーゲランの像が建てられています。

彫刻作品まで大きな木の並木が案内しています

右手は緑の広場が続きます。

作品がお迎えします

左手は泉と森になっています。

正面はこうなっています

少しアップすると
正面には噴水があり、頂上中央にはモノリッテンと言われる塔があります。

左の森にこのような佇まいが

橋の欄干代わりの像が続きます

有名な「おこりんぼ」

左手の花壇

ヴィーケランはこれらの作品群について、
解説を一切していません。
見た人が何を感じたかに任せる、と言うことですから、じっくり鑑賞してください。
コメントは要りません。

「おこりんぼ」の対となっている作品と言われています。特に名前はないとのこと。

中央の噴水

右手は高い森の広場です

噴水周囲の四辺の彫刻には、成長していく姿が見て取れます。

最終のコーナーには、骨となって埋葬される姿も

右手の広場では遊んだり体を動かす人々

これから階段を上りモノリッテンを目指します

モノリッテン(Monolitten人間の塔)は13年の歳月をかけて造られた大作で、121人の老若男女が絡み合って塔を形成しています

１２１体が絡んでいます

モノリッテンの周辺も、それぞれのテーマでの彫刻があります。

モノリッテン

追加です。
モノリッテンから見た
正面入り口方面です。

毎日、国内外から多くの見物客がくるそうです。

モノリッテンの後ろにも公園は続きます。

中央は「生命の輪」と言われています。

これは日時計のようです

生命の輪です。

逆光になりましたが、
後ろから見たモノリッテン

フログネル公園、後ろの出口です。
　
このあと王宮へ行きます。