素敵な山田池公園行き01・前編～花菖蒲園

2009/06/08 - 2009/06/08

朝起きると（早起きしたんだよ！）、空には満遍なく雲が広がり、辺りはどんよりしています。
昨日の天気予報では、今日は晴れと言っていたのですが・・・

そんな中、取り急ぎ準備して、枚方出屋敷交差点からスグの所にある「山田池公園」。
今、丁度盛りの「菖蒲」を見に出掛けようと思います。

「昼から晴れるんだって言ってるでしょ！」

オカンの言葉を信じて、さあ出発です。

エリア 寝屋川・枚方・交野(大阪)

朝起きると（早起きしたんだよ！）、空には満遍なく雲が広がり、辺りはどんよりしています。

アホォ〜！！
天気予報大ハズレやんか〜〜

でもオカンが、「午後からは晴れるって」と言っています。
電話で「Dial177」して確認までして・・・

オトンですが、なんか知らんけど準備が遅れているので、待っている間に、ウチの花たちを写してみました。

今日は色が濃く写りますね。

ちょっと手ぶれ・・・
タムロンの18-270mm（手ぶれ防止が凄く効く）が羨ましい〜

ニコンD100なので、赤はやはり飛んでしまいました。

画像では花びらの模様が見えていますが、撮った原画は赤色ベタになっています。

ヒメパンジー。

相変わらずかわいいです。

ミニ朝顔たち。

花が咲く頃にはもう北京へ向かっているでしょうから、開花は見られないでしょうね。

お隣の萼紫陽花。

今日向かう山田池公園には、紫陽花園もあるんですよ。
6000本というので感覚的には判りませんが、想像では「かなりの規模」を想像しています。

真横から見たら、花の部分が良く見えました。

花をアップで。

（白いのは萼ですから）

結構しっかりした感じで咲いていますね。
6000本はもっと凄いんでしょうね・・・


では、オトンが出てきましたので出かけるとしますね！

車で樟葉の町を進み、一号線には出ずに出屋敷へ向かう支線を走ります。
出屋敷交差点の手前は、２段構えの変則交差点があるので、その手前の清掃局処理場方向へショートカットして、川の土手を走って１号線を渡ります。

５０ｍ程入って、最初の交差点を左折します。

そこには、既にウオーキングで来られている方々を発見！
今日は平日なので、ガラガラだと思って居たのですが・・・

左折後、また６，７０m程走ると、案内標識が出ていました。

駐車場に入ると、もう結構人が来て居るようですね。

駐車料金は1時間400円で、その後1時間毎に100円追加です。

平日は人が少ない。。。
その理論は過去のことのようです。

日本には、団塊の世代が溢れていることを忘れていました。
特に自然公園は、普段でも人が来られているようですしね。

案内板に、回遊コース800mと有り、下の地図には、池の周辺の遊歩道が紹介されていました。

菖蒲園へは、その回遊コースの半分ほどの所に有るようです。

少し下り込みながらテクテク歩いて行くと池に出ましたね。

花菖蒲園はまだ先のようですね。

。。っと、その前に、、、

池には大きな鯉が沢山居て、眺めていると沢山集まってきました。
誰も何も与えなかったら、金色の鯉が怒って跳ねましたが、６０ｃｍ程有るのでもの凄い音がしてビックリしました。

亀も大きい〜！

カモ。

悠々自適で・・・

この橋の上で、鯉や亀やカモを見ています。

犬の散歩をされている人も沢山居ますね。
この犬の尻尾がおもしろくてパチリ！

おいおい、菖蒲は・・・？

曇っていた空は、到着前には晴れてしまいました！
あの分厚い雲は、いつの間にどこへ行っちゃったのでしょうね・・・
お天気も味方してくれる今日のお出かけですね！

では、本命の花菖蒲を堪能して戴きましょう！！
入園料などは必要無しで、駐車場からそのまま入れます。

回遊コースの道から公園へと降りると、そこはもう花菖蒲の楽園でした〜♪

石段を下りて行くと・・・

小さな一角ですが、花畑が広がっていました〜♪

周りには、信じられないほどのカメラ小僧達が居て（年齢の高い…）、団塊ビ〜〜ムで買い込んだような高級カメラに三脚の装備で、ご自分の背の高さで花を狙っていました。

こまはあんな機動性の悪い装備じゃないので（単に手撮りです）、ウロウロしながら撮りまくりました♪

以下、豪華だけど可憐な菖蒲をいくつかお楽しみ下さい！

これ、エエ感じでしょ〜♪（電線が邪魔ですが…）
こんな風に下の方から撮る人って居なかったですよ。

余りの種類の多さに、写真だけでメモを取っていませんでした。名前なしでお願いします。^^；

アップ。

薄紫の斑点付き。

アップ。

この手の種類が多かったです。

もういっぺんアップ。

アップって、こう言う方が良いですね。

曙。
小錦は居ません。

こまたち3人とも写真に没頭。
オカンも懸命に撮っております。

「もおぉぉ〜液晶見えへんわぁ〜！」

余りのお天気の良さで、液晶画面が見えにくくなっていました。
小型カメラって、晴れるとそう言う問題もあるんですね。。。

空はもうすっかり素敵なお天気〜♪

濃い紫の花には、なんか魅かれるものが有りました。

実際はもう少し濃い色でした。

こちらの花びらは、同じ紫でも「霜降り牛肉」のようですね。

純白の花も素敵です。

さて、ここまではずっと外周にて撮っていましたが、花壇内にある渡橋を歩きながら攻めてみましょう！

水辺に咲く花の代表。

ドコを見ても被写体やなぁ〜・・・

水の中の様子も交えて撮ると、先程までとは又違った趣があります。

陽差しがあるので、花びらは少しカールしています。

菖蒲や紫陽花の撮影は、定石通り、曇りの方が良かったですね。

横写真も。

こまは縦撮りが多いので、たまには横取りも。。。？横撮りです！

蜂もセッセと蜜集め。

唯一、水のかかった花がありました！
やはりシャキッとしていますね！！

おいしそうな霜降り肉・・・

この手のタイプは、本当に大きかったです。
でも、大きすぎて、陽が照ってくると、花びらが巻き巻きしちゃって・・・

大きくって重たくて、花びらは垂れ下がっています。

津の花。
名前標識付きでパチリ！

沢山有ると、構図なんて考えずにバシバシ撮れます。
（考えて撮れ！）

紫の縁の花が花畑状態になっています！

上のは深度が深かったので、もう一枚深度を浅くしてパチリ！

一輪で。

青い花って少ないですね。

花全体の中でも少ない方です。

オトンもイッチョ前のカメラマンです。

ここは大輪ばかり。

アップでソロを。

本当はもっと水色でしたが、こまのD100は色盲なので、ピンクも青も、薄紫になっちゃいます・・・
（家の人から、色盲カメラって言われています…(；；）

塊りぃ〜！
全部花びらが垂れてます・・・

公園の様子ですが、余り人が写らないように撮りました。

静かで良さそうなところでしょ。

迫力有る大輪は、、、

アップがお似合い。

沢山来てたカメラマンさんたちです。　　

三脚って必要ですね。。。こまは手撮りなので腕が疲れちゃいました。

オトンは「一脚」持参できております。

ほら。

見えないと文句を良いながらも頑張るオカン。

この濃い紫の大輪は、「紅獅子」と言う名だそうです。

この黄色い大輪は、「金冠」と言う名だそうです。

ピンクレディーと書かれたところにいたブルーレディー。
品種が違っていました。

ここに混ざっていましたが、他のが赤紫なのに対してブルーでしたし、花びらの柄が霜降りなので、ブルーのは別の種類みたいですね。

突然、周りから人が居なくなったのでパチリ！

では、またまたコメントなしでご鑑賞下さい。

渡橋の上で絵を描き始める人も居ました。

土手でも絵を描いている人を見ました（後で出てきます）。

別の所に正面口がありました。

石碑をパチリ！

そこからの風景。

その風景に居て写真を撮っていた、こまの年賀状から出てきたような髭のおじさん。

花畑を撮っていると、、、

妖精がフレームインして・・・・じゃなかったです〜（汗）

現実は非ロマンチックでした。。。

では、そろそろ次の紫陽花を見に行きましょうか。

そうそう、こちらが土手で絵を描いていた人です。

殆ど出来ていますね。かなり早くから来られていたのでしょうか。

去って行く道すがら振り返って、菖蒲園の全景をパチリ！

ん？
真ん中に写っている人が首から下げているカメラは、ストラップの感じからするとニコンのようですね！

200mmで寄せてみましょう！

お！
これはD300ですね。
大きな画像だと、文字まではっきり判ります。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/16/27/93/src_16279356.jpg?20090614163532

でもって、この大きさとラバーのレイアウトからすれば、このレンズは、D300やD700、D90などとセット販売もされている、こまのと同じ「NIKKOR AF-S DX VR Zoom 18-200mm f3.5-5.6 ED」ですね。
おじさんに、ニコンが言う「それが仕様です」の、ズームの引っかかりを確認したら良かったかも^^（知らない人に、いきなりは聞けませんね・・・^^；）

紫陽花園はこの菖蒲園の奥にあるようです。

ここって健康的なウオーキングが出来て良いですね。
ご近所さんが羨ましいです。