ブレーメン＆ウィーン　2009春　ゼークロッテ（地底湖）～束の間のクルージング～

2009/05/06 - 2009/05/06

どうして地下にこんなに広い空間？どうしてこんなに豊かな水？異空間に迷い込んだような不思議冒険感覚。クルージングも楽しかった♪

■シリーズ旅行記
ツアー利用。マイヤーリンク・ハイリゲンクロイツ・ゼークロッテを午前中で周る英語ツアー
○ブレーメン＆ウィーン　2009春　マイヤーリンク修道院
http://4travel.jp/traveler/wol/album/10345666/
○ブレーメン＆ウィーン　2009春　ハイリゲンクロイツ修道院
http://4travel.jp/traveler/wol/album/10346431/

エリア ウィーン(オーストリア)

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ゼークロッテ（地底湖）到着\(^o^)／

水量は20 mio literと書いてあります
えっ！？　2,000万リットル？\(◎o◎)／！

想像以上に広い。さすがヨーロッパ1の面積！！

ゼーグロッテ 滝・河川・湖

ここから入ります。両脇はカフェとお土産物屋さん

前から行きたかった地底湖。でも行きたい優先順位は低いし、個人で行くのは面倒だし…。ツアー参加で行って大正解！楽しかった♪

いよいよ中へ。天井が低いので背の高い方は大変そう

中は年間を通して9度だそうです。服装調節をお忘れなく！冬に来れば暖かく感じて良いかも

何処まで続くの〜？

途中には電話もあります。突然電話が鳴って一同びっくり(@_@)

ツアーガイドのお兄さん宛にオフィスからの連絡でした。「hallo」と話し出したお兄さんに、何故か一同笑い出しました(^^)

説明は英語、仏語。仏語はテープレコーダーでした（参加ツアー自体は英語ツアー。一部仏語、伊語、西語あり）

馬小屋

通路の両側には部屋がいくつもあります

炭鉱時代は集合住宅のようになっていたのでしょうね

祭壇のある教会スペース

第二次世界大戦中は飛行機の秘密工場

長〜い階段

墓地

この中に墓地があるということが、そういう時代もあったんだと改めて考えるきっかけに

この長い階段を降りると湖部分です！

下から見て

ここからクルージングが始まります

でもでも、定員オーバー(@_@)　我々4人だけが置いて行かれました〜(笑)

そんなわけで、同じツアーの皆さんに手を振って送り出します

1993年公開の映画「三銃士」で使われたボートだそうです

あっちに乗りたいな〜

映画のポスター

旅行前に偶然TV放映されたものを録画したのですが、出発前に見ていませんでした

旅行から1か月経った旅行記作成中の現在も、まだ見ていません(;^_^A
→旅行後2か月経って、ようやく見ました。オープニングからいきなりあのゴンドラ登場！！やっぱりゴールドのゴンドラに乗りたかったなあ。ゴンドラは一瞬だけでしたが、内部の部屋もちょこちょこ出て来ました

ツアーの皆さんが帰って来ました〜。手を振ってお出迎えです(^^)

10分程のクルージング。待っている間にじっくり見たり、写真撮ったりできてちょうど良かったです♪

4人並んでお出迎えしつつ、カメラを向けていたら、向こうからも写真撮られました(笑)

そんなわけで、私達のボートにはガイドのお兄さんと私達4人の計5人だけ。貸切クルージングです\(^o^)／

声が響く空間です

ボートのスピードと暗さで、なかなか思うように写真が撮れません

でもでも気分は「The Phantom of the Opera」です♪

いつの間にやらオペラ座＠パリに脳内変換し、ここがウィーン郊外であることを忘れてます(笑)

豊かな水量

炭鉱の工事跡に自然に湧き出した水が溜まったものだそうですが、自然の力って凄いです

所々に分かれ道

乗っているのと同型のボート

もう終点です(T_T)　phantomはいませんでした

来た道を戻ります。ツアーの皆さんをお待たせしているので急ぎ足ですが、床は湿っていて滑りそうなので要注意

帰りに車窓から見たリヒテンシュタイン城

屋根は修復作業中

こうしていろんな所を周ってくれるのは、ツアーならではですね(^^)

アウトバーンでウィーン市内へ戻ります

前方に広がるウィーン市街。僅かこれだけの距離なのに、ウィーンの森には自然がいっぱい

朝9時にホテルピックアップ、9:45集合場所出発、14時にはオペラ座前に到着。午前中だけで効率良く周れました

この旅行記へのコメント （2）

• ゆきさん 2009/09/11 19:44:25

  次の旅行までにカメラを買い替えたい

  　こんにちは〜。
  
  　この地底湖は、本当にすばらしかったですよね。
  　わたしはシーズンオフに行ったので、誰もいなくて怖かったんですけど、にぎやかなのも楽しそう。
  
  　そして、なぜこんなに写真が美しい‥‥実は自分の写真を見ても「まっくらでよくわからん」という感じでしたが、こちらの写真で、はっきり思い出しましたよ！
  　拝見できてよかったです〜。
  
  　わたしは当分、猫と家でごろごろする生活になりそうですが、ヴォルさん、またすてきな旅行をされて、すばらしい写真を見せてくださいね！

  ヴォルさん からの返信 2009/09/12 03:12:59

  RE: 次の旅行までにカメラを買い替えたい

  ゆきさん、いらっしゃいませ(^^)
  
  本当に幻想的な世界に迷い込んだ感じで、素敵でしたね☆
  4人だけ（ガイドさんは当然クルーズに行っちゃいました）取り残された(笑)時は、なかなか静かでしたよ〜。帰りはガイドさんと5人でトンネルを歩いたのですが、人数が少ないとひっそりし過ぎですね(;^_^A　でも、声が響いたりしてそれはそれで楽しかったんですけど(笑)
  
  > 　そして、なぜこんなに写真が美しい‥‥実は自分の写真を見ても「まっくらでよくわからん」という感じでしたが
  
  お褒め頂き、ありがとうございますm(__)m　…が、私の撮った元写真も真っ暗ですよ。使っているのは普通のコンパクトデジカメです。私は旅行記にアップする前に、3つのソフトウェアを駆使！？して、編集しています。美術館や教会等々、フラッシュ撮影不可の場所も多いですし、カフェやレストランでフラッシュ焚くのが憚れる場合も多々ありますよね。真っ暗でもその場は撮れれば良しとして、帰宅後に何処まで調整できるか挑戦(笑)です。昨年末偶然(爆)「スローシンクロ」機能を使えるようになり、最近は夜景や暗い所で使ってみたりしてます。最近一眼レフカメラが欲しいと思っているのですが、なかなか手が出ません(T_T) しばらくはコンパクトデジカメで、練習しようと思っています(^^)
  
  ネコちゃんが早く回復するようお祈りしています！