2009/06/06 - 2009/06/08
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monksealさん
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新大陸@ハイアット・オン・ザ・バンドの北京ダックを
食べた私達は、新大陸でサーブされたティーポットが
なぜか気になって、ホテル用品専門市場へ行くことに・・・・
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
食事中に注文した中国茶が入っていたティーポット。
ふと、Sちゃんが、こうつぶやいたのが始まり。
「これ、スグレモノだ・・・」
Sちゃん(中国滞在暦通算5年以上)によると、
いろんなティーポットを売っていて、
買ってみたけど、注いだときに、
お茶がたれないポットは意外とないんだとか。
確かに、いろんなお店にいったけど、
たれないポットってあんまり記憶にないかも。
しかも、この写真では伝わりにくいけど、
うっすらと緑がかっていて、青磁器っぽい?
表面にも薄くストライプ模様がある。
ふたにもストッパーがついてるのだけど、
そのストッパーも他のと少し違って、
デザインチックというか
うまく表現できないけど、質感があって
ものは良さそう。 -
以前泊まった、グランドハイアット上海では
部屋にある食器等の一部を売っていたような
気がしたので、ポットも売っているかどうか
お店の人に聞いたら、
「このポットは売っていない。
でも、ホテル用品専門市場で買ったみたいよ」
とのこと。
Sちゃんが知る限り、ホテル用品の市場は2,3ヶ所あるそう。
せっかくホテルにいるので、コンシェルジュに
聞いてみよう!
Sちゃんがやりとりしてる間、私はロビーを散策。
ロビーの下の階には川がありました! -
川の行き止まりには、お風呂用の黄色いダックが
たくさん浮いていて、子供用釣り堀が・・・ -
入った正面のチェックインカウンターを
後ろからみたところ。
次回ダックを食べに来るときは、ここに
一泊してみよう!
Sちゃんがバンドハイアットのコンシェルジュに
確認したところ、どうやら、麒龍酒店用品市場
だったらしい。
(普陀区銅川路185号) -
というわけで、私達はタクシーで15分程の
曹楊路近くの麒龍酒店用品市場へ到着。
巨大なホームセンターといった趣の建物の中に
入ると、ホテルのレストランででてくる食器を
ずらりと並べたお店が何十と連なってました。
日本でもおなじみのいくつかのチェーン店の
ロゴが入ったお皿なんかも、見本にでてました。
中国のチェーン店のものも。
←ほとんどがレストラン食器ばかりの中
コーヒーのカップ&ソーサーの専門店 -
同じように食器を並べた店を30軒ほど見ましたが
あのポットを見つけることはできませんでした。
ほとんどの店は開いていましたが、
日曜日という事もあっていくつかの店はお休み。
どの店も同じような感じなので、
そのうち、どの店を見たのか分からなくなったり
しながら2時間はうろうろしてました。
入ってきたところを覚えておかないと
迷子になります。
1つでも売ってくれますが、大量に買わないと
負けてはくれません。
途中、食器の買い付けをしている日本人もいました。
場所は、中山公園からずーっと北へいったあたりです。
さすがに疲れたので、隣の床材専門市場をのぞいて
タクシーで亀ゼリー専門店へ行きお茶しました。
←コーヒーメーカー関連品の専門店 -
その後、准海路のH&Mにも行きました。
上海はビルが丸ごとお店で4階まであります。
しかし、バーゲン会場さながらの混雑ぶりに
20元のカチューシャ(なぜ?)だけ買って
出ました。
准海路では、バービーテーマパークビルや
ユニクロをのぞきながらブラブラして、
最後に泰康路の田子坊をのぞいていったん
古北のSちゃん宅へ帰宅。 -
夜8時頃お腹が空いたので食事に行くことに。
最後の晩餐なので、Sちゃんが隠れ家上海料理
の店を予約してくれました。
「1221」というお店。
延安西路沿の武夷路と定西路の間の細い道の奥。
パッと見ただけだと、ビルがあって、
そのビルのガレージとかがあるだけにしか
見えないところ。
そこを奥にかなり入っていくと、
看板が浮かび上がります。 -
浮かび上がった看板のさらに奥に
やっと店の入口が・・・・。
これは分かりませんね〜
1221 延安西路1221号
?6213−6585 -
扉を開けると、こんな空間が・・・・。
私達が着いたときは、ほぼ満席で
入口の小さめの席にかろうじて着席。
しかも、お客さんの8割は白人。
残り1.5割が中国人、0.5割が日本人。 -
着席するとこーんな風にお茶をついでくれます。
-
周りの人達(といっても白人しかいないが)が
注文してる物や、お店の人のおすすめを聞いて、
4品注文しました。
まずは「インゲン炒め」
インゲンを一度素揚げして、それを
甘辛く炒めあわせたもので、ビールがすすみます。 -
上海料理じゃないけど、「麻婆豆腐」と
もう1品は「牛肉とパンの炒め煮」
パンと?って思いましたが、このパンが
サクサクしてておいしかったです。 -
これはお店のおすすめ、豚肉と青菜のチャーハン。
さっぱりした塩味で止まらない。。。
お昼にダックを食べたので、
「もうそんなには食べられないよね〜。
残してもって帰ろう。」と
2人とも思っていたのに、気づいたら完食でした。
私達2人は小柄で胃もそんなに大きくないはず。
翌日朝はさすがに何も食べられませんでした。
虹橋空港でチェックイン後、昼食として
入口のファミレスで、私はうどん、
Sちゃんはミネストローネを食べて、
「胃にやさしくて、しみわたる〜」といいながら
旅を締めくくりました。
そして、何と、あの当らない事で有名な
領収書クジで、10元あたったんです!!
びっくりしました。
虹橋空港は縁起いいな〜。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
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