【６度目！】上海旅日記・第１日目

2009/06/06 - 2009/06/08

２００６年に初めて行ってすっかりはまってしまった上海。
特に友人Ｓちゃんご夫婦が駐在している古北地区は
便利で楽しいところがいっぱいあって、
３回目からは観光地へ行かなくなってしまった。
Ｓちゃん達が「帰国するかもしれない」と聞いて、
あわてて私一人で駆けつけました。

今回は機内検疫で冷や汗でした。。。

今回は全日空の羽田−虹橋便を利用。
「JTB旅のアウトレット」で49800円にて一週間前に予約。

エリア 上海(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

中国入国時の検疫対策として、
３時間前チェックインしてＹクラスの最前列を確保！
しかし、乗客は全体で30人程。ガラガラでした。
１５ＡＢ席を一人で使わせてもらいました。

定刻より２０分位早く虹橋到着。
前日３時間睡眠＆機内でビールのため、
なんだか体温が高いような。。。。。

怖くなったのでベルトサインが消えてすぐ
トイレでうがいしておきました。。。
席に戻ると、宇宙人みたいな検疫官が・・・
レーザーの光ようなものをおでこにあてられて検温。
後ろの助手に何か言ってます。
なんと！私の「体温を測れ」と！！

英語で口を開けてと言われ、水銀の体温計を
口の中に突っ込まれた〜〜〜
とっさに口の中で舌をあてないように
しちゃいました。問題なし。ふ〜。
ところであの体温計は消毒されてたの？？

入国もガラガラで、ホテルへの送りも私一人だけ。
飛行機を降りて２０分後には、ホテルにいました。

ホテルでＳちゃんとおちあい、そのまま古北へ。
避風塘＠水城南路でマンゴープリンと
エッグタルト食べました。

その後すぐそばのマンションの一室で日本人マダムが
開いているという雑貨屋さんへ。

とってもおしゃれでセンス良い、洋食器や
中国雑貨がところ狭しと並んでました。

お値段も街中やガイドブックに出ている
お店よりも手ごろです。

写真は撮ってませんがシーツやリネンもありました。

ファーラコレクション

古北新区の黄金城道×古北路のあたり。
黄金城道側から馬塞花園の門を入って
すぐ右の建物です。
馬塞花園３階３０２号室

電話２１−６２０８−７６１１　

日曜は休みで他の日も午後早めに
閉まるので、営業時間や行き方を
事前に電話で確認した方がいいと思います。

衝動買いしそうになりながら何とか
このくらいにおさめました(汗)
まだ上海にきたばかりなのに。

赤松の小トレー72元、エッグスタンド16元、
デザート用のミニれんげ22元(2個)、茶さじ12元、
ペニンシュラホテルのコーヒー19元でした。

このお店は主に香港から商品を仕入れてるそうです。

買い物したらちょっと荷物が増えたので、
日本食スーパー「しんせん館」で
３０元のエコバッグをおみやげ含め３つ購入。
（関西方面でちょっと流行ってるらしい・・・・）

マチが広くて、しかもショルダー部分が
大きいので肩にかけやすい。
かなり活躍しそう♪

その後、古北カルフール前のマンションの中にある
「中国足部反射区健康法研究会」へ。
ここは毎度おなじみ、北京の大学で中医学を
勉強された岩崎先生のところ。

土日は日本人駐在員がたくさんきてます。

施術前に日本語で、体調や気になるところを
問診してくれて、それをマッサージ時に
反映してくれるのがウリです。

去年来た際は、うちの夫とＳちゃん夫、そして
岩崎先生の３人で問診中に盛り上がって
忙しい中、長々とお相手して頂きました。。。
働き盛りの男達は癒されたようです。

希望すると、漢方(同仁堂)も処方してもらえます。
今日は友人と二人で６０分のマッサージ。

（毎回行ってて写真撮り忘れてます。ごめんなさい）

マッサージ後、カルフール地下のロッカーに荷物を
預けて、徒歩で洛城広場へ。

１階のセレクトショップ「烽火台(fire zone)」へ。
いろんなブランドの洋服を扱ってるのですが
特に靴はたくさんあります。
３月にも来たのですが、今回は店の位置が
奥に変わってる？？？
中に入ったら２倍以上の広さになっててびっくり。

そういえば３月に瑞金店も拡張工事してたな〜。
儲かってるなぁ。

で、本日の夕食は、その３階にある庶民的な
四川料理屋「上海巴国布衣」

前菜はスライスしたきゅうりと豚肉をピリ辛の
たれにつけていただくしゃぶしゃぶ風？サラダと

蒸し鶏に青唐辛子＆ネギのタレがかかったもの。

どちらも暑い上海にはぴったりのメニュー。
思ったほど辛くない。
しかも、このネギのソースは後をひきます。

えびの塩焼きはえびが串刺しになってるだけ
なんだけど、すっごく香ばしくてバリバリ
頭から食べられた〜
１０匹余りあったけど、あまりのおいしさに
二人とも夢中になって完食！
(おかげで写真撮り忘れた)

そして、この店の目玉、ショーが始まりました。
四川の踊り？のようなものなのかな？？

四川風お面が１０種類位くるくる変わるんです。
いつどうやって変えているのか不明。
仕掛けがどうなっているのか結局分からずじまい。
(しかも、お兄さんの手足の動きが早くてボケボケ)

Ｓちゃんと二人で考え込んじゃいました。

で、締めはおこげのあんかけ海鮮風でしたが、
えびを食べ過ぎたためほとんど手をつけられず。。。

第２日目につづく・・・・