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古い歴史を持ち(明治27年創業)、日本の<br />「さくら名所100選」にも選ばれ、<br />またツツジは関東有数の名所でありながら、<br />意外に近隣の人にしか知られていない(らしい)<br />「清水公園」。<br />その一角にある『花ファンタジア』は、<br />四季おりおりの約700種の花が植えられて<br />いるという、広いフラワー・ガーデンです。<br />(平成14年開園。)<br />梅雨に入る前のひと時、急ぎ、出かけてみました。<br />予想以上にきれいな花園で、街の中のオアシスといった<br />趣きでした。<br /><br />

季節の花の揃い踏み、『花ファンタジア』

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2009/06/04 - 2009/06/04

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にゃんこ姫

にゃんこ姫さん

古い歴史を持ち(明治27年創業)、日本の
「さくら名所100選」にも選ばれ、
またツツジは関東有数の名所でありながら、
意外に近隣の人にしか知られていない(らしい)
「清水公園」。
その一角にある『花ファンタジア』は、
四季おりおりの約700種の花が植えられて
いるという、広いフラワー・ガーデンです。
(平成14年開園。)
梅雨に入る前のひと時、急ぎ、出かけてみました。
予想以上にきれいな花園で、街の中のオアシスといった
趣きでした。

同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
その他
  • 『花ファンタジア』の入場券(部分)。<br />残念ながら有料で、しかも安くは<br />ありません。<br />入場料は季節によって違いますが、<br />今は一番高い時期です。<br />大人780円、小中学生260円、団体710円、<br />65歳以上10%引き。<br />(4/21〜7/10)<br />

    『花ファンタジア』の入場券(部分)。
    残念ながら有料で、しかも安くは
    ありません。
    入場料は季節によって違いますが、
    今は一番高い時期です。
    大人780円、小中学生260円、団体710円、
    65歳以上10%引き。
    (4/21〜7/10)

  • 入り口を入ると、すぐ目の前に<br />「虹の花壇」が広がっています。

    入り口を入ると、すぐ目の前に
    「虹の花壇」が広がっています。

  • 手まりのような「ギガンジウム」。

    手まりのような「ギガンジウム」。

  • よく見ると、たくさんの花が集まって<br />いるのです。

    よく見ると、たくさんの花が集まって
    いるのです。

  • バラの垣根。

    バラの垣根。

  • 見事な白いバラです。

    見事な白いバラです。

  • 可憐な「ロベリア」。

    可憐な「ロベリア」。

  • 「ラヴェンダー」の花畑です。

    「ラヴェンダー」の花畑です。

  • これは、「濃紫3号」という種類だそうです。<br />ラヴェンダーにも、いろいろあるのですね。

    これは、「濃紫3号」という種類だそうです。
    ラヴェンダーにも、いろいろあるのですね。

  • 大きな蜂(花虻?)が忙しく<br />飛び回って、蜜を集めています。

    大きな蜂(花虻?)が忙しく
    飛び回って、蜜を集めています。

  • これは、「シャクヤク」でしょうか。<br />「STピンクマザー」という札が<br />立っていました。<br />後ろのは、「バラ」ですよね。

    これは、「シャクヤク」でしょうか。
    「STピンクマザー」という札が
    立っていました。
    後ろのは、「バラ」ですよね。

  • こんな可愛い、ゾウさんのトピアリーが。

    こんな可愛い、ゾウさんのトピアリーが。

  • これは、お馬さん?<br />

    これは、お馬さん?

  • クマさんね。

    クマさんね。

  • 緑の木々に、「ポピー」の赤い色が<br />映えます。<br />

    緑の木々に、「ポピー」の赤い色が
    映えます。

  • 隣には、白い花と黄色の花が。

    隣には、白い花と黄色の花が。

  • 木陰に生っていた「ブルーベリー」?<br />食べられるのかしら。

    木陰に生っていた「ブルーベリー」?
    食べられるのかしら。

  • 知らない花もたくさんあります。<br />全部に名前が書いてあるわけでは<br />ないので・・・。

    知らない花もたくさんあります。
    全部に名前が書いてあるわけでは
    ないので・・・。

  • 「花ショウブ」が咲き始めて<br />いました。<br />花菖蒲は、大別すると『江戸系』『肥後系』『伊勢系』の3系統があり、今咲いているのは、江戸系の<br />早咲きのものだそうです。

    「花ショウブ」が咲き始めて
    いました。
    花菖蒲は、大別すると『江戸系』『肥後系』『伊勢系』の3系統があり、今咲いているのは、江戸系の
    早咲きのものだそうです。

  • 江戸系の『蛇の目傘』。<br />後ろの濃い紫のは、同じく江戸系の<br />『霧ヶ峰』?

    江戸系の『蛇の目傘』。
    後ろの濃い紫のは、同じく江戸系の
    『霧ヶ峰』?

  • 野生変種の『爪紅(つまべに)』。

    野生変種の『爪紅(つまべに)』。

  • これも「花菖蒲」なのでしょうか?<br />花びらに斑(ふ)が入っているのは<br />「アヤメ」かと思っていました。<br />

    これも「花菖蒲」なのでしょうか?
    花びらに斑(ふ)が入っているのは
    「アヤメ」かと思っていました。

  • もっとも、漢字で書くと、「アヤメ」も<br />「ショウブ」も「菖蒲」なのですよね。

    もっとも、漢字で書くと、「アヤメ」も
    「ショウブ」も「菖蒲」なのですよね。

  • 何ともいえない、美しい紫です。

    何ともいえない、美しい紫です。

  • 古来、「いずれがアヤメ、カキツバタ。」と言われるように、「ショウブ」も含めたこれらの花は、<br />見分けが難しいですね。<br />花より葉のほうが上に伸びているのが「ショウブ」で、「アヤメ」は「綾目」で、花びらに網目模様が<br />あるとか、幾つかの見分けるポイントを読んだ<br />ことはあるのですが、どうも、よく判りません。

    古来、「いずれがアヤメ、カキツバタ。」と言われるように、「ショウブ」も含めたこれらの花は、
    見分けが難しいですね。
    花より葉のほうが上に伸びているのが「ショウブ」で、「アヤメ」は「綾目」で、花びらに網目模様が
    あるとか、幾つかの見分けるポイントを読んだ
    ことはあるのですが、どうも、よく判りません。

  • 江戸系『雛桜(ひなざくら)』。

    江戸系『雛桜(ひなざくら)』。

  • 江戸系『諏訪御寮(すわごりょう)』。

    江戸系『諏訪御寮(すわごりょう)』。

  • 江戸系『栄紫(さかえむらさき)』。<br />

    江戸系『栄紫(さかえむらさき)』。

  • 黄色の花は、日本のショウブには<br />珍しいのではないでしょうか。<br />外来種?

    黄色の花は、日本のショウブには
    珍しいのではないでしょうか。
    外来種?

  • 個人的に「花菖蒲」類が好きなのと、<br />雅びな品種名が多いのとで、つい<br />コマ数が多くなってしまいました。<br />次へ行きます。<br />

    個人的に「花菖蒲」類が好きなのと、
    雅びな品種名が多いのとで、つい
    コマ数が多くなってしまいました。
    次へ行きます。

  • 池のほとり、花菖蒲の隣に、こんな蕾の<br />植物を発見。<br />「ステレリチア(極楽鳥花)」の形に<br />似ていますが・・・。

    池のほとり、花菖蒲の隣に、こんな蕾の
    植物を発見。
    「ステレリチア(極楽鳥花)」の形に
    似ていますが・・・。

  • 開いたら、こんな花。<br />地味ですが、きれいです。

    開いたら、こんな花。
    地味ですが、きれいです。

  • 早くも、「睡蓮(すいれん)」が<br />咲いています。

    早くも、「睡蓮(すいれん)」が
    咲いています。

  • 睡蓮の池を渡って行く木の橋が<br />いい感じです。

    睡蓮の池を渡って行く木の橋が
    いい感じです。

  • 紅い睡蓮。<br />葉の陰に、恥ずかしげに咲いているのが<br />シャイな乙女(死語かな?)のようで、<br />可愛くて・・・。<br />

    紅い睡蓮。
    葉の陰に、恥ずかしげに咲いているのが
    シャイな乙女(死語かな?)のようで、
    可愛くて・・・。

  • 「私を見て!」<br />という活発な少女っぽい花も<br />・・・。<br />これはこれで、素敵です。

    「私を見て!」
    という活発な少女っぽい花も
    ・・・。
    これはこれで、素敵です。

  • 白い蓮は、清楚な感じ。

    白い蓮は、清楚な感じ。

  • 水辺は、花の宝庫です。

    水辺は、花の宝庫です。

  • 原っぱの雑草のように、無造作に<br />咲いています。

    原っぱの雑草のように、無造作に
    咲いています。

  • 「なでしこ」、可憐です。<br />日本女性の代名詞になっている<br />ようですが?

    「なでしこ」、可憐です。
    日本女性の代名詞になっている
    ようですが?

  • 「アジサイ(紫陽花)」は、<br />6月の花ですね。

    「アジサイ(紫陽花)」は、
    6月の花ですね。

  • 同じ品種の花でも、土壌によって、<br />赤にも白にもなるそうです。

    同じ品種の花でも、土壌によって、
    赤にも白にもなるそうです。

  • 早くも、「ユリ」が。

    早くも、「ユリ」が。

  • これは、自生?

    これは、自生?

  • 「矢車草」に止まる蜂。<br />ここは、昆虫たちの楽園ですね♪<br />他にも、塩からトンボ、糸トンボ、アメンボ、<br />蝶、と、いろいろ見かけました。<br />昆虫以外でも、睡蓮の池ではウシガエルが<br />鳴き交わしていたし、ウグイスなどの<br />野鳥のさえずりも聞かれました。

    「矢車草」に止まる蜂。
    ここは、昆虫たちの楽園ですね♪
    他にも、塩からトンボ、糸トンボ、アメンボ、
    蝶、と、いろいろ見かけました。
    昆虫以外でも、睡蓮の池ではウシガエルが
    鳴き交わしていたし、ウグイスなどの
    野鳥のさえずりも聞かれました。

  • 少しですが、観葉植物の畑もありました。<br />これは、「コリウス」?

    少しですが、観葉植物の畑もありました。
    これは、「コリウス」?

  • これは、え〜と・・・<br />「ガウラ」でしたか?<br />外来種は、どんどん増えるので、<br />名前を知らないものがたくさん。

    これは、え〜と・・・
    「ガウラ」でしたか?
    外来種は、どんどん増えるので、
    名前を知らないものがたくさん。

  • 緑の葉の中に、よく見ると黄色い<br />花が咲いていました。<br />さらに、よ〜く見ると、蜂が<br />頭だけ隠して、かくれんぼ。<br />右の方の、上から2番目の葉陰です。<br />判ります?

    緑の葉の中に、よく見ると黄色い
    花が咲いていました。
    さらに、よ〜く見ると、蜂が
    頭だけ隠して、かくれんぼ。
    右の方の、上から2番目の葉陰です。
    判ります?

  • スカシユリ系の「サンシーロ」という<br />ユリだそうです。<br />

    スカシユリ系の「サンシーロ」という
    ユリだそうです。

  • 外国産のユリは、上向きに咲くのでしょうか。<br />ユリの花は白、という昔ながらの感覚は、<br />通用しません。<br /><br />ちょっと写真の枚数が多くなったので、<br />続きは、巻をあらためてUPすることにします。<br />よろしければ、続編も見ていただけたら<br />嬉しいです。<br /><br /><br /><br /><br /><br />              ーつづくー

    外国産のユリは、上向きに咲くのでしょうか。
    ユリの花は白、という昔ながらの感覚は、
    通用しません。

    ちょっと写真の枚数が多くなったので、
    続きは、巻をあらためてUPすることにします。
    よろしければ、続編も見ていただけたら
    嬉しいです。





                  ーつづくー

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