2009/04/24 - 2009/05/10
4172位(同エリア4542件中)
ちゃおさん
ガイドのキャウ・トウ(Kyaw Thu)君が最後に案内してくれた場所は、大通りの反対側、少し坂を上ったところにある、「ワニの寺」。別名「くだもの寺」。
このお寺まで来る緩やかな坂道。それでもリヤカー・タクシーは二人の乗客を乗せ、自転車を漕ぐドライバーは、半身立ちになって力いっぱいペダルを踏んでいるが、スピードを歩行者よりも遅い。ドライバーの滴り落ちる大汗を見かねて、坂の途中で降りて、お寺まで歩く。
この参道の両側には、色々な種類の果実が植えられていて、今、大きな実を付けているもの、これから花が咲いて、実を結ぶもの、それから初めて見るような果実。
様々な果実の名前をガイドは一つづつ教えてくれるが、中には知った名前もあり、中には、聞いても直ぐ忘れてしまうくだものもあった。
中でもジャック・フルーツ。このドリアンを大きくしたような緑の果実は、2年前、最初にチェンマイのドイステープの庭で、木にぶら下がって状態を見て、パンの木かとも思ったが、実はそうではなく、美味し果実なのだった。まだ、食べたことはないが、ガイドの話しではとても美味しい、とのことである。
毒々しくと言うか、如何に幼稚っぽく極彩に彩られた大きなワニの箱物が頂上に建っていて、そこが「ワニの寺」。堂内は殆どがらんとした空間で、正面に仏陀三尊像がある以外は、四周の壁に仏跡の絵画がかけられているだけで、タイのようなゴタゴタした賑わいはない。
丁度開いている窓から、お寺の裏を覗くと、住宅地になっていて、家が密集している。如何にも貧しげであるが、平和のようでもある。50年前、いや、戦前の日本もこんな感じだったのかあと思いつつ、写真に1枚収め、この寺を後にする。
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リヤカー自転車を漕いで、坂の上にあるこの「輪に寺」まで行くのは大変だ。
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参道には何十種類の果物が植えられていて、実を付けている。ココナッツの実がたわわに実っている。
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パパイヤもありました。
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タマリンドもなっています。
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はて、これは何でしょう。ガイドから名前を聞いたが、忘れてしまった。
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これから花を咲かせるタマリンドもありました。
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ジャックフルーツもいっぱい実を付けています。
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定番のバナナもあrました!
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はて、この実は何でしょう?
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ワニ寺の内部。
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敬虔にお祈りするガイドのキャウ・トウ(Kyaw Thu)君。
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お寺の窓からみた裏の住宅地。
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パパイヤの実を千切りにして日干ししているところ。
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最後に又ジャックフルーツの大きな実。
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