2009/04/28 - 2009/05/04
1341位(同エリア1611件中)
HAZEさん
アテネ市内観光もいよいよメインエベントのアクロポリス方面に突入!
古の時代に思いを馳せることができる素晴らしい遺跡の数々。
感激しましたー!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- エールフランス
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-
いよいよ今日のメインエベント!
アクロポリスや古代アゴラを見に行きましょう!
こちらは古代アゴラの入口付近です。 -
こちらは古代アゴラの中では最も新しい建物の部類入る「アギィ・アポストリ教会」。
11世紀に建てられた教会だそうです。 -
「古代」なのに、何でいきなり11世紀なんだー!
とプチへこみ状態になりつつも、にやけバカ面で1枚。 -
こちらは「中央回廊」。
遺跡の中を長さ140m以上に渡って連なっています。
紀元前2世紀ころの遺跡だそうです。 -
遺跡には沢山の草花が咲き乱れていました。
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ここは「アグリッパの音楽堂」跡。
紀元前15世紀にローマのアグリッパ将軍が建てたという音楽堂で、当初は2階建ての屋根付きのアリーナのような立派な建物だったそうです。 -
巨人像。
2300年以上前のものなんですよね。
これって・・。
それだけで凄い! -
こちらは「ゼウスの祭壇」。
ここで色々な儀式なんかが行われたのかな・・? -
そこかしこに時代の異なる遺跡が点在しています。
キョロキョロし過ぎて首が疲れそうです(^^;)。 -
この辺がギリシャ人の凄いところですが、遺跡の中を地下鉄が走ってるんですよ。
といってもここでは丸の内線の茗荷谷駅あたりみたいに、地上を走ってますが。 -
どーん!
これがここ古代アゴラで最も目立つ遺跡「ヘファイストス神殿」です。
ヘファイストスはギリシャ神話のオリンポス12神の1人で「鍛冶の神様」。
遺跡周辺から鍛冶に関係のあるものが数多く発見されているらしいです。 -
ご覧の通り紀元前5世紀頃の神殿のようです。
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神殿内には涼しげな風が吹き抜けていました。
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ここはギリシャで最も原型を残しているといわれる遺跡だそうで、建てられたのも、かの有名な「パルテノン神殿」とあまり変わらない時代なんだそうです。
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またまたアホ面で記念写真。
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昔はこの神殿は「テセイオン神殿」とも呼ばれていたそうです。
ちなみに「テセイオン」というのはアテネ市の宗主の名前だそうです。 -
神殿ではワンちゃんが、のんきにお昼寝ぶっかましてました。
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こちらは紀元前4世紀頃の「トロス(円堂)」。
アテネ市の評議員たちの執務室だったそうです。 -
日本がまだようやく弥生時代に入って農耕文化が定着しつつある頃に、こんな素晴らしい都市を建設していたなんて・・。
本当に驚きですね! -
これは「水時計」。
昔は天文観測や占星術などに水時計は欠かせなかったそうです。 -
さて。
それでは古代アゴラの博物館を見学しましょう♪ -
こちら紀元前1600年頃の壷。
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こちらは紀元前750年頃に作られた幾何学模様のワイン壷だそうです。
美しい模様ですね。 -
これも幾何学模様が美しいですね。
いったいに何に使うのか説明書きを見忘れたので分かりません・・m(_ _);m -
かわいい靴の焼き物もあります。
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テラコッタという赤土の素焼きで作った馬の容器。
宗教儀式なんかに使われたようです。 -
わぁーお!
絶好調ポーズですか!?
いえいえ。
これは勝利のリボンを付けたアスリートを模った香水容器だそうです。 -
昔のお金も飾ってありました。
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建物外側の柱廊には大理石の像が沢山並んでいます。
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ここは「アタロスの柱廊」ともいい、ギリシアの遺跡の中では唯一完全に復元されたものなんだそうです。
長さ115m、幅20m。
外側(写真では右側)がドリア式列柱45本で、中側にはイオニア式の柱22本が並んでいます。
昔は赤と青で塗られていたそうです。
派手派手ですなー。 -
何度も何度も恐縮でございます・・。
バカ1号です。 -
素晴らしい古代の遺物を目に焼き付けることが出来ました!
朝から歩け歩け大会でしたので、ハラが減りました。 -
古代アゴラを見下ろす「アポストル・パヴルウ通り」沿いにあるオープンカフェでご機嫌ランチです♪
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まずはギリシャビールFIXで乾杯です!
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これぞギリシャ名物「サガナキ」!
ギリシャ風チーズ揚げですね。
塩気がちょい強でまいうー。 -
これまたギリシャ料理の鉄板!
「ザジキ」!!
キュウリ&ヨーグルトにニンニクと塩で味付けしたというサラダのような、ディップのような料理。
パンにベターっとつけて食すと・・。
鬼まいうーー!! -
ギリシャワインで、アリかんぱーい!(沖縄弁)
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メインはタコ!!
さっき市場で見ましたねー。
オリーブ油とガーリックが効きまくった、まいうーソテーです。 -
ふぅー。
ハラ一杯でございます(^v^)
それではいよいよアクロポリス方面に出発です! -
でもまずメインのアクロポリスの丘に直ぐ行くのではなく、アクロポリスを同じ高さから眺めようということで、アクロポリスの丘の隣りにある「フィロパポスの丘」に登ることに。
これはフィロパポスの丘の登り口にある教会です。 -
なだらかな坂道がダラダラと続きます。
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歩き始めて15分くらいで頂上です。
あと一息でっせー! -
おお!
頂上じゃー!
これはローマ時代の執政官カイウス・リカベトスの墓碑だそうです。 -
フィロパポスの丘・頂上から眺めた西側のアテネ街並みです。
いやー!
風が気持ちいいぜぃ! -
こちらは北側です。
やっほーー! -
こっちは南側。
遠くにサロニコス湾が見えます。
サイコー! -
で、こちらが東側。
お目当てのアクロポリスの丘・パルテノン神殿と、その先にはアテネで最も高い丘「リカヴィトスの丘」も眺められます。 -
しばし古の空気に浸るバカ1号。
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それでは今度こそアクロポリスの丘に登りましょう!
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登り始めて、すぐに目に入ってくるのがここ。
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イロド・アティコス音楽堂です。
ここは今でも夏には様々なコンサートやオペラなどが催される現役の劇場だそう。
建設されたのは紀元161年というから、1800年以上前から現役!?
すげーー! -
急な坂道を、えっちらおっちら登っていくと・・。
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プロピライアと呼ばれる大きな門構えの入口です。
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素晴らしい建築物ですね。
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そして遂に到着!
パルテノン神殿でございます!
修復中ですが、その圧倒的な存在感はさすがです! -
やっぱりここは押さえとかなくちゃね♪
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紀元前432年完成といいますので、今から約2400年前のものですね。
もうハッキリ言って桁違いの古さですね。 -
東側から見たパルテノンです。
正式にはこっちが正面らしいです。 -
遠くにはさっき登ったフィロパポスの丘が望めます。
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神殿の北側はかなり崩れてしまってます。
修復中。 -
青い空にギリシャの国旗が映えますねー♪
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あれはさっきフィロパポスの丘からも見えた「リカヴィトスの丘」です。
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眼下には素晴らしいアテネの街並みが広がっています。
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あれはゼウス神殿ですね。
今回は時間が無くて行けなかったけど、次回は近くで見てみたいなー。 -
こちらは我々が泊まるアドリアンホテルの部屋から見えていた「エレクティオン」と呼ばれる神殿。
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エレクティオンは、最初にアテナ女神を崇拝し、パンアテナ大祭を始めた伝説の王エレクトゥスの名が付けられたイオニア様式の神殿です。
紀元前407年に完成したそうです。 -
バカ1号が若干邪魔かとは思いますが、これがエレクティオンのシンボル的な「カリアテディス」と呼ばれる女性柱。
しかしこれは複製品だそうで、本物はアクロポリス博物館に大切に展示されているそうです。 -
またまた写真が多すぎてページが重たくなってきましたので、一旦終了します・・m(__);m
次回はアクロポリスを下りつつ、アテネ一の高さを誇る「リカヴィトスの丘」を目指します!
お楽しみにー♪
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