西表島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
日本の西の端。<br />与那国で開催の決まっていた研究会に便乗して、<br />西表でキャンプをすることを決めた今回の旅。<br /><br />そんな激島の旅の全記録、6日目。<br /><br /><br />・これまでのあらすじ<br />与那国を脱出して、1人。<br />西表は南風見田(はいみだ)へ辿り着く。<br />南風見田での生活にも慣れ、<br />干潟、海、浜、山をゆく。<br /><br /><br />・これまでの日記<br />プロローグ(与那国編):http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10332002/<br />1日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10333383/<br />2日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10334135/<br />3日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10336112/<br />4日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10339137/<br />5日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10340351/<br /><br />

■激島!西表島2009■ 6日目

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2009/03/08 - 2009/03/19

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影頁

影頁さん

日本の西の端。
与那国で開催の決まっていた研究会に便乗して、
西表でキャンプをすることを決めた今回の旅。

そんな激島の旅の全記録、6日目。


・これまでのあらすじ
与那国を脱出して、1人。
西表は南風見田(はいみだ)へ辿り着く。
南風見田での生活にも慣れ、
干潟、海、浜、山をゆく。


・これまでの日記
プロローグ(与那国編):http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10332002/
1日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10333383/
2日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10334135/
3日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10336112/
4日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10339137/
5日目:http://4travel.jp/traveler/kagesu/album/10340351/

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 観光バス 自転車 JALグループ ANAグループ 徒歩
  • ◆3月16日<br />朝。<br />アツコさんと藤井さんとともに最後の記念撮影。<br />ノブさんも起きてくれてればよかったのだが。。。<br /><br />それでは皆さんこれからもよい旅を!!<br />そして、またいつかどこかで!<br />

    ◆3月16日
    朝。
    アツコさんと藤井さんとともに最後の記念撮影。
    ノブさんも起きてくれてればよかったのだが。。。

    それでは皆さんこれからもよい旅を!!
    そして、またいつかどこかで!

  • 浴びる朝日が少し寂しい。

    浴びる朝日が少し寂しい。

  • 豊原のバス停で、<br />旅行客のおばちゃんたちに会う。<br /><br />昨日自分がダンボールを運んでいるのを目撃したようだ。<br /><br />この辺にもホームレスっているのかと思ったわー私。<br /><br />と、おばちゃんたち。<br /><br />ひどい。<br />

    豊原のバス停で、
    旅行客のおばちゃんたちに会う。

    昨日自分がダンボールを運んでいるのを目撃したようだ。

    この辺にもホームレスっているのかと思ったわー私。

    と、おばちゃんたち。

    ひどい。

  • 由布島バス停を越えて、カヌー屋さんへ。<br />今日も懲りずにカヌーするつもりだ。<br />

    由布島バス停を越えて、カヌー屋さんへ。
    今日も懲りずにカヌーするつもりだ。

  • ただし今日はツアー。<br />ガイドはKREVA似の渡辺さん。<br />ツアー客は自分を含めて4人。<br />年配の阿部さんと、<br />会社員の2人組、佐藤さん・田中さんが一緒だ。<br /><br />河口から入る。<br />目指すはピナイサーラ。<br />西表で最大の落差を有す。<br />

    ただし今日はツアー。
    ガイドはKREVA似の渡辺さん。
    ツアー客は自分を含めて4人。
    年配の阿部さんと、
    会社員の2人組、佐藤さん・田中さんが一緒だ。

    河口から入る。
    目指すはピナイサーラ。
    西表で最大の落差を有す。

  • オールは手を引くんじゃなくて、押す感じなんすよ。<br /><br />と、渡辺さん。<br />ガイドとしてのしゃべりは少し難ありだが知識は豊富だ。<br />地元のおじぃ、おばぁからの話もあって面白い。<br />なんたってこの人もまた旅人だったからだ。<br />かつて自転車で日本を2周したのだという。<br /><br />2周って。。。<br />

    オールは手を引くんじゃなくて、押す感じなんすよ。

    と、渡辺さん。
    ガイドとしてのしゃべりは少し難ありだが知識は豊富だ。
    地元のおじぃ、おばぁからの話もあって面白い。
    なんたってこの人もまた旅人だったからだ。
    かつて自転車で日本を2周したのだという。

    2周って。。。

  • さっそくマングローブの説明をしてくれた。<br />昨日、仲間川の干潟でも見たやつ。<br /><br />マングローブの代表格。<br />ヒルギの木。<br />西表には3種のヒルギが生息している。<br />オヒルギ、メヒルギとヤエヤマヒルギ。<br />“マングローブ“ は総称で、<br />海水の混ざる地帯に生きるすべての木々を指していう。<br />つまりは、森での競争に負けて海へ追いやられた負け組。<br />逆にいえば、そのおかげで特殊な進化を遂げた。<br />転んでもただでは起きあがらなかった木。<br />かっこいい。<br /><br />昨日見たオヒルギのもつ長い実は、<br />3,40センチくらいまで育ち、<br />地面に落下して新しい芽になるらしい。<br />赤く花びらに見えたのは額で、<br />黄色の葉っぱもただ枯れているわけではないという。<br /><br />むしろ木本体が意図的に枯らしている。<br /><br />海水に生きるヒルギの木。<br />塩分を体外に出さなければすぐに死んでしまう。<br />だから、ひとつの葉っぱに塩分を集中供給し、<br />意図的に枯らすことで本体の塩分を排除する。<br /><br />黄色い葉は死せる英雄。<br />

    さっそくマングローブの説明をしてくれた。
    昨日、仲間川の干潟でも見たやつ。

    マングローブの代表格。
    ヒルギの木。
    西表には3種のヒルギが生息している。
    オヒルギ、メヒルギとヤエヤマヒルギ。
    “マングローブ“ は総称で、
    海水の混ざる地帯に生きるすべての木々を指していう。
    つまりは、森での競争に負けて海へ追いやられた負け組。
    逆にいえば、そのおかげで特殊な進化を遂げた。
    転んでもただでは起きあがらなかった木。
    かっこいい。

    昨日見たオヒルギのもつ長い実は、
    3,40センチくらいまで育ち、
    地面に落下して新しい芽になるらしい。
    赤く花びらに見えたのは額で、
    黄色の葉っぱもただ枯れているわけではないという。

    むしろ木本体が意図的に枯らしている。

    海水に生きるヒルギの木。
    塩分を体外に出さなければすぐに死んでしまう。
    だから、ひとつの葉っぱに塩分を集中供給し、
    意図的に枯らすことで本体の塩分を排除する。

    黄色い葉は死せる英雄。

  • 海に行くとマヤプシギという別のマングローブがあるという。<br />別名、ハマザクロ。<br />もっとも海域に生息する木。<br />2日目に干潟で針山になっていたやつだ。<br /><br />渡辺さんが地元の人に聞いた話によれば、<br />“マヤプシギ” という名前は、<br />本来、ヒルギの木につけられるはずだったのだという。<br /><br />マヤは “猫” の意。<br />プシギには “ヘソ” とか諸説言われているが、<br />当時は “背中” の意味もあったらしい。<br /><br />“猫の背中” に見えたその木に<br />マヤプシギと名付けたはずだった。<br /><br />今に見るマヤプシギ。<br />針山の直立根。<br />“猫の背中” 的要素はまるでない。<br />むしろそれらしい弓型を持っているのは、<br />マヤプシギの針山に映えるヤエヤマヒルギだ。<br /><br />同じ場所にあったからの間違いなののか、<br />単なる学名の登録ミスか真実のほどはわからない。<br />

    海に行くとマヤプシギという別のマングローブがあるという。
    別名、ハマザクロ。
    もっとも海域に生息する木。
    2日目に干潟で針山になっていたやつだ。

    渡辺さんが地元の人に聞いた話によれば、
    “マヤプシギ” という名前は、
    本来、ヒルギの木につけられるはずだったのだという。

    マヤは “猫” の意。
    プシギには “ヘソ” とか諸説言われているが、
    当時は “背中” の意味もあったらしい。

    “猫の背中” に見えたその木に
    マヤプシギと名付けたはずだった。

    今に見るマヤプシギ。
    針山の直立根。
    “猫の背中” 的要素はまるでない。
    むしろそれらしい弓型を持っているのは、
    マヤプシギの針山に映えるヤエヤマヒルギだ。

    同じ場所にあったからの間違いなののか、
    単なる学名の登録ミスか真実のほどはわからない。

  • カヌーを止めて、山を登る。<br /><br />最も年配の阿部さんが一番歩くのが早い。<br />年齢を聞いたら、なんと76だという。<br />ありえない若さだ。<br />京都で料理人を引退し、<br />旅をする日々なのだという。<br />こんな歳の取り方できたら楽しいだろう。<br /><br />山道の途中に見える炭鉱路の跡。<br />よく見ると、石炭が落ちている。<br />戦争時代の名残だ。<br />阿部さんはそんな時代を知る人でもある。<br />戦争の終わりとそれからの日本。<br />1ドルが360円になった。。。<br />

    カヌーを止めて、山を登る。

    最も年配の阿部さんが一番歩くのが早い。
    年齢を聞いたら、なんと76だという。
    ありえない若さだ。
    京都で料理人を引退し、
    旅をする日々なのだという。
    こんな歳の取り方できたら楽しいだろう。

    山道の途中に見える炭鉱路の跡。
    よく見ると、石炭が落ちている。
    戦争時代の名残だ。
    阿部さんはそんな時代を知る人でもある。
    戦争の終わりとそれからの日本。
    1ドルが360円になった。。。

  • タカサゴシロアリの巣。<br />でかい。<br />まるで蜂の巣。<br />

    タカサゴシロアリの巣。
    でかい。
    まるで蜂の巣。

  • サソリモドキ。<br />刺されても死なない。<br /><br />が、臭い。<br /><br />よっちゃんイカの臭いがする。<br />説明のために触っていた渡辺さんは死んだ。<br />

    サソリモドキ。
    刺されても死なない。

    が、臭い。

    よっちゃんイカの臭いがする。
    説明のために触っていた渡辺さんは死んだ。

  • カエルの住まい。<br />映らず。<br />

    カエルの住まい。
    映らず。

  • 隙間から望むヒナイ川と海。<br />いい天気だ。<br /><br />平和そうに見える景色の中にも、<br />島としての歴史がある。<br />それほど遠くない昔、<br />この辺りでは樽に遺体を入れて、<br />山中に置く風習があったという。<br />今でも見つかることはあるらしいが、<br />見つけても覗かないのが賢明だ。<br /><br />ここは日本ではない。<br />島。<br />西表島。。。<br />

    隙間から望むヒナイ川と海。
    いい天気だ。

    平和そうに見える景色の中にも、
    島としての歴史がある。
    それほど遠くない昔、
    この辺りでは樽に遺体を入れて、
    山中に置く風習があったという。
    今でも見つかることはあるらしいが、
    見つけても覗かないのが賢明だ。

    ここは日本ではない。
    島。
    西表島。。。

  • 滝上の渓流に到着した。

    滝上の渓流に到着した。

  • 滝に向かう。<br />ここでも1番手は阿部さんだ。<br />

    滝に向かう。
    ここでも1番手は阿部さんだ。

  • ビビる佐藤さん。

    ビビる佐藤さん。

  • そんな佐藤さんに撮ってもらった1枚。<br /><br />余裕だぜ。<br />

    そんな佐藤さんに撮ってもらった1枚。

    余裕だぜ。

  • 落差55メートルの垂直。<br />撮影者のビビり具合がよくわかる。<br /><br />よ、余裕だ。。。ぜ。<br />

    落差55メートルの垂直。
    撮影者のビビり具合がよくわかる。

    よ、余裕だ。。。ぜ。

  • いい眺めだ。

    いい眺めだ。

  • ゆらめく影。

    ゆらめく影。

  • 岩の上で休憩する。<br />昼食を作る渡辺さん。<br />

    岩の上で休憩する。
    昼食を作る渡辺さん。

  • 八重山そばと黒紫米(こくしまい)のおにぎり。<br />甘めの梅干しと黒紫米が絶妙だ。<br /><br />与那国で頑固おやじペーストにやられたおかげで、<br />島唐辛子は美味しく食べられるレベルになった。<br />渡辺さんは島唐辛子まったく食べられないらしい。<br /><br />入れてる人、意味分かんないじゃないすか。<br /><br />と、渡辺さん。<br /><br />別に意味わかんなくはないと思うが。。。<br />

    八重山そばと黒紫米(こくしまい)のおにぎり。
    甘めの梅干しと黒紫米が絶妙だ。

    与那国で頑固おやじペーストにやられたおかげで、
    島唐辛子は美味しく食べられるレベルになった。
    渡辺さんは島唐辛子まったく食べられないらしい。

    入れてる人、意味分かんないじゃないすか。

    と、渡辺さん。

    別に意味わかんなくはないと思うが。。。

  • マリンブーツが快適さに感動する。<br />これ欲しい。<br />これならリーフを走っても痛くない。<br />

    マリンブーツが快適さに感動する。
    これ欲しい。
    これならリーフを走っても痛くない。

  • 今度は滝つぼに向かう。<br /><br />トカゲ×2。<br />

    今度は滝つぼに向かう。

    トカゲ×2。

  • 寄る。<br />設定いじるのめんどくさいので、<br />またピンボケ。<br />

    寄る。
    設定いじるのめんどくさいので、
    またピンボケ。

  • モノの側を離して撮影す荒業。

    モノの側を離して撮影す荒業。

  • 一瞬、ワニとカメに見えたアカギの根。<br />この木もサキシマスオウノキと同じく染料になる。<br />もちろん色は赤だ。<br />

    一瞬、ワニとカメに見えたアカギの根。
    この木もサキシマスオウノキと同じく染料になる。
    もちろん色は赤だ。

  • クワズイモ。<br />通り名どおり食えない芋。<br />サトイモ激似の毒草。<br /><br />これ1枚で牛一頭がコロッと逝くというので恐ろしい。<br />ただ、牛も本能的にわかるらしく、<br />牧草中に紛れても絶対に食べないとのこと。<br /><br />島ではこれが食用なら、<br />どれだけ食生活が楽になるかと揶揄されるほど、<br />そこらじゅうに生息している。<br /><br />実は西表。<br />かなりの数の毒草が生息している。<br />それなのにヤシガニは、<br />そんな毒草も平気で食べて生きているのだ。<br /><br />さすが西表の暴れ蟹。<br />正しくはヤドカリだが。。。<br /><br />だから、西表で採ったヤシガニは注意がいる。<br /><br />“茹でても赤くならないヤシガニは食えない“<br /><br />これが地元の定説だ。<br />毒草を食べて育ったヤシガニは、<br />体内に毒が残るので青緑色になるという。<br />ただし、渡辺さんは今まで茹でて赤くならなかった<br />ヤシガニは見たことないという。<br />だから、正しくはこうだ。<br /><br />“食べて体が痺れたら、それが毒入り”<br /><br /><br />そんなヤシガニも最近はめっきり減っているらしい。<br />そういえばロビンソンさんも言っていた。<br /><br />結局、この旅でヤシガニに逢えたのは、<br />与那国の居酒屋で逢ったやつだけだった。<br />1匹は飼われていたやつ、<br />もう1匹は確かメスだったと思う。<br />エプロン姿でお酒を運んでいた。。。<br />

    クワズイモ。
    通り名どおり食えない芋。
    サトイモ激似の毒草。

    これ1枚で牛一頭がコロッと逝くというので恐ろしい。
    ただ、牛も本能的にわかるらしく、
    牧草中に紛れても絶対に食べないとのこと。

    島ではこれが食用なら、
    どれだけ食生活が楽になるかと揶揄されるほど、
    そこらじゅうに生息している。

    実は西表。
    かなりの数の毒草が生息している。
    それなのにヤシガニは、
    そんな毒草も平気で食べて生きているのだ。

    さすが西表の暴れ蟹。
    正しくはヤドカリだが。。。

    だから、西表で採ったヤシガニは注意がいる。

    “茹でても赤くならないヤシガニは食えない“

    これが地元の定説だ。
    毒草を食べて育ったヤシガニは、
    体内に毒が残るので青緑色になるという。
    ただし、渡辺さんは今まで茹でて赤くならなかった
    ヤシガニは見たことないという。
    だから、正しくはこうだ。

    “食べて体が痺れたら、それが毒入り”


    そんなヤシガニも最近はめっきり減っているらしい。
    そういえばロビンソンさんも言っていた。

    結局、この旅でヤシガニに逢えたのは、
    与那国の居酒屋で逢ったやつだけだった。
    1匹は飼われていたやつ、
    もう1匹は確かメスだったと思う。
    エプロン姿でお酒を運んでいた。。。

  • オオタニワタリ。<br />新芽はてんぷらにすると美味い。<br />木のくぼみや幹の分かれ目に着生して、<br />木から落ちる枯れ葉をキャッチする。<br />そこで繁殖させたバクテリアを餌に成長する。<br />木に全く影響を与えない、<br />寄生とも共生とも違うやり方で生きる頭いい植物。<br />

    オオタニワタリ。
    新芽はてんぷらにすると美味い。
    木のくぼみや幹の分かれ目に着生して、
    木から落ちる枯れ葉をキャッチする。
    そこで繁殖させたバクテリアを餌に成長する。
    木に全く影響を与えない、
    寄生とも共生とも違うやり方で生きる頭いい植物。

  • ガジュマルの木。<br />硬い。<br />オオタニワタリとは逆に、<br />巻きついた木を絞め殺す力を持っている。<br />別名、絞め殺しの木。<br /><br />いよいよ滝つぼというところで、<br />見覚えのある顔が向こうからやってくる。<br /><br />某大アウトドア部ゆるゆるハブ班の河野くんたち!<br /><br />まさかの再会。<br />ちょっと嬉しい。<br />

    ガジュマルの木。
    硬い。
    オオタニワタリとは逆に、
    巻きついた木を絞め殺す力を持っている。
    別名、絞め殺しの木。

    いよいよ滝つぼというところで、
    見覚えのある顔が向こうからやってくる。

    某大アウトドア部ゆるゆるハブ班の河野くんたち!

    まさかの再会。
    ちょっと嬉しい。

  • ピナイサーラに到着する。<br />ピナイが “白いひげ” 、<br />サーラが “滝” らしいので、<br />“ピナイサーラの滝“ と呼ぶと、<br />なんだかややこしいことになる。<br /><br />滝になにか不思議な感じを受けるのは、<br />周りが一面、壁だからだろうか。<br />

    ピナイサーラに到着する。
    ピナイが “白いひげ” 、
    サーラが “滝” らしいので、
    “ピナイサーラの滝“ と呼ぶと、
    なんだかややこしいことになる。

    滝になにか不思議な感じを受けるのは、
    周りが一面、壁だからだろうか。

  • 要塞のように硬い岩の隙間を<br />しなやかに落ちるピナイサーラ。<br />

    要塞のように硬い岩の隙間を
    しなやかに落ちるピナイサーラ。

  • 逆光。

    逆光。

  • ティータイム。<br />紫の餅と紅茶で。<br />凄い色。

    ティータイム。
    紫の餅と紅茶で。
    凄い色。

  • 滝と空。

    滝と空。

  • ツル植物。<br />名前忘れた。<br />引っ張っても、乗っかっても切れない強い木。<br />

    ツル植物。
    名前忘れた。
    引っ張っても、乗っかっても切れない強い木。

  • カヌーの山。<br />今ですらこのありさま。<br />オンシーズンは大変なことになる。<br />

    カヌーの山。
    今ですらこのありさま。
    オンシーズンは大変なことになる。

  • 帰るころにはまた潮が引いていた。<br /><br />来るときにはなかった干潟が顔を出す。<br />シオマネキ。<br />こいつも名前を忘れてしまった。<br />ハクセンシオマネキ?<br />確か最も少ない種族だ。<br /><br />下っていると川脇にマークらしき棒が立っている。<br />ガザミ用の罠だという。<br />超高級ワタリガニ、ノコギリガザミ。<br />取引額は “万” を超える。<br /><br />食ってみたい!!<br /><br />罠作って投げとけばいいよ。<br /><br />と、渡辺さん。<br />案外、取れるもんらしい。<br />

    帰るころにはまた潮が引いていた。

    来るときにはなかった干潟が顔を出す。
    シオマネキ。
    こいつも名前を忘れてしまった。
    ハクセンシオマネキ?
    確か最も少ない種族だ。

    下っていると川脇にマークらしき棒が立っている。
    ガザミ用の罠だという。
    超高級ワタリガニ、ノコギリガザミ。
    取引額は “万” を超える。

    食ってみたい!!

    罠作って投げとけばいいよ。

    と、渡辺さん。
    案外、取れるもんらしい。

  • 帰ってきた。<br />カヌー置場にあるカヌーの数を見ても、<br />夏の混雑が予想できる。<br /><br /><br />夏の川はサガリバナが綺麗だという。<br />夜咲いて朝に散るピンクと白の儚い花。<br />甘い匂いを放って、<br />川を流れる風景はとても幻想的だという。<br />ただ、満開期はいい匂いを通り越して、きつい。<br /><br />そんなときにまた来てみたい。

    帰ってきた。
    カヌー置場にあるカヌーの数を見ても、
    夏の混雑が予想できる。


    夏の川はサガリバナが綺麗だという。
    夜咲いて朝に散るピンクと白の儚い花。
    甘い匂いを放って、
    川を流れる風景はとても幻想的だという。
    ただ、満開期はいい匂いを通り越して、きつい。

    そんなときにまた来てみたい。

  • 阿部さんたちとお別れ。<br />サングラスがカッコイイ。<br /><br />これからもお元気で〜。<br /><br />そんなこと言わなくても、<br />この人はずっと元気だと思う。<br />

    阿部さんたちとお別れ。
    サングラスがカッコイイ。

    これからもお元気で〜。

    そんなこと言わなくても、
    この人はずっと元気だと思う。

  • 渡辺さんに星砂亭キャンプ場まで送ってもらった。<br />今日からの宿泊地はここだ。<br /><br />先客がいた。<br />某大ダイビング部。<br />ブダイなんかを取って食料にしている。<br />2リットルペットを譲ってもらって、<br />ここまで運んできたもずくを詰め替える。<br /><br />ぴったりボトル2本分。<br />ってことは、4キロ?<br /><br />改めて塩が多かったことを確認する。<br />

    渡辺さんに星砂亭キャンプ場まで送ってもらった。
    今日からの宿泊地はここだ。

    先客がいた。
    某大ダイビング部。
    ブダイなんかを取って食料にしている。
    2リットルペットを譲ってもらって、
    ここまで運んできたもずくを詰め替える。

    ぴったりボトル2本分。
    ってことは、4キロ?

    改めて塩が多かったことを確認する。

  • 夜。。。<br />真っ暗な浜に出てみた。<br /><br />ここも星が綺麗だ。<br />周りに木がないから、<br />南風見田よりも世界が広く見える。<br /><br />岩に寝ころぶ。<br /><br />星座がわかったらきっと面白いだろうに。。。<br />残念ながらオリオン座くらいしかわからない。<br />普段は見えない等星たちがオリオン座周りで渋滞していた。<br />

    夜。。。
    真っ暗な浜に出てみた。

    ここも星が綺麗だ。
    周りに木がないから、
    南風見田よりも世界が広く見える。

    岩に寝ころぶ。

    星座がわかったらきっと面白いだろうに。。。
    残念ながらオリオン座くらいしかわからない。
    普段は見えない等星たちがオリオン座周りで渋滞していた。

  • 40分が経過。。。<br /><br />ただ、そうして星を眺めていた。<br /><br />遠くにはいつまでもダイビング部の飲みコールが響いている。<br /><br />テントに戻って空を見上げると、<br />目の前には北斗七星が輝いていた。<br />不思議とその周りだけは星がなく、<br />空はとても静かだった。。。<br /><br /><br />星に願いを。。。<br />そして、世界を。。。<br />http://www.youtube.com/watch?v=4s7Z0kI_4yw<br /><br /><br /><br />つづく。<br />

    40分が経過。。。

    ただ、そうして星を眺めていた。

    遠くにはいつまでもダイビング部の飲みコールが響いている。

    テントに戻って空を見上げると、
    目の前には北斗七星が輝いていた。
    不思議とその周りだけは星がなく、
    空はとても静かだった。。。


    星に願いを。。。
    そして、世界を。。。
    http://www.youtube.com/watch?v=4s7Z0kI_4yw



    つづく。

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